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2017年12月9日のブックマーク (4件)

  • 十年後にはなくなっているかもしれない場所のこと――国立新美術館「新海誠展 「ほしのこえ」から「君の名は。」まで」感想 - 宇宙、日本、練馬

    国立新美術館の「新海誠展」に行ってきました。『君の名は。』公開以前にこんな企画展がこんな規模で催されるとは想像もしてなかったので、いやはや先のことはわからんなあと。以下感想。 構成としては、副題にもあるように『ほしのこえ』から『君の名は。』まで、新海作品を年代順に辿っていくような感じになっていて、映画を中核にしつつ、CMでの仕事なんかも拾っている。ゲーム関連の仕事に関しては年譜では触れられているものの展示には影も形もなく(アザ―ワークスと題された小品を扱った一角はCMやショートアニメ中心)、映画仕事の「正典」化と裏腹に、ゲーム会社でのキャリアを切り捨てる形で「正史」を語っているようにも思えるこの感じは、コアな新海ファン的にはどうなんでしょうね。僕はコアな新海ファンではないですけども。図録の略歴にもゲーム関連の仕事はスルーだったりするし。とはいえ、やっぱり権利関係の処理が大変なんだろうなと

    十年後にはなくなっているかもしれない場所のこと――国立新美術館「新海誠展 「ほしのこえ」から「君の名は。」まで」感想 - 宇宙、日本、練馬
    Humisawa
    Humisawa 2017/12/09
    “‪だから、『言の葉の庭』は揺れる大地をそれでも歩く足の物語なのだと。そしてその次に語られた『君の名は。』は、消えゆく世界でそれでも走って出会おうとする物語だった。‬”
  • 「新自由主義」の妖怪 - 新自由主義という「段階」?  稲葉振一郎 | ウェブマガジン「あき地」 2015.9.30

    これから「新自由主義とは何か?」という題目でしばらくお話をしたいと思います。 この題目は亜紀書房さんの方からいただいたもので、私自身としてはこの題目、ことに「新自由主義 neo liberalism」という言葉を使うことに何がしかの戸惑いやためらいがないわけではありません。どういうことかと言うと、この言葉多分に実体がない――具体的にまとまったある理論とかイデオロギーとか、特定の政治的・道徳的立場を指す言葉というよりは、せいぜいある種の「気分」を指すもの、せいぜいのところ批判者が自分の気に入らないものにつける「レッテル」であって「ブロッケンのお化け」以上のものではないのではないか、という疑いがどうしても抜けないからです。 この問題については拙著『「公共性」論』(NTT出版)で簡単に論じましたので、個人的には「もういいか」という気持ちもあったのですが、今回少し気分を変えて、新しい角度からこの問

    「新自由主義」の妖怪 - 新自由主義という「段階」?  稲葉振一郎 | ウェブマガジン「あき地」 2015.9.30
    Humisawa
    Humisawa 2017/12/09
    稲葉振一郎、経済思想を扱いながらポスト・ケインジアンも知らないみたいだし、まともに経済学史を学んだ人とは思えませんね…
  • 「新自由主義」の妖怪 - 新自由主義という「段階」?  稲葉振一郎 | ウェブマガジン「あき地」 2015.9.30

    これから「新自由主義とは何か?」という題目でしばらくお話をしたいと思います。 この題目は亜紀書房さんの方からいただいたもので、私自身としてはこの題目、ことに「新自由主義 neo liberalism」という言葉を使うことに何がしかの戸惑いやためらいがないわけではありません。どういうことかと言うと、この言葉多分に実体がない――具体的にまとまったある理論とかイデオロギーとか、特定の政治的・道徳的立場を指す言葉というよりは、せいぜいある種の「気分」を指すもの、せいぜいのところ批判者が自分の気に入らないものにつける「レッテル」であって「ブロッケンのお化け」以上のものではないのではないか、という疑いがどうしても抜けないからです。 この問題については拙著『「公共性」論』(NTT出版)で簡単に論じましたので、個人的には「もういいか」という気持ちもあったのですが、今回少し気分を変えて、新しい角度からこの問

    「新自由主義」の妖怪 - 新自由主義という「段階」?  稲葉振一郎 | ウェブマガジン「あき地」 2015.9.30
    Humisawa
    Humisawa 2017/12/09
    マルクス経済学の学者で未だにマルクス主義の発展段階論を真剣に論じているのは宇野派の人たちくらいでは。新自由主義の定義は引用頻度の高いマルクス派の D. Harvey によるもので十分。
  • 北海道大学大学院経済学研究院・経済学院・経済学部 | 五十音順一覧

    * は公共政策学連携研究部専任教員です。 **は農学研究院教員です。 教員個人や指導ゼミホームページへリンクがある場合がありますが,リンク先ページの内容についての責任・著作権は,その教員・ゼミに帰属します。

    Humisawa
    Humisawa 2017/12/09
    宇野派のセンセとオーストリア学派の研究者とネオ・シュンペーテリアンのセンセがいるな‬