丸山久子(1909~1986)は柳田國男門下の民俗学者で、藤沢市における民俗学研究を確立した人物です。 藤沢市の民俗学研究は、『藤沢市史7民俗編』(1980)を女性だけで編さんするなど、 女性が研究を主導したことに大きな特徴がありますが、その中心人物が丸山でした。 今回の展示では、丸山が遺した膨大な写真から浮かび上がった西部開発前の遠藤及び周辺地区の 生活文化史や、丸山が中心になって収集し、神奈川県指定有形民俗文化財に指定された 「藤沢の信仰用具コレクション」を紹介します。 開催期間 2023年(令和5年)10月30日(月)~12月22日(金) 午前9時から午後4時30分まで 計38日間(土、日、祝日は休館) 開催場所 藤沢市朝日町12番地の6 藤沢市文書館3階 展示室 その他 ・入館は無料です。 ・館には駐車場がございませんので、お車の方は藤沢市朝日町駐車場をご利用ください。 その際、