最近、僕が連載を始めたコラム"JunkStage" のタイトルを「なんにもない豊橋から」としているように、これだけ地元・豊橋に執着している大きな理由には、東京行ったときに、「あー、豊橋といえば、〇〇で有名な」 と誰もが知っているものがなかった現状を変えたくて、というのがあります。 だから、「あー、武雄ってあの図書館のね」と言われるようになった武雄をうらやましく思います。 きっと図書館ができなければ、日本国民の99%が「武雄」を知らずに一生を終えたことでしょう。 けれども、今はきっと、それが90%くらいにはなったと思います。 いいなー、武雄。 ■ じゃあ一方、「豊橋の図書館をCCCがやるのに賛成なの!?」 となると話は別。 武雄市図書館が(少なくとも現時点で)ここまで成功している大きな理由のひとつが、「一番最初にやったから」だと僕は考えています。 もちろん、CCCの企画力、ノウハウ、デザイン