JD-1976のブックマーク (888)

  • 財務官僚、ちゃんとアドバイスしたら?2010-03-23 - Economics Lovers Live

    上念司さんのTwitterみててたまげる。 菅直人財務相「財政法では政府が発行した国債を、直接日銀に買い取らせることはできない」 http://tinyurl.com/yzjblt8 財政法から引用 第五条  すべて、公債の発行については、日銀行にこれを引き受けさせ、又、借入金の借入については、日銀行からこれを借り入れてはならない。但し、特別の事由がある場合において、国会の議決を経た金額の範囲内では、この限りでない。 国会の議決があれば直接買い取りできます。額面もしっかり決められるので、特に日銀とのアコードも事実上不用。よほど政府をいかれた存在として前提しないかぎり。

    財務官僚、ちゃんとアドバイスしたら?2010-03-23 - Economics Lovers Live
  • 日々の記録

  • 飯田泰之著「経済は損得で理解しろ!」を読む - A.R.N [日記]

    飯田先生のなので安心して読める。入門書にも関わらず、外部性に関する理解の怪しいところが補間できたりと新たな発見を得られるところはさすがである。 まぁ、かなり高い事前期待を持っていたので、それは下回ってしまったなぁ、というのが正直なところ。ベターではあると思うけどベストとは言い難い。世間の書評を読む限り、高評価の人が多いので、そう感じるのは私だけかもしれないけれど。 例えば、「クルーグマン教授の経済入門」と比べわかりやすいのか、と言われると、私はクルーグマンに軍配を挙げると思う。たしかに書はクルーグマンに比べ、漏れなく様々なトピックを盛り込んでおり隙がない。その一方で、あまりにも多くのトピックを詰め込みすぎて、全体として平板な印象を与えているようにも思う。もし、若いときにこのに出会ったとして、1年後にこのの内容を覚えていられるかどうか自信がない。 野口旭先生も過去に「誰にも聞けな

    飯田泰之著「経済は損得で理解しろ!」を読む - A.R.N [日記]
  • アリストテレスの需要(クレイア)の経済学

    今日の日経済思想史研究会のレジュメの一部分(未完成)。ご笑覧下さい。 福田徳三とアリストテレス 福田徳三の息子福田了三は父親の死後、改造社版経済学全集『経済学原理』(流通篇上巻)に序言を寄せている。その中で了三は、福田がフランスからの帰国後、アリストテレスの研究に没頭したこと、その研究は彼の経済学体系を表すはずだった『経済学原理』流通篇の改定のためであったと述べている。 この了三の発言は、福田の弟子であった上田辰之助がやはり同趣旨のことを述べていることからも正しいものだろう。残念ながら、福田は1930年に持病の糖尿病によって慶応病院において死亡してしまい、アリストテレス研究の成果を十分に『経済学原理』の中に反映することなく終ってしまった。 今回の報告では、この福田の最後の境地ーアリストテレス研究を基礎とした彼の経済学体系の方向性を確認してみたい。 なおすでに報告者は、福田の経済学体系につ

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  • 非実在青少年規制についてのTwitter発言まとめその2 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    kachifuさんにまとめていただいた非実在青少年規制の僕の発言まとめ http://bit.ly/akv4lfを補足する発言を昨日の夜から今日の朝にかけてしました。まとめサイトを利用するかなあ、と思ったのですが、やめました。新規のブラウザのダウンロードが必要だったので。美しくはないですが、非Twitter系がまだまだ多いのでそれなりに保存価値はあるかな、と。kachifuさんのまとめサイトと合わせてご覧ください。字句や表現だけ少しだけ修正してあります。 (以下から) ところで児童ポルノなどの単純所持規制の問題だけど、これはかなり前に書いたけど、著作権の問題や流通の問題をひっくるめた日同人コミュニティ市場をどう評価していくかという問題にもかかわるんだよね。いまの論文終わったら少し考えなくてはいけないと思う。 反対派ののろしのきっかけは、藤さんのmixi日記http://tinyurl

    非実在青少年規制についてのTwitter発言まとめその2 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • クルーグマン「スタグフレーション vs ハイパーインフレーション」 - Irregular Economist 〜hicksianの経済学学習帳〜

