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ブックマーク / www.mynewsjapan.com (134)

  • トヨタ本社を1600人が包囲 過労死、賃金抑制、大気汚染で|MyNewsJapan

    2月12日に行われた1600人の集会には、過労死した従業員の遺族や、大気汚染訴訟の原告も参加した。「108名死亡『トヨタは公害患者に謝罪と賠償をしろ!』東京大気汚染訴訟原告が東京社前で座り込み」で紹介した初山彰一さん(右)も東京から愛知県まで駆けつけた(写真提供:東京大気汚染公害裁判原告団) 「1兆円企業のトヨタ自動車は社会に還元しろ!」 過労死従業員の遺族、孫受け企業、排気ガス公害患者ら約1,600人が2月12日、愛知県豊田市のトヨタ自動車社に向けてデモ行進した。今回の行動は全労連などが主導する実行委員会によるもの。トヨタ体の下請け・孫受け企業関係者や、東京大気汚染訴訟の原告らも加わっている。 詰め掛けた1,600人(主催者発表)は、トップ企業による賃金抑制や下請け・孫受けへのしわ寄せ、非正規従業員の拡大などを批判した。 一連の行動は「トヨタ総行動」と名づけられ、実は今回で28回目

    トヨタ本社を1600人が包囲 過労死、賃金抑制、大気汚染で|MyNewsJapan
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    I11 2007/05/06
  • MyNewsJapan

    ヘラクレスのサイトで紹介される小池恒社長。オリコンを上場させてしまったヘラクレスの責任問題にもなりかねない。 株式公開は「go public」と訳される。世界のジャーナリスト団体からも非難が集まるにおよび、public企業の代表者として、まさに小池氏の公共性が問われている。 国境なき記者団は9日、オリコンの小池恒社長に対し、フリーランスジャーナリスト(Hiro Ugaya)を訴えた裁判から撤退するようアピールする声明を発表した。世界のジャーナリスト団体からも訴訟の取り下げを迫られるにおよび、株価もジリ貧で昨年12月半ばの提訴時から約3割下落。株式公開企業としての公共性が問われている。 国際的な関心を呼ぶなか、同様に同団体より記者クラブの閉鎖性を繰り返し問題視されてきた日の大手メディアは、この問題をほとんど報じていない。MyNewsJapanは、カネの力によって言論・表現の自由を封じようと

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    I11 2007/05/06
  • 国境なき記者団調査、日本は報道自由度51位 「毎日」は記者クラブ問題を隠匿|MyNewsJapan

    言論の自由やジャーナリストの権利を守る活動をする団体「国境なき記者団」(部・パリ)は24日、世界168カ国における報道の自由度を調査しランキングした「Worldwide Press Freedom Index 2006」を発表した。日は記者クラブの閉鎖性や、右傾化を理由に、前年より14位下がって51位となった。 毎日新聞は2006年10月25日東京朝刊で、 日は「ナショナリズムの隆盛が目立つ」との理由で前年より14位下がって51位と厳しい評価となった。 と報じたが、原文は、 Rising nationalism and the system of exclusive press clubs (kishas) threatened democratic gains in Japan, which fell 14 places to 51st. となっている。 つまり、「ナショナリズムの

    国境なき記者団調査、日本は報道自由度51位 「毎日」は記者クラブ問題を隠匿|MyNewsJapan
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    I11 2007/05/06
  • 就職してはいけない会社|MyNewsJapan

    『週刊東洋経済』の企画で4月4日、東洋経済新報社社にて、『若者はなぜ3年で辞めるのか?』などヒットメーカーの城さん、外資金融・コンサルセミナーなどで高い評価を得ている金さんと、若手3人の座談会を行った。その掲載号がこのほど発売された。 お題目は、「会社選びのプロに聞く!『就職してはいけない会社』」。東洋経済は日の主要出版社のなかでは「企業におもねらず」の社風を持つ貴重な存在で、四季報が利益のほとんどを稼ぎ出すというビジネスモデルがそれを担保している。 座談会ではタブーなく発言、掲載にあたってもスポンサーへの配慮はみられず具体的な企業名が出ている。ジャーナリズムとしても価値の高い内容である。

