アメリカの経済学者、マイケル・ハウスマンと研究チームがあるコールセンターを対処に行なった調査によれば、従業員がWebから仕事に応募する際に、グーグル・クローム、もしくはファイヤーフォックスのブラウザーを使っていた従業員は、そうでない従業員に比べて、15%長くその会社に勤務して、欠勤率も19%低かったそうです。 そして、次にその人たちの売上げ、顧客満足度、そして、電話の平均通話時間も合わせて調査したところ、クローム、もしくはファイヤー・フォックスのブラウザーを使っていた従業員の方が、売上が高かった上に、顧客の満足度も高く、さらに電話の通話時間も短いという調査結果になりました。 「たった、15%会社への在籍期間が長っただけ?」と思われるかもしれませんが、現在、コールセンターの離職率は45%を越えており、採用コストには多くのお金がかかることを考えれば、使っているブラウザーはその人を見分ける重要な
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