福岡市の福岡市総合図書館と分館が、2008年から5年間にわたって実施してきた全館同一テーマでの特集展示について、今回から名称を「図書館マンス」に変え、開催しています。今回の開催期間は10月2日から30日までとなっています。 第1回目となる図書館マンス2013は、9月から始まった「福岡市自殺予防キャンペーン」の一環として、「生きる力」をテーマに実施するとのことです。各館ごとにサブテーマがあり、それぞれがおすすめ本の紹介や関連パネル展示、ブックリストの配布などを行うとのことです。各館のサブテーマは以下となっているとのことです。 総合図書館の展示 1階 ポピュラー : 「ほっとしょかん」 こども図書館 : 「いのちをはぐくむ」 2階 人文 : 「心を耕す」 社会 : 「ともに生きる」 自然 : 「メンタルヘルス」 東図書館の展示 : 「こころに本の花束を」 和白図書館の展示 : 「いのち」 博
東京大学附属図書館と京セラコミュニケーションシステム(KCCS)、京セラ丸善システムインテグレーションは10月6日、研究・教育分野における電子学術書の活用を目指し、2013年10月中に実証実験を開始すると発表した。 東京大学の本郷キャンパス総合図書館は、研究・教育分野における電子学術書活用の新たなモデルとして、電子書籍と紙書籍とを相互利用できるハイブリッド図書館を目指し、図書館で実施される全学自由研究ゼミナール「未来の書物の未来」の授業で電子学術書の利用実験を開始するという。 一方のKCCSグループは、教師と学生間で電子学術書への書き込み・読書体験の共有機能や、外部の知識ネットワークとの連携など授業や学術研究を支援する仕組みを開発し、同社の電子学術書籍の配信サービス「BookLooper」を提供する。 今回の実験で3社は、人文社会系分野における電子学術書の利用モデルを確立していくとともに、
本日は、約1年ぶりの関西文脈の会。 楽しい時間をありがとうございました!!!!!!!!! 本日の発表者は、みんつーさんでした! ずーっとお会いしたかったので、本日発表を拝聴することができてうれしかったです。 しかも、みんつーさんの正面の席で☆ さて、懇親会に参加できなかったので、 本日の発表を拝聴し、感想を少しだけ書きたいと思います。 まだ整理できていないので、感覚的な感想で失礼します。 発表メモは、 いろんな方がアップしてくださると思うので、 そこは割愛いたします。 全体としては みんつーさんの発表は、 「図書・図書館史」の教科書の分析力がすごい みんつーさんが先生として生徒に伝えたいことが明確になっている 図書館史という歴史を講義するというよりも、必ず「今」につなげている と思いました。 みんつーさんの生徒になりたかったなぁ。 みんつーさんの発表を拝聴し、わたしが感じた3つのこと ☆み
トップ > 石川 > 10月6日の記事一覧 > 記事 【石川】 21美 旭山動物園 武雄市図書館 連携協定に調印 Tweet mixiチェック 2013年10月6日 文化施設連携パートナーシップ協定を結んだ(左から)西川・旭川市長と山野・金沢市長、樋渡・武雄市長=金沢市広坂で 独特の展示で注目される金沢21世紀美術館(金沢市)と旭山動物園(北海道旭川市)、武雄市図書館(佐賀県武雄市)の文化施設連携パートナーシップ協定調印式が五日、金沢市広坂の金沢21世紀美術館であった。 協定により、三施設で相互に情報を共有、職員同士の連携を深める。山野之義・金沢市長は「三施設はこれまでの『こうあるべきだ』との枠から転換に成功した。今後はノウハウを提供する立場」と意義を述べた。 調印式に合わせたフォーラムでは、西川将人・旭川市長と樋渡啓祐・武雄市長が講演。西川市長は、旭山動物園について「閉館の危機もあった
「全国避難所ガイド」の画面 横浜市は、市内の避難所や一時滞在施設の情報を、企業や個人がスマートフォン用ソフト(アプリ)の開発やホームページ製作に生かせるようにしようと、電子データの無償提供を始めた。さっそく、この情報を使ったアプリも出てきた。 提供するのは、家屋の倒壊などで自宅に戻れない住民が生活する「地域防災拠点」(454カ所)、津波から逃れるための避難施設(151カ所)、帰宅困難者がとどまれる一時滞在施設(175カ所)、応急給水拠点(515カ所)の施設名や住所などの一覧。 この情報を活用し、無料アプリ「全国避難所ガイド」には、新たに横浜市内の避難所の情報も加わった。全地球測位システム(GPS)で現在地と周辺の避難所が地図上に示され、最適な避難ルートや所要時間も調べられる。 市危機管理室の大木将彰・情報技術課長は「広くデータを提供することで、市民や観光客が情報を得る多様な手段を用
規制改革会議、派遣制度巡り意見 日雇い規制など見直しを (日経新聞 2013/10/4 17:20) http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL040TH_U3A001C1000000/ 日雇い派遣を許可・再開しようとの動きがあり、これは経済学的には正しいコトです。 「業務に繁閑があり、ずっと雇用するのは無理だけど日雇いなら雇いたい」企業があり、「日雇いでもいいから働きたい」人がいる。これを認めれば生産(GDP)も増え、雇用・賃金も増える。禁止すれば、その分経済は縮み、労働者も損をします。 他方、反対する人は「不安定さ」を批判します。日雇い労働で生計を立てている人は、日額手取り6000円の仕事にありつけるとして、月に20日仕事があれば月収12万円でざっくり生活保護レベルの生活を自力で営めます。でも、不況で5日しか仕事がなければ3万。これでは生きていけませ
JR九州 電柱違反75カ所 基準より線路寄り、ななつ星接触し発覚 2013年10月08日(最終更新 2013年10月08日 00時23分) 豪華寝台列車「ななつ星in九州」の車体にできた擦り傷(矢印)(JR九州提供) JR九州(福岡市)は7日、線路脇の電柱と設備が社内基準よりレールに近い場所に設置されている箇所が管内で計75カ所見つかったと発表した。9月に長崎線で試運転した豪華寝台列車「ななつ星in九州」の車両上部に擦り傷が見つかり、電柱と接触していたことが分かった。同社によると、旧国鉄時代の1961年に電柱が導入されて以降、一度も検査は行われていなかった。 同社は「車体の設計などには問題はなく、電柱の改修を済ませれば安全上問題はない」としている。検査を実施する法的義務はないものの、鉄道営業法に基づく国土交通省令は、線路近くの電柱など構造物について一定基準(建築限界)内に設置してはいけない
松井茂記『図書館と表現の自由』岩波書店, 2013. 著名な法学者(参考)が、公立図書館における「表現の自由」を検討した書籍。公立図書館を「限定的パブリックフォーラム」と捉え、資料の提供の適法なケースとそうでないケースを明らかにしてゆく内容である。8章以降の、法に触れる内容を持つ所蔵資料や裁判で係争中の所蔵資料等に対する、適正な利用制限の基準を検討した部分は、現場での対応を判断するための参考文献としておおいに役に立つと思われる。図書館ならばマストだろう。 全体を通じて図書館と表現の自由の結びつきが強調され、図書館関係者を喜ばせる内容になっているように見える。しかし、よく読むとそうではない。重要なことはさらりと書いている。 憲法21条は一般に自由権であって、政府が国民の持つ自由を不当に侵害しないことを求めている考えられてきたので、その憲法21条から政府に一定の行為を積極的に義務づけているとい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く