    就職してはいけない会社|MyNewsJapan
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    I11 2007/04/28
    週刊東洋経済』4月23日発売号第2特集(全6ページ)
  • キヤノン偽装請負 申し入れ翌日、目の前で行なわれた証拠隠滅工作|MyNewsJapan

    黒田諭さんの勤務先はキヤノンの光学機器事業所。JR宇都宮駅から車で15分の工業団地の中に大きな敷地を占める。 昨秋から注目を集めたキヤノンの偽装請負。今年2月に衆議院予算委員会の公聴会で、請負社員が結成した労組の支部長が実態を語り、批判を受けたキヤノンは方針転換を迫られた。『朝日新聞』は「キヤノン、非正規雇用者から千人を正社員に登用」との記事を掲載。だが偽装請負の被害者らが訴え出た直後、キヤノンは偽装の証拠を隠滅して体裁だけ整え、栃木労働局も半年経った今に至るまで指導せず、問題は解決していない。非正規社員として宇都宮光学機器事業所に10年間勤務し、現在も請負契約で働く黒田諭さん(28歳)に実態を聞いた。 【Digest】 ◇報道とかけ離れたキヤノンの回答 ◇リーダーとして機械動かす ◇不条理な措置で深夜業務がなお過酷に ◇請負会社の冷たさで新たな出会い ◇申し入れ直後から証拠隠滅工作が ◇

    キヤノン偽装請負 申し入れ翌日、目の前で行なわれた証拠隠滅工作|MyNewsJapan
  • 3歳サバ読み「レイク」の夏川純、起用続けるGEのコンプライアンス意識|MyNewsJapan

    年齢詐称のタレントが「自社の名前を詐称した悪徳業者にダマされないように」と注意を呼び掛けるジョークのような「レイク」の広告(HPより)。 グラビアアイドル夏川純が年齢詐称していたことが明らかになったが、大手消費者金融「レイク」は夏川との契約を続行中だ。顧客の正確な個人情報を取り扱うことが求められる金融会社が、年齢詐称をするタレントという公人を、会社のイメージキャラとして堂々と使い続ける。一般企業なら契約解除でイメージ刷新に努めるところだ。彼らは年齢詐称をした客にもカネを貸すのだろうか。レイクを経営する外資系企業「GEコンシューマー・ファイナンス」に、コンプライアンス意識を問うた。 【Digest】 ◇サイトも詐称情報に引っ掛かった ◇『週刊現代』では美容整形疑惑も ◇和田アキ子の追求の限界と甘さ ◇外資系金融広告で年齢詐称をした社会的責任 ◇所属事務所は説明責任を果たす気は? ◇GE「契

    3歳サバ読み「レイク」の夏川純、起用続けるGEのコンプライアンス意識|MyNewsJapan
  • 闘う労組「全トヨタ労働組合」委員長は語る(後編) CO2削減は建前、ゴミ箱にも思想統制見えるトヨタ|MyNewsJapan

  • 就職してはいけない会社|MyNewsJapan

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    I11 2007/04/24
    「若者はなぜ3年で会社を辞めるのか?その理由の1つは、就職活動における情報収集の甘さにある」
  • MyNewsJapan : 闘う労組「全トヨタ労働組合」委員長は語る(前編) 「結成のきっかけは40代社員の首吊り自殺でした」

