いや、そもそも別ですから……。 「コロナ禍で急増の電子図書館 究極のサブスクになり得るか?」(2/20 NHK) 記事の一部を引きます。《24時間365⽇、いつでもどこでも本を借りることができて、読むのはスマホやパソコン上。期限が来たら出向かなくとも⾃動的に返却されてしまう…。そんな便利な「電⼦図書館」がいま、注⽬されています》。 コロナ禍で非来館型サービス・非接触型サービスが求められるなか、上記にある通り、電子図書館が伸びているのは数字のうえでもたしかです。全国のあちこちで電子図書館システムが導入された、または導入予定であることが、この数か月の間にいくつも報じられました。コロナが収束したとしても、この動きはいっそう広がっていくだろうと思われます。 そのようなタイミングで、メディアが電子図書館がどんなものかを紹介するのはいいのですが、このタイトル、どうなんでしょうか。誤解を呼びそうですし、