実際に行って見てきた岩手県立図書館。 全国で初めての都道府県立図書館の指定管理を始めた図書館であり、カウンターはすべてTRC(図書館流通センター)の社員です。 県立図書館だけでなく、県の施設を複合させその3階と4階に県立図書館が入っておりますが、いい所は最初からこども専用のブースと一般図書の閲覧スペースや資料のブースがはっきりと分かれている構造であり、カウンターもそれぞれのブースにあります。 岩手県立図書館自体は、他の市町村図書館と比較して、常勤司書に関しては人数が少なく、カウンターで利用者と接するというスタイルではないし、元々司書が利用者を理解するとかの文化と言うものがないに等しいし、旧県立図書館の老朽化による移転と同時に司書を新たに採用する程の予算もないしそれでも人数が必要だから、新館オープンと同時に完全に指定管理になりました。 一番の岩手県立のネックは、駐車場が有料でないと駐車ができ