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書評に関するHabatsukaのブックマーク (7)

  • Amazon救済 2010年分 1: 毛沢東関連書など - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    蕭瑜『毛沢東の青春』:若き日の毛沢東の数少ないまとまった第三者の記述, 2010/6/10 モシャー他『地球温暖化スキャンダル』:元データすら必死で隠蔽する「気候科学」って? クライメートゲート事件の全貌を描く好著, 2010/6/2 小田実『毛沢東』:日の左翼知識人のうろたえぶりだけが伝わってくる一冊。, 2010/5/17 クリステヴァ『中国の女たち』:文化大革命翼賛文書, 2010/5/16 竹内『毛沢東』:支離滅裂で大躍進の意味すら理解できていない悲惨な, 2010/5/15 藤子不二雄A『劇画毛沢東伝』:毛はヒーローとして美化されすぎているが、それ以外はかなりきちんとしていて有益。, 2010/5/11 金『毛沢東伝』:都合の悪いことはすべて歪曲抹消され、あまりに偏っている。訳者の解説も変。, 2010/5/7 山口『リスクの正体』:リスクという考え方を中心にしたよいエッセイ

    Amazon救済 2010年分 1: 毛沢東関連書など - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  •  稲葉振一郎『政治の理論』 - 西東京日記 IN はてな

    社会学者でありながら、『経済学という教養』、『不平等との闘い』(文春新書)などで経済学にも越境して仕事をしてきた著者が、政治の理論についての入門書をということで企画されたのがこの。 当初は、中公新書の予定だったそうですが、新書としてはまとまりきらず、中公叢書からの発売となったようです。 『経済学という教養』は経済学の入門書としても機能するですが、この『政治の理論』は、「政治の理論」の入門書になるとしても(それも厳しいと思いますが…)、政治学の入門書にはならないです。 20世紀を代表する政治哲学者、H・アレントの奇妙な「政治」と現代の「政治」の差異をフーコーを手がかりに分析することで、「政治」の概念を再検討し、「リベラルな共和主義」の可能性を探るという内容で、かなり癖のある内容になっています(というわけで、少なくとも入門書でもいいのでアレントについて知っておく必要がありますし、できれば

     稲葉振一郎『政治の理論』 - 西東京日記 IN はてな
  • 天文書評&新刊情報 - 星ナビ.com

    2024年1月号 宇宙の中の時間 時間の中の宇宙 📖宇宙最大の謎!時間の質を物理学で知る📖ビジュアル天文学史📖天球回転論📖星空をつくる機械📖小わく星ナガクボ📖昭和天文クロニクル 2023年12月号 秋の夜空で紡ぐ人々の暮らし 📖秋の星はフォーマルハウトだけじゃない📖アンドロメダの涙📖賢治と「星」を見る📖星空の散歩道📖続・宇宙のカケラ 2023年11月号 多様な図鑑に広がる多様な世界 2023年10月号 いつでも誰でも宇宙に包まれるプラネタリウム 2023年9月号 「宇宙開発」の未来と可能性を考える 2023年8月号 この夏の星を見よう 2023年7月号 宇宙と人間と記録と想像と 2023年6月号 「学び」のビッグバン 2023年5月号 星空マップを広げて星座を探そう 2023年4月号 感動のページをめくる 多彩な図鑑の世界 2023年3月号 宇宙の「謎」を解け!「ど

  • 2016年のベスト3(書評) | タイム・コンサルタントの日誌から

    トマス・アクィナスは13世紀の人だ。彼の時代はイスラム世界経由で入ってきたギリシャ哲学の衝撃に、キリスト教が大揺れした時だった。しかし彼はアリストテレスの論理性に正面から向き合い、伝統的なキリスト教観を見直すことすらためらわずに、思考の地平を広げた。そして、入門書として未完の大著「神学大全」を残した。 書はその中で、トマス・アクィナスの『感情論』を手掛かりに、世界の動的な構成を考える。トマスは、「キリストの愛とは何か」を考えるために、まず「人間の感情とは何か」、ついで「神に感情はあるか」を検討する。そして人間の感情を11種類の原型に分類し、それと善(倫理)との関係を問うていく。最終的には、『愛』がもっとも根源の感情であり、それを善の共鳴と応答という枠組みでとらえた上で、キリストの意志と感情との間に葛藤があったのかどうか、という問題に切り込んでいく訳だ。

    2016年のベスト3(書評) | タイム・コンサルタントの日誌から
  • HONZ

    人生でもっとも長いおつきあいの書店は、紀伊國屋書店新宿店である。かれこれ35年。つきあいが長くなれば倦怠期だってありそうなものだが…more

    HONZ
  • 本の要約サイト flier (フライヤー) - 1冊10分で読めるビジネス書の要約サイト/おすすめ本を新刊から名著までご紹介

    「経営」というと、企業の経営やお店を営むこととイコールで、「自分には関係ない」と思う人は多いだろう。しかし書の著者によ...

    本の要約サイト flier (フライヤー) - 1冊10分で読めるビジネス書の要約サイト/おすすめ本を新刊から名著までご紹介
  • 『マルクス 資本論の思考』熊野純彦(せりか書房) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋ウェブストアで購入 「時間のエコノミー、時間のテクノロジー」 今どき七百頁余のマルクス論を書き下ろす。しかもカントやハイデガーの主著の翻訳を完成させる片手間に、である、いや、ひょっとすると『純粋理性批判』や『存在と時間』の訳業のほうが片手間かもしれず、『資論』解釈こそ命かもしれない。著者はそんな自分の仕事ぶりを、「おそらくほとんど正気の沙汰ではない」と評している(「あとがき」)。そんな「錯乱」(同上)する哲学者の出現を、われわれは長らく待ち望んできた。 いよいよ熊野哲学の全貌が姿を現わす。書を手にとった瞬間、そういう期待というか、畏れが心をよぎった。ヘーゲルにメルロ=ポンティ、レーヴィットにレヴィナス、いや古代から近代、現代までの西洋哲学史の総体をも、ひいては和辻哲郎、埴谷雄高までも、自分の中に深く摂り入れた、オリジナルな思考がここに展開される。――そんな光景がこの国で繰り

    『マルクス 資本論の思考』熊野純彦(せりか書房) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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