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ブックマーク / xwin2.typepad.jp (3)

  • 新横浜駅

    新年以来、3か月ぶりの記事となります。さて、前書きはこの辺で文に進もう。 1964(昭和39)年10月1日、東海道新幹線が東京〜新大阪間で開業した。同日、東海道新幹線との乗換駅として誕生したのが、新横浜駅である。東海道新幹線と在来線である横浜戦との交点に作られた。東海道新幹線開業当時、駅は以下の通りである。 東京(ひかり停車) 新横浜 小田原 熱海 静岡 浜松 豊橋 名古屋(ひかり停車) 岐阜羽島 米原 京都(ひかり停車) 新大阪(ひかり停車) 以上のうち、在来線との接続がなかったのが、新横浜、岐阜羽島、新大阪大阪市営地下鉄御堂筋線が同年9月24日開業しているので、厳密に言えば接続がなかったわけではないが、新幹線駅開業によって設置)の3駅で、うち、岐阜羽島は周辺に鉄道路線すらない新幹線単独駅で、有力議員の我田引水だと噂された例外的なもの(線形からすれば岐阜市につなげないのが妥当なので、

    新横浜駅
    Guro
    Guro 2023/03/22
  • XWIN II Weblog

    随分久方振りとなる池上電気鉄道の話題。業務多忙につき、なかなか実地や資料収集などができない停滞状態が続いているが、閑話休題的に今回は「時刻表(1925年4月号)に見る池上電気鉄道」と題して、1925年(大正14年)頃の状況を追ってみよう。 1925年3月(4月号発売時)といえば、池上~雪ヶ谷間を2年前に延長開業したものの、行く手を目黒蒲田電鉄に遮られたも同然(その名の如く、ほぼ平行して目黒~蒲田間を先行開業されてしまい、雪ヶ谷~目黒間の工事が意味がなくなってしまっていた)状態で、接続先が五反田に変更される直前。もっと言えば、経営陣が高柳社長が辞任する前であり、まったく将来性が見出せない時期にあった。 何ともあっさりとしたもので、時刻表としつつも詳しい時刻などなく、始発と終発、運転間隔程度しか載っていない。運賃も全区間のみで、各駅間のものもない。もっともこれは、ライバルであった目黒蒲田電鉄も

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    Guro
    Guro 2020/11/20
  • 自由が丘駅の開業当初の駅名は、九品仏だったか九品仏前だったのか

    今年(2020年)最初の記事が3月というのは、殆ど更新されなくなって久しい当Blogでは驚くべきでも何でもないが、それはともかく最初の記事は、地域歴史に関するものでタイトルからお分かりのとおり、九品仏駅か九品仏前駅か、という議論である。 無論、ここでの九品仏駅は、現在の東急大井町線の駅(自由が丘駅と尾山台駅の間)ではない。自由が丘駅の旧称、開業当初の駅名を指す。 では、なぜ今これを採り上げるに至ったかというと、今年初めに当Twitterを通じて、テレビ東京の「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」という番組担当の方から、当Blog記事「自由が丘前夜、九品仏駅の痕跡」に掲載の地図(部分)を番組で使いたいという申し出をいただき、当該地図の原目黒区立八雲図書館にあると教示させていただいたことがあった。番組は2月7日に放映(関東地方)され、なるほど自由が丘駅の駅名由来について紹介され、

    自由が丘駅の開業当初の駅名は、九品仏だったか九品仏前だったのか
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