    会社の御用組合でない当の労組「全トヨタ労働組合」(全ト・ユニオン)や愛知県下の他の労働組合が活動を始めると、会社の人事部による監視活動が始まる。写真は公安警察ではなく、トヨタの正社員。 トヨタに昨年、組合員15人の闘う労組「全トヨタ労働組合」が結成された。既存の「トヨタ自動車労働組合」(組合員6万5,798人)に対抗し、委員長の若月忠夫氏が新たに創らねばと思ったきっかけは、ある40代社員の自殺だった。組合員すら救おうとせず、トヨタ批判者を徹底マークしたうえで、“不穏分子”の若月氏を応援する者のあぶり出しまで行う御用組合。勤続42年、50歳で班長昇格という不遇のなか、会社や既存組合と闘ってきた委員長が「トヨタの思想統制」について語った。 【Digest】 ◇50歳で班長(EX)という昇進の遅さ ◇40代トヨタ社員の首吊り自殺 ◇信頼できない・弱い・頼れない「トヨタ自動車労働組合」 ◇組合活

    MyNewsJapan : 闘う労組「全トヨタ労働組合」委員長は語る(前編) 「結成のきっかけは40代社員の首吊り自殺でした」
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    I11 2007/04/11
  • 花王の台所用合成洗剤「キュキュット若竹」、竹入ってないのに効能うたう|MyNewsJapan

    花王「ファミリーキュキュット 若竹」(台所用合成洗剤)のCMより。 親子3人が竹林のさわやかなイメージを醸しだし、「竹ってすっきりさせる力がありそう」「若竹の力かしら・・」と若竹効果を宣伝している。 花王のサイトでも見ることができる。 花王キュキュット「若竹」(台所用合成洗剤)のCMは、親子3人で歩く竹林のさわやさ、竹取物語のイメージで展開している。「竹ってすっきりさせる力がありそう」「若竹の力かしら…」と若竹の効果、効能も宣伝。そこで花王に若竹配合の有無を聞くと、「若竹は入っていない」「竹からとったものではない」と答えた。偽りの効能をうたい買わせようとする「優良誤認」の疑いがある。公取の電子窓口申請にアクセスし、「景品表示法違反についての情報提供」をした。 【Digest】 ◇合成洗剤キュキュットの4種類の違い ◇若竹から生まれたかのようなCM 「竹取物語」を展開 ◇公取の最も厳しい措置

    花王の台所用合成洗剤「キュキュット若竹」、竹入ってないのに効能うたう|MyNewsJapan
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    I11 2007/04/11
    良記事。花王のコマーシャルを受注してるテレビ局のモラルが問われている。
  • 産経に架空請求疑惑 販売店から「諸会費」月17万も 新聞社の不正経理を追跡|MyNewsJapan

    産経新聞・東浅草販売店へ送付された請求書。「産経新聞明細」の部分に、産経紙に関する資金の動きが明記されている 新聞社の経理関連の書類を詳しく検証すると、特に販売関連で、ずさんな実態が浮上してきた。産経新聞では、実態がない団体への会費名目をいくつも作って、販売店に月17万円も請求していることが分かった。この件について新聞社に尋ねても、徴収元の団体さえ説明できない。つまり、販売店に請求し徴収した資金を別目的に流用したり裏金に回したりといった架空請求の疑いが強い。新聞経理のブラックボックスを追跡した。 【Digest】 ◇奨励金の大盤振舞でABC部数アップ ◇販売店に支払うはずの補助金を裏口座にプール ◇会費だけで月に17万円を請求 ◇大阪市産経会に問合せたはずが… ◇「会費は各会から委託されて…」 ◇金額がバラバラで怪しい「日販協会費」 ◇読売の現金1000万円も出所不明 新聞社の不透明な経

    産経に架空請求疑惑 販売店から「諸会費」月17万も 新聞社の不正経理を追跡|MyNewsJapan
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    I11 2007/04/05
    新聞流通業のスクープではNO.1の黒薮哲哉氏の新記事。産経新聞の新聞販売店の経理操作疑惑。産経新聞販売曲は説明を拒否。
  • オリコンうがや訴訟5 元オリコン編集長「創業期はランキング操作をしていた」|MyNewsJapan

