首都圏でインフルエンザの流行が本格化している。1月6―12日の1週間の患者報告数は、前週に比べ、神奈川県で7倍、東京都でも5倍に急増。千葉県の一部地域では流行注意報の基準値を超過した。県内全域で流行入りの目安を上回った神奈川県は「今後の動向に注意が必要」とし、手洗いやマスクの着用といった予防策の徹底を呼び掛けている。【新井哉】 神奈川県の1月6―12日の週の定点医療機関当たりの患者報告数は、前週比7倍の5.1人を記録。横浜市で8.7倍の5.63人、相模原市で7.7倍の4.82人、川崎市で5.2倍の4.37人になった。 東京都内でも感染が拡大しており、保健所管内別では、西多摩が最多の8.21人を記録。荒川区(7.71人)、八王子市(7.17人)、みなと(6.89人)、足立(6.5人)、文京(6.43人)でも多かった。埼玉県でも前週比3.9倍の6.29人を記録。本庄保健所管内では報告数が1
【AFP=時事】国連(UN)は16日、イスラム教徒とキリスト教徒の宗教間対立が深刻化している中央アフリカ情勢について、ジェノサイド(大量虐殺)に発展する恐れがあると警鐘を鳴らした。 中央アフリカ、大統領辞任後に暴力行為が続発 同国では、反体制勢力の指導者から大統領に転じたミシェル・ジョトディア(Michel Djotodia)暫定大統領が辞任し、暫定議会に相当する国家移行評議会(CNT)が新大統領を20日に選出する準備に着手しているが、国内では暴力行為が治まらずにいる。 こうした中、中央アフリカを5日間にわたって訪問した国連人道問題調整事務所(OCHA)のジョン・ギング(John Ging)氏は16日、スイス・ジュネーブ(Geneva)で記者会見し、中央アフリカ情勢には「ルワンダやボスニアなどで見られたあらゆる要素が備わっている。ジェノサイドの要素があることに疑いはない」と警告。残虐行
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く