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舞台と芸能に関するHabatsukaのブックマーク (1)

  • 星野源は、“普通の化物”だーー様々な経験がもたらした表現者としての武器

    テレビを見ていたら意外なところで「恋ダンス」に出くわした。先日、NHKのEテレで3月に催された俳優祭が放送された。歌舞伎や新派の役者が舞台出演だけでなく、模擬店で売り子にもなるファン・サービスのイベントだ。かぐや姫を題材にしてギャグを散りばめた新作歌舞伎も上演され、その場面がやってきた。古典芸能らしく着物で白塗りの化粧で花道に立った中村勘九郎は、三味線や太鼓の音楽が「恋」に変化すると、MIKIKOによるあの振り付けと歌舞伎の所作が混じった絶妙な踊りを披露した後、六法を踏んで退場した。大うけである。 ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌だった星野源「恋」は、このドラマの最後に流れ、出演者たちのダンスが披露されたことでブームになった。多くの人が「恋ダンス」をしたしパロディも珍しくない。だが、中村勘九郎が踊ったことには、特別な意味を読みとりたくなってしまう。 ミュージシャン兼俳優で文筆家でも

    星野源は、“普通の化物”だーー様々な経験がもたらした表現者としての武器
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