    ●Paul Krugman, “Stagflation Versus Hyperinflation”(Paul Krugman Blog, March 18, 2010) どこからともなくこのコラムを訳すよう促す天の声が聞こえてきたような気がしたので訳してみた。ただし、このコラムに関しては既にoptical_frogさんによる素晴らしい訳が存在している。 ●optical_frog, “クルーグマン「スタグフレーション vs. ハイパーインフレ」”(left over junk, 2010年3月19日) (追記)JD-1976さんのブログ記事(『クルーグマンマクロ経済学』第16章の要約)も参照のこと。 ●JD-1976, “第16章 インフレ、ディスインフレ、デフレ(1)”(事務屋稼業, 2009年11月22日) そういうわけで、以下では私なりの解釈をかなり入れて自分なりに理解しやすいよう

    クルーグマン「スタグフレーション vs ハイパーインフレーション」 - Irregular Economist 〜hicksianの経済学学習帳〜
  • left over junk

    2008-04-05 optical_frog 2008-04-05 通りすがり 2009-02-11 optical_frog 2009-02-11 @minorimironim 2009-02-11 @minorimironim 2012-06-02 optical_frog 2012-06-02 toohuudoo 2009-02-11 optical_frog 2009-02-11 dh 2012-12-31 optical_frog 2012-12-31 ponchi 2012-12-31 optical_frog

    JD-1976
    JD-1976 2010/03/19
    「ハイパーインフレ? とりあえずぼくの教科書読んでね」
  • Bloomberg.com

  • 債務問題はインフレですべて解決するなどと言うリフレ派はいない - himaginary’s diary

    拙ブログの3/13エントリでNaked Capitalismのワシントンのゲストエントリに触れたが、そのワシントンの主張にデビッド・ベックワースが反論している。 Reflationists receive a smackdown over at Naked Capitalism. There the guest blogger Washington takes to task all those observers who claim we can inflate our way out of the debt crisis. He notes that any inflation benefit will be offset by problems from higher interest rates and creditors fleeing the United States. I

    債務問題はインフレですべて解決するなどと言うリフレ派はいない - himaginary’s diary
  • 非実在青少年規制についてのTwitter発言まとめ - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    kachifuさんが僕のTwitter上の発言をまとめてくれました、どうもありがとうございます! とても便利です。自分でもしようかなあ、と思ってたのですが。感想程度の話をこんなにまとめていただき恐縮です。 いままでの非実在青少年規制の僕の発言まとめ http://bit.ly/akv4lf 。

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  • 完全失業率の改善 - 備忘録

    ※『ガジェット通信』に掲載していただきました。(03/23/10) http://getnews.jp/archives/52631 やや古い話題となりますが、2010年1月の完全失業率は改善し、4.9%となりました。この「改善」には、これまでの動きとは異なる傾向がひとつみられます。就業者数の前年差は、これまで100万人を超える減少幅でしたが、1月は79万人の減少にとどまっています。産業別にみると、製造業の減少幅に変化はありませんが、サービス産業では、傾向が変わってきた様子が伺えます。 ただし、統計特有のブレというものもあり、2カ月後には傾向が再び変わるという可能性もあります。ちなみに、ESPフォーキャスト調査の結果をもとにGDP就業者関数を推計すると、就業者数は今後も減少傾向で推移することが予測され、今回はそのトレンドから大きく逸れた結果となっています。*1経済全体の改善がようやく雇用に

    完全失業率の改善 - 備忘録
  • 徒然なる数学な日々 at FC2 - FC2 BLOG パスワード認証

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    JD-1976
    JD-1976 2010/03/15
    身も蓋もない…
  • 日本の「失われた20年」/片岡剛士/藤原書店(ISBN978-4-89434-729-8) - BUNTENのヘタレ日記(はてなblog版)

    版元 やタウン e-hon 楽天 セブン 紀伊國屋 Jbook bk1 アマゾン (アマゾンは税金の関係でおすすめしておりません。) 著者からのいただきものです。ありがとうございます。m(_@_)m それにしてもこれは大作である。読み進めるうちに、波を蹴立てて進む大艦隊の威容が私の頭に浮かび、次いで、自分の貧弱な頭から出てくる言葉でぽんと言い尽くせるような生やさしいではないのもよくわかった。m(_@_;)m そういうわけで、言葉が足りないと感じられたならそれは全て私の頭の至らなさであり、の中身はこのエントリーをはるかに凌ぐことを保証いたします。 ここ20年ほどの日の景気の低迷を論じた文章は戦前の昭和恐慌時と現在の「失われた20年」を比較しているものが多い印象があったが、このはもっぱら戦後を比較・分析の対象にしている。それなのに400ページというその量にまず圧倒される。 その豊富な

    日本の「失われた20年」/片岡剛士/藤原書店(ISBN978-4-89434-729-8) - BUNTENのヘタレ日記(はてなblog版)
  • 政府債務は長期的視野で考えるべき - himaginary’s diary

    アンドリュー・スコットというロンドン・ビジネス・スクール教授が、voxeuに「政府債務の長期波動(The long wave of government debt)」という論説を書いている。 彼によると、経済学はどの程度の債務水準が高すぎるかについては教えてくれない。しかし、経済学は、大きな外的ショックに対する最適な反応は、政府債務がショックアブソーバーとして機能することだ、と教えてくれる。その結果、債務が膨れ上がり、しかもそれが長期間に渡って続くとしても、むしろ最終的にはその方が望ましいのではないか、ということさえ言える。そうした見方の支援材料として、スコット自身の幾つかの論文のほか、バローの論文なども引き合いに出している。 この理屈について彼は以下のように書いている。 The logic is simple. The UK and US government have the abil

  • 【国会:参議院予算委員会】2010/03/12 自民舛添さん VS 白川総裁 Vol2 - 月のあかり

    ひっそりと満月のひかりに照らされた風景がすきです。世の中のことや政治・経済など、幅広く自由に書き綴っていきたい。 ■舛添 次に経済成長戦略についてご質問をしたい。 12月30日の閣議決定の新成長戦略。私もよく読ましていただきました。非常に表面読むといいこ とが書いているように見えるんですが、総理ねこれいろんな数字がでてくるんですよ。 環境だと2020年までに50兆円を超える新規市場が拡大する、140万人の雇用、ライフイノベーション で45兆、それから280万人、慣行で2500万人増、等 細かい数値を積み上げて積算根拠はなん なんですか?総理これお読みになってそういうことご質問なさらないで、これ私に言わせると 役人が文章を書いて付け焼刃で書いたと気がしてならないし、これだと経済成長戦略に なってないと思いますけど、ご自分でチェックなさいました? ▲鳩山 私が全て読ましていただいたことは今でも

    【国会:参議院予算委員会】2010/03/12 自民舛添さん VS 白川総裁 Vol2 - 月のあかり
  • 【国会:参議院予算委員会】2010/03/12 自民舛添さん VS 白川総裁 Vol1 - 月のあかり

    ひっそりと満月のひかりに照らされた風景がすきです。世の中のことや政治・経済など、幅広く自由に書き綴っていきたい。 2010年3月12日 参議院予算委員会 ■自民党改革クラブ 舛添要一氏 経済財政について中心に質問します。理由が2つ。内閣の支持率の下がりは経済の低迷ということがある 是非いい政策をやってほしいので質問したい。 もうひとつ、参議院では2/18-19に各会派の代表が地方視察をしている。福島と栃木。福島ではハイテクプラザ を見てきた。 光工学関係の視察。翌日は医療機器や自動車工場を見てきた。 環境に優しい自動車の試乗もした。測量機器の中小企業も見てきた。視察を受け入れられたことを 感謝したい。 その時現場の工場の方から悩みなどを聞いてきた。国会の重要な役割と思う。与野党問わず政府として考える ことが大事。その意味で地方視察の成果、現場で頑張っている人の声を届けたい。 そこででた質問

    【国会:参議院予算委員会】2010/03/12 自民舛添さん VS 白川総裁 Vol1 - 月のあかり
  • 大卒内定率80% - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    ある意味で予想された結果が大きい数字ではでていると思う。政府や日銀行にとっては若者の雇用は実はほとんど政策目的に含まれていない、ということは「常識」として理解しておいたほうがいいだろう。特に後者の機関は、このまま若者の雇用が悪化すればそれを景気の長期悪化よりも、なんらかの日の構造問題にすりかえることになるだろう。これは陰謀でも感情的な議論でもなんでもない(バカがそう思うだけだ)、過去の就職氷河期においてもかの機関は「良いデフレ」「金融政策は構造問題を代替できない(=いまは構造問題なので金融政策は意味をなさない)」「預貯金の減少が深