    政治ジャーナリスト渡辺正次郎氏。創業期のオリコン発行の雑誌『総合芸能市場調査』の編集長だった。当時、レコードの売り上げデータは、店主と編集長で「適当につくっていた」と証言。 4月3日、「オリコンうがや訴訟」は第2回公判を迎えた。『サイゾー』編集部のインタビューに答え、オリコンチャートの信憑性に疑問を投げかけるコメントをした烏賀陽弘道氏に対し、オリコンが名誉毀損であると5千万円の損害賠償を求めた裁判だ。フリーランスを中心に注目されているものの、ランキング情報に敏感な音楽業界からは、この事件について論評らしいコメントはない。音楽業界に詳しく「オリコンの原型をつくった!」という元オリコン編集長の渡辺正次郎氏(ジャーナリスト)が、メディアも業界も沈黙するオリコン裁判について語った。 【Digest】 ◇渡辺氏が「適当につくった」データ ◇創業者小池聰行は音楽を知らず ◇辞めるときに保証人10人求め

    オリコンうがや訴訟5 元オリコン編集長「創業期はランキング操作をしていた」|MyNewsJapan
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    I11 2007/04/05
    「あのランキングだってぼくがみんな適当につくったんだから。その当時のレコード店なんか在庫調べなんかしていなかった」噂の眞相誌のチャート疑惑記事→http://www.asyura2.com/0610/hihyo4/msg/235.html
  • 花王ブローネヘアマニキュア損害賠償裁判 記者クラブへの便宜供与、“一般の人”は受けられず|MyNewsJapan

    花王「ブローネヘアマニキュア」を使用して脱毛したという男性が、花王を相手に裁判で闘っている記事を見つけた。だが詳しい内容がわからない。4回目の裁判を傍聴し、奈良地裁で裁判資料の閲覧申請をして、ひたすらノートにメモをはじめた。記者クラブには資料提供などの「便宜供与」があるが、一般の人は裁判の中身を知るのも一苦労だ。 【Digest】 ◇花王を相手に闘っている人がいた ◇奈良地裁に電話で問い合わせ ◇花王「ブローネヘアマニキュア」裁判傍聴へ ◇記者クラブにだけ便宜供与をする ◇閲覧申請用紙に記入 ◇いざ、裁判を傍聴 ◇当日、裁判所に行かないと何が起きているか分からない ◇閲覧で、ひたすらメモること2時間半 ◇画像も、録音もダメ ◇裁判所ごとに基準が違う? ◇花王を相手に闘っている人がいた 先月、ネットサーフィンをしていたら、以下のような『毎日新聞』の記事を見つけた。 〈毛髪着色料を使用した直後

    花王ブローネヘアマニキュア損害賠償裁判 記者クラブへの便宜供与、“一般の人”は受けられず|MyNewsJapan
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    I11 2006/09/19
    良記事。特権組織・記者クラブ便宜供与問題。裁判資料は見るだけで150円かかる。記者クラブだけタダ。裁判は何万とあるので便宜供与の額は億を超える数字になるだろう。
  • 大前研一氏が解説 日経記事は「情報操作」「風説の流布に近い」|MyNewsJapan

    ビジネス・ブレークスルー大学院大学の大前研一学長は、11日一部無料公開された「大前研一ライブ」のなかで、「消費税率引き上げ容認派が48%に上昇した」との日経新聞記事(6月16~18日の調査)について、「政府に対するヨイショ」であるとしたうえで「所得税を変えないで、さらに消費税を上げようという政府の方針を容認しますか?と聞けばノーという。こんなのおべんちゃらのアンケート調査に過ぎない」と解説した。 また、別の「需給改善、下値不安和らぐ 個人投資回復の兆し」という記事(6月23日)について、「個人投資回復の兆しなどどこにもない」「いままで証券会社がやってきたことは、いつもこの局面に、個人に押し付ける」。「こういうふうな日政財界新聞は、意図的だ」「私はもう、絶句しますよね」と話した。 こういった記事は、政府や「おつきあいしている金融機関」などを念頭におくもので、これは「情報操作」「風説の流布に

