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ブックマーク / article.researchmap.jp (2)

  • 山岸俊男 玉川大学教授インタビュー - つながるコンテンツ - researchmap リサーチマップ

    共犯の2人にそれぞれ、自白すると有利な条件を示して司法取引する場面を考える、「囚人のジレンマ」というゲーム理論の問題提起がある。囚人たちは協調し合ったほうが得なのだが、1度だけの取引では、実際には両者とも裏切り合う結果になるそうだ。これをお金を使ったゲームにした行動実験に長年取り組んできた、山岸俊男教授。その著書『安心社会から信頼社会へ』や『日の「安心」はなぜ、消えたのか』を手に取られた方も多いのではないだろうか。玉川大学脳科学研究所脳科学研究センターに、山岸俊男教授を訪ねた。 この秋から約500人の一般の方々に、人間同士の相互依存関係をお金で表現した、いろんなゲームに参加していただきます。たとえば参加者で2人組をつくって、それぞれが実験者から1,000円もらい、それを相手に提供するかどうかを決めてもらいます。提供したお金は、2倍になって相手にわたることにします。もしお互いに提供し合えば

  • 原武史 明治学院大学教授インタビュー - つながるコンテンツ - researchmap リサーチマップ

    2012年度のつながるコンテンツは、テーマも新たに「明日へとつなぐ鍵」としてスタートする。その第一回目として今回は、団地、鉄道、天皇制といった複数のユニークな視点から政治思想史を捉える、明治学院大学国際学部の原武史教授にお話をうかがった。2007年の『滝山コミューン一九七四』では、東京郊外にあるマンモス団地の小学校で、実際に起こった自身の体験を遡行。鉄道に関する講演で、出張先のベトナムからちょうど帰国したばかりという原教授を、横浜市・戸塚の研究室に訪ねた。 滝山団地は西武沿線に建てられた公団で、幼少時、僕はその団地に住み、その一角にあった小学校に通っていました。『滝山コミューン一九七四』は、その小学校で集団主義的な教育が行われた、僕が4〜6年生までの体験を書いたものです。要するにマイ・ヒストリーなんですが、しかし書くことでずいぶん目の前が拡がって、結果的に思いも寄らなかった分野に足を踏み出

    Guro
    Guro 2012/05/15
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