先日の記事でご案内した、神戸の出版社、くとうてん刊行の『ほんまに』の最新号が届きました。 『ほんまに』17号(くとうてん) 「それでも『町には本屋さんが必要です』(と言いたい)……町本会以降の本屋さん」という、長い長いタイトルの記事を寄稿しました。当方の記事のほかにも、髙田郁さん、石橋毅史さん、平野義昌さんらによる本屋関連の興味深い記事がたくさん掲載されていますので、本屋好きのみなさんにはぜひ手にとっていただければと思います。ちなみに、特集は神戸生まれの作家、陳舜臣です。 取扱店舗については、くとうてんのサイトに一覧が載っていますので、そちらをご覧ください。 追記(12/23):『ほんまに』、なんと、朝日新聞で紹介されていました。 「閉店後も読者との懸け橋に 神戸の元書店員らPR誌発行」(12/22 朝日新聞) 記事の一部を引きます。《2013年に惜しまれながら閉店した神戸・元町の老舗書店