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    I11 2006/09/16
    大前研一ライブの「消費税率引き上げ容認派が48%に上昇した」との日経新聞記事への批判。容認派48%はどうかんがえてもうそ臭い。
  • 立花隆氏 今なお残る報道の「40年体制」=「大本営発表体制」|MyNewsJapan

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    I11 2006/09/16
    「官僚支配体制を支える発表ジャーナリズムは記者クラブ問題に起因する。記者クラブを通じての上からの官製の情報のディストリビューション体制は世界のジャーナリズム体制の中ではものすごく異常な仕掛けである」
  • 本物のビールはヱビス、モルツなど5%だけ 「まじりっけなし」の嘘|MyNewsJapan

    場・ドイツでは、原料が麦芽とホップ以外のものは、ビールではない。一方、日は屑米、とうもろこし、コーンスターチなど様々な「副原料」の添加を許し、日人好みの商品が続々、発売されてきた。さらに、マスコミが示し合わせたように「第3のビール」と持ち上げ販促協力する擬似飲料まで含めると、場基準でビールと呼べるものは、ヱビス(サッポロ)、モルツ(サントリー)など数えるほどしかなく、数量ベースでは、なんと全体の5%程度しかないことが分かった。 ◇米・コーン・スターチが定番副原料 ビールの銘柄別シェアは、高い順に「スーパードライ」「一番搾り」「ラガー」「黒ラベル」。居酒屋などでビールを頼むと、これらしか選択肢がないことも多い。この4大銘柄には共通点がある。ともに、麦芽とホップのほかに、米・コーン(とうもろこし)・スターチ(澱粉)の3種類が添加されているのだ。 しかし、キリン一番搾りは「まじりっけなし

    本物のビールはヱビス、モルツなど5%だけ 「まじりっけなし」の嘘|MyNewsJapan
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    I11 2006/09/04
    CM提供を気にするテレビには報道できないニュース。「スーパードライ」「一番搾り」「ラガー」「黒ラベル」はまじりっけあり。飲むならキリンのチルドビールシリーズがおすすめ。
  • “ヒト転がし”見えた転職活動 人材紹介会社の危うい実態|MyNewsJapan

    ITコンサルティング会社に入って、まる4年。年齢的にも30代に突入し、今後の自分のキャリアについて考える毎日だ。これまで様々な人材紹介会社にお世話になったが、所詮は無料サービス。“人転がし”も体験的に分かってきて不信感を持ち、最近は30万円払って転職コンサルティングも受けている。私の経験が役に立てばと思い、体験ルポをまとめた。 【Digest】 ◇インテリジェンス(×) 適正年収は「常に+100~200万」? ◇人件費が安い若手を揃える、明確な戦略 ◇新聞広告と同じようなもの ◇ケンブリッジ・リサーチ研究所(△) 3年間放置される ◇ムービン(○) 役に立つ面接の訓練 ◇早稲田では政経と法は可、商学部以下はダメ ◇キャリアインキュ(×) 今、何個のゴルフボールが浮いてる? ◇アンテロープ(×) 明らかに押し込もうとしていた ◇有料サービスへ(○) 「入れない理由を全部書き出せ」 ◇軸をし

    “ヒト転がし”見えた転職活動 人材紹介会社の危うい実態|MyNewsJapan
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    I11 2006/08/27
    昔はヤクザのことを「人転がし」と呼んでいたが・・・。見た目を飾る業者は求職者のことをあまり考えていないということがよくわかる記事。
  • キヤノン 厳しさ増す昇格スクリーニング、若い人ほど狭き門に|MyNewsJapan

