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ブックマーク / tarouroom.blog89.fc2.com (1)

  • 太郎の部屋 路面電車の線路は何故道路の真ん中を通っているのか?

    の路面電車の線路の大半は、道路の中央を走ります。これは、開通当時の交通事情と深くかかわっています。路面電車が開通した時代(大正や昭和初期とか)は、車がほとんどなく、道路にいたものは人、自転車、馬車でした。つまり、開通当時は路面電車が道路上で一番速い乗り物だったのです。道路交通の世界では、速い乗り物を中央に寄せる方が何かと都合がいいのです。これは、高速道路の追い越し車線が内側(路線の中央より)、走行車線や登坂車線が外側(路線の端より)にあるのと同じです。この法則にのっとり、路面電車の線路が中央に造られる例が圧倒的でした。 時代は現在に移り、道路には車が多数を占めるようになりました。道路を走る車は、路面電車より圧倒的に速いものになりました(路面電車の道路上での最高速度は40 km/hと法律で決められているので)。また、交差点で右折する車と交錯することが多く、双方の渋滞の原因になっています。

    Guro
    Guro 2010/01/10
    むかし上岡直見氏がLRTの外側敷設を提案してたな。停車車両との折り合いがつけさえすれば合理的なんだが。
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