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ブックマーク / www.jukushin.com (3)

  • 日吉のもう一つの図書館「日吉の本だな」〜新しい本や人との出会いを作ってきた1年〜 |

    日吉キャンパス協生館に入って直進すると、日吉図書取次所「日吉のだな」が左手に見えてくる。近くに英会話教室や保育園があり、夕方には親子連れで賑わう。塾生にはあまり知られていないが、メディアセンターに続いて日吉に設置された、2つ目の図書館だ。昨年1月のオープンから約1年が経つ日吉のだなは、そして人との出会いを大切にしている。その役割は、単なる図書取次所に収まらない。 協生館を奥に入ると看板が目に入る 利用者は当初の1.5倍に 図書取次所では、予約したの受け取りと返却が行われる。事前に図書館カードとパスワード及びメールアドレスを登録しておくと、予約したの受け取りができる。日吉のだなは、横浜市立図書館の取次サービス実施場所。開所時間中はカウンター、協生館の開館時間であれば返却ポストも利用可能だ。 若者の活字離れが嘆かれる昨今、なぜ慶大の協生館が取次所の開設場所に選ばれたのか。日吉キャン

    日吉のもう一つの図書館「日吉の本だな」〜新しい本や人との出会いを作ってきた1年〜 |
  • 《台風19号特集》図書館助け合いの輪 |

    都市大生に施設開放 台風19号により東京都市大学世田谷キャンパス図書館の地下書庫と電気室が水没し、甚大な被害に見舞われた。これを受け、慶大理工学メディアセンターは緊急支援として都市大生の利用受け入れをツイッター上で発表。その経緯と図書館の台風対策について同センター主任の五十嵐由美子さんに話を聞いた。 実施の背景 同センター元事務長はSNSで都市大の状況を知り、当時の事務長に「同じ理系大学の図書館としてできることはないか」と働きかけたという。慶大の全メディアセンターでは東日大震災の被災地域の学生を受け入れた前例があり、都市大の被災状況を見て、その記憶が蘇ったそうだ。通常、他大学の学生が利用するには紹介状が必要だが、学生証を提示すれば利用できることを先方に伝え、受け入れ決定の告知には学生に幅広く伝わるツイッターを使ったという。 取材時までの都市大生利用者数は29人、受け入れの期限は、図書館

    《台風19号特集》図書館助け合いの輪 |
  • 情報と安らぎを 人々に寄り添う図書館 |

    震災当時、情報が一番集まっていたのは避難所だった。通信回線が途絶え、水も糧も乏しく、生きるために少しでも多くの情報が望まれた状況で、人々は心の休まるところを欲していた。 宮城県気仙沼図書館は、震災から約3週間後の3月30日に再開館した。閲覧のみで、開館時間は一日数時間。地震の影響で2階や児童用閲覧室は使えず、貸出システムも機能しない中での開館だった。 「図書館だからこそ、どんな人でも入れると思います」。気仙沼図書館主査、山口和江さんは語る。逼迫した状況下で、息苦しさを和らげるには図書館が必要だという市の方針を受けた開館だった。 震災発生から一週間ほど、図書館の職員は自宅から近い避難所で各々対応に追われていた。開館が決まり、戻れる職員は床に落ちたを片付ける作業から始めた。山口さんは最初、避難所を離れることに動揺したという。「10日前後の短い間とはいえ、対応した避難所の知識や情報を持ってい

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    Guro
    Guro 2015/03/12
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