最上小国川のダム問題。 7月24日のフォーラムでの今本博建 京都大学名誉教授の発言を受け、蒼々たる研究者の皆さんが意見書を作成してくださり、アウトドアライター天野礼子氏がわざわざ来山し、意見書を提出。 以下のもの。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 平成18年8月11日 意見書 山形県知事 斉藤 弘 殿 山形県土木部長 池田 隆 殿 京都大学名誉教授 今本 博健 新潟大学教授 大熊 孝 法政大学教授 五十嵐敬喜 アウトドアライター 天野 礼子 私たちは、この度、ダムのない天然アユ溯上河川・小国川を愛する 人々の要請で小国川を訪問し、貴職らが進められていますダム案よりも、ダムに頼らない“真の治水”を地元住民らと考えるべきであるという想いに達しています。 しかしながら、最上川水系流域委員会最上地区小委員会(大久保博座長)は