タグ

舞台に関するHabatsukaのブックマーク (3)

  • 星野源は、“普通の化物”だーー様々な経験がもたらした表現者としての武器

    テレビを見ていたら意外なところで「恋ダンス」に出くわした。先日、NHKのEテレで3月に催された俳優祭が放送された。歌舞伎や新派の役者が舞台出演だけでなく、模擬店で売り子にもなるファン・サービスのイベントだ。かぐや姫を題材にしてギャグを散りばめた新作歌舞伎も上演され、その場面がやってきた。古典芸能らしく着物で白塗りの化粧で花道に立った中村勘九郎は、三味線や太鼓の音楽が「恋」に変化すると、MIKIKOによるあの振り付けと歌舞伎の所作が混じった絶妙な踊りを披露した後、六法を踏んで退場した。大うけである。 ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌だった星野源「恋」は、このドラマの最後に流れ、出演者たちのダンスが披露されたことでブームになった。多くの人が「恋ダンス」をしたしパロディも珍しくない。だが、中村勘九郎が踊ったことには、特別な意味を読みとりたくなってしまう。 ミュージシャン兼俳優で文筆家でも

    星野源は、“普通の化物”だーー様々な経験がもたらした表現者としての武器
  • 元・照明スタッフ、異色の美人声優・藤井ゆきよとは?

    話題の劇場アニメ『サカサマのパテマ』(11月9公開)で、初の主演を務める声優・藤井ゆきよ。2011年より格的な声優業をスタートした彼女だが、元々は舞台等の照明スタッフだったという異色の経歴の持ち主。そんな彼女に、今作の魅力はもちろん声優への想いもたっぷり聞いた。 【写真】その他の写真を見る ■初主演が“サカサマ”のヒロイン!? 初主演である劇場アニメ『サカサマのパテマ』は、空を忌み嫌う世界・アイガ国を舞台に、空に特別な想いを抱く少年・エイジ(岡信彦)と、地底世界から降ってきた“サカサマの少女”パテマ(藤井ゆきよ)による異なる景色を持つ者同士の心の触れ合いを描く。 重力が逆さまになった2つ世界が物語の舞台となっただけに、当初演じるのは苦労したという藤井。「設定的にやったことのない役柄だったので(笑)。最初は空に落ちる感覚、重力が逆の感覚ってどんな気持ちなんだろう?ってずっと考えていまして

    元・照明スタッフ、異色の美人声優・藤井ゆきよとは?
  • 東京中心ではない多様性のあり方 芸術総監督・宮城聰に聞く | CINRA

    ゴールデンウィークのスケジュールを、静岡に行くために空けておく舞台芸術ファンは多い。東静岡という静かな駅の近くに建つSPAC‐静岡県舞台芸術センター(以下SPAC)で毎年開催される『ふじのくに⇄せかい演劇祭』(以下『せかい演劇祭』)は、時間やお金をかけてでも行く価値のある刺激的なプログラムが組まれるからだ。 宮城聰は7年前からこの劇場の芸術総監督に就任し、『せかい演劇祭』のディレクターも務める。今年はなんと、宮城演出の『マハーバーラタ~ナラ王の冒険~』と、昨年、同演劇祭が制作したクロード・レジ演出『室内』が、世界最大の規模と実験的な精神から「演劇の聖地」とも呼ばれるフランスの『アヴィニョン演劇祭』のメイン会場に招聘されることが決まった。一地方都市の公立劇場が質の高い芸術活動を続け、国際的なプレゼンスを高めていることは大きな驚きに値する。その中心にいる宮城を支える、活動のモチベーションを伺っ

    東京中心ではない多様性のあり方 芸術総監督・宮城聰に聞く | CINRA
  • 1