4月15日、日本におけるIPv4アドレス在庫が枯渇した(IPv4アドレス枯渇対応タスクフォース、JPNIC:APNICにおけるIPv4アドレス在庫枯渇のお知らせ)。 日本におけるIPv4アドレスの枯渇についてはgihyo.jpの記事が参考になる。また、IPv4アドレス枯渇を受け、大手ISPはIPv6への移行を進めていくようだ(日経の記事)。
イギリス南部に住む42歳の女性が自殺した。彼女は自殺前、ソーシャルネットワーキングサービス『Facebook』でそのことをほのめかしたのだが、それに対する1000人以上もの『友達』からの反応は、冷たいものばかりであったという。 発端は、この女性がFacebook上の自分のページに、『私はもう、睡眠薬を全部飲み干したの。もうすぐ死ぬよ。バイバイ、みんな』と、自殺をほのめかすコメントを書いたことだった。 彼女のFacebookには1048人もの『友達』が登録されていたのだが、この書き込みに対し、誰一人として彼女を心配したり、自殺を思いとどまらせようとコメントする者はいなかった。 それどころか、彼女のことを嘘つき呼ばわりしたり、意地の悪いコメントを返す『友達』ばかりであったという。 書き込みから17時間後、女性の書き込みを見た誰かにそのことを伝えられた女性の母親が、警察に通報した。 だが警察が女
日経IT-PLUSによると、IPアドレスを管理する米民間団体ICANNのロッド・ベックストロムCEOが22日、「IPv4アドレスの新規割当は2010年10月が本当の最後になる」との見通しを述べたそうだ。 世の中には「枯渇」じゃないと主張する人もいるが、本当にその日が現実のものとなるようだ(ICANNのCEOの発言だから本当だ)。くどいようだが本当にいずれは末端のレベルでも新規接続はアドレスの再分配で対応するか、さもなくば本当にIPv6へ移行するしかない模様。 ISPレベルでの問題回避策もいろいろ検討されているようだが、今のところそれがどのように機能するのかは末端ユーザーからは良く見えない。ここまで書いて気がついたのだが、この発言って買い占め・バブル発生のきっかけになりませんか? 回収・再分配の仕組みが有効に機能しない・存在しない状況では早い者勝ちになるわけでしょ?
ストーリー by soara 2009年05月30日 11時40分 you-are-the-single-point-of-failure 部門より 自分は3年前にネットワークマネージャに任命され、マイクロソフトベースで構築されたネットワークを管理している。始めはほとんど機能していなかったネットワークを手をかけ稼動させてきた。しかしあまりに忙しく、変更点や新たに構築したシステムに関するドキュメントは後回しにしてきてしまった。今になって、自分しかネットワークの仕組みを理解していないことに心配になってきた。万が一交通事故などにあったり、何らかの理由で辞めたりすることになったら、かなりの専門知識を要するネットワークを置き去りにすることになる。また、後任の人たちがネットワークの技術詳細を解明するのに何年もかかるようなことになれば、自分の評判にも悪影響だ。 誰か後任がくるとすれば自分よりも専門知識の
IPv6普及・高度化推進協議会など通信、インターネット関連の13団体が9月5日、IPv4アドレス枯渇対応タスクフォースを発足した。IPv4アドレスは早ければ2011年初頭にも枯渇すると言われており、関係団体が協力体制を築くことで、IPv6の普及とIPv4アドレスの効率的利用を推進する。 アジア太平洋地域にIPアドレスを割り当てているAsia Pacific Network Information Centre(APNIC)の調査によれば、現在残っているIPv4アドレスは8ブロックが39個。社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)によれば、現在は毎年10個以上の新規需要があるとのことで、2011年初頭にもIPアドレスが足りなくなることが懸念されている。 対応策として、現在使われていないIPアドレスを返却してもらい、再活用することや、アドレスを売買できるようにすることで
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