ぬりものとゴハン 赤木 智子 「ぼくは仕事を辞めて職人になるぞう」漆職人になることを決意した旦那さんと、移住した能登でのゆったりとした毎日。あとがきのご主人から著者・智子さんへ向けた愛の言葉に胸がジン。理想の夫婦像ここにあり! 婚活に疲れてしまったあなたにオススメ 同級生がつぎつぎに結婚していくなか、「結婚ってなんだろう」「ほんとに結婚したいのか」「結婚すると何かいいことがあるのか」と悩んで立ち止まってしまう。そういえば自分は、いままで「結婚して幸せ」という夫婦に実生活で会った事が無い。お互いに不満をもっていたり、すぐに喧嘩が始まったり、傷つけ合ったあげく離婚してしまったり。「結婚とはおそろしいものだ」というすりこみが自分の中にあることに気づいた。ここで紹介した『ぬりものとゴハン』の赤木ご夫妻は、はじめ『暮らしのおへそ』(主婦と生活社)を読んで知った。能登の田園風景のなかを、手をつないで散
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