11月22日、カナダのクレメント産業相は演説の最中に「サクセス」を「セックス」と言い間違え、聴衆の失笑を買った。3日撮影(2010年 ロイター/Chris Wattie) [拡大写真] [オタワ 22日 ロイター] カナダのトニー・クレメント産業相は22日、オタワでの演説の最中に「サクセス」を「セックス」と言い間違え、聴衆の失笑を買った。 政府のデジタル戦略について演説していたクレメント産業相は「われわれにはもっと多くのセックス・ストーリーが必要」と発言。直後に「われわれにはもっと多くのサクセス・ストーリーが必要」と言い直したが、会場ではしばらく笑いの渦が収まらなかった。 演説では、カナダの携帯端末大手リサーチ・イン・モーション(RIM)と同社の「ブラックベリー」の世界的な成功を、「サクセス・ストーリー」として引き合いに出そうとしていた。 失言を記者団にからかわれたクレメント産業相は