2017年12月13日 貯金がなくても、物価が高くても、シングルマザーが文京区に住み続ける理由(利用者インタビュー) 東京都・文京区に住む生活の厳しいひとり親家庭などを対象に始まった「こども宅食」。 命をつなぐ「こども宅食」で、1000世帯の家族の未来を変えたい! 食品支援をきっかけに、子ども達のための新たなセーフティネットを創り出す取り組みです。 これまでに1,400人以上から寄付が集まり、NHKで20分間の特集が組まれ、全国から議員視察が相次ぐなど、徐々に注目が高まってきています。 しかし、ネット上では「生活が厳しいなら物価の高い文京区から引っ越せば良い」いう厳しい声もあります。そんな疑問を、こども宅食を利用している田中さん(仮)に聞いてみました。 小3の息子と共に文京区に住むシングルマザー田中さん(仮名)。個人事業主として10年以上デザイン関連の仕事に従事。2017年10月から「こど