久しぶりの更新となります。関東は今夏は暑い日が続いておりましたが、8月の最終週になってその暑さもあっけなく終了。そんななか印仏学会がありましたが、拝聴してまいりました。「新しい視点からのスティラマティ研究」など興味深いテーマもありました。スティラマティは果たして一人だったのか?「註釈家スティラマティ」という“肩書き”も面白いと思いましたが、文献によって言ってることが異なるというのを同一人物と考えていいのか?そもそもなにをもって同一人物と考えるのか?色々考えるべきところがあるので、興味は尽きませんね。 さて、自分の方はしばらく前からあることを調べていたのですが、なかなか思うような結果を得られず、そのうち気持ちの方がめげてきて、こんなこと調べてて意味あるのか?、無意味なことを延々とやっているのではないか?…という自問自答の日々が続いておりました。というわけで、ここも放ったらかしになってしまった
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