今年初開催となる県民が選ぶお薦め本「神奈川本大賞」の投票が始まった。 主催は県内の書店員や図書館員らが結成した実行委員会。一般の読書愛好家から「多くの人に読んでもらいたい」と思う本とその推薦コメントを集めて選考を行うものとなっている。 選考には神奈川県にゆかりのある著名人も参加。10作に絞られたノミネート作品の中から県民による最終投票を実施し、9月に大賞が決定する。 区内では現在、磯子図書館、杉田地区センター、根岸地区センター、上中里地区センター、滝頭コミュニティハウスが参加している。期間は4月10日まで。詳細はウェブで検索を。(問)は実行委員会【メール】kngw.bookaward@gmail.com。