    ほとんどの大手電機メーカーが人件費増に耐えられず終身雇用を放棄、「雇用」も「報酬」も成果主義へと移行した。だがキヤノンは、終身雇用を維持しつつ成果主義との両立を宣言。そんな都合のよい話が、なぜ成り立つのか。「若い人ほど、昇格が厳しくなっているんです。若い主任はスゴい人ばかりだが、年配者の主任はバラツキがある。主任の1つ下のグレード(G3)になるにも、昨年の役割給導入で、試験に受かっただけでは昇格できなくなりました」(中堅社員)。 【Digest】 ◇「一生、今のポジションかもしれない」 ◇役割給導入でさらにハードル高く ◇ライン職と専門職でキャリアパスが分かれる ◇「評価を受ける側」の研修も ◇詳細に定義された役割 ◇次のヒット商品のタネが育っていない ◇社内外の異動が活発 ◇入社1年目の終りに論文発表 ◇ハード系のほうが、出世が早め ◇特許戦略に特徴 ◇松下の石油温風器問題を議論 ◇派遣

    キヤノン 厳しさ増す昇格スクリーニング、若い人ほど狭き門に|MyNewsJapan
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    I11 2006/08/27
    終身雇用を維持しつつ成果主義との両立を宣言したキャノン。成果主義を強調しても成果があがらない企業はキャノンにかぎらない。「社内では昇格をプロモーションと呼ぶ」に失笑。
  • MyNewsJapan 総論(出世の法則)プレジデント7/10発売号原文

    私は2003年末から年70~100人ペースで現役社員を取材し、自身で経営するニュースサイトに連載、それを幻冬舎より「企業ミシュラン」シリーズとして出版する活動を続けている。それら取材で得た情報をベースに今回、「出世」という点から業界別に特徴をまとめてみた。 【Digest】 ◇東大卒はよく知っている ◇若い人ほど出世が難しくなっている ◇社内的な序列のバカらしさ ◇肩書きバブル ◇出世の定義は変わっていく ◇起業=出世の社会に ◇「ハッピーリタイアメント」という究極の出世 ◇出世の階段は自分の中に ◇東大卒はよく知っている 私の取材は、100%例外なく、広報部門を通さずに直接コンタクトをとる。広報を通して紹介された社員をいくら取材しても、立場上、会社側に都合の良いことしかしゃべれないことは、私が日経新聞で企業取材をやっていた頃から強く感じていたからだ。 この「当の事実にこだわった取材」を

    MyNewsJapan 総論(出世の法則)プレジデント7/10発売号原文
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    I11 2006/08/20
    「雑誌のほうでは、広告主との関係から、マイクロソフトについて書いた部分などが削除となった」に注目。
  • ビール愛好家の為の『この酒が飲みたい』|MyNewsJapan

    ビール各社の広告費(2003年度)は、アサヒビール381億3900万円、サントリー360億3200万円、キリンビール318億9500万円、サッポロビール158億5300万円。イトーヨーカ堂やジャスコのバイヤーは「買い付け商品は規格が同じならテレビCMの量で決める」と口を揃える。 ビール来の原料は麦芽とホップであるが、それに米(古米を主とした屑米)やコーン(とうもろこし粒)、スターチ(とうもろこしのでんぷん)など様々な添加物を加えたものを「ホンモノのうまさ」(スーパードライ)「まじりっけなしのうまさ」(一番搾り)と宣伝し、それに消費者が流されて上位10位までを独占しているのが日の現状だ。一方、たとえばドイツでは1516年からビールの原料は麦芽とホップのみと定義されている。 MyNewsJapanでは、「自由主義圏でこんなに多くの添加物を許しているのは日だけ。もっと原料にこだわるべき」を

    ビール愛好家の為の『この酒が飲みたい』|MyNewsJapan
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    I11 2006/08/18
    酒造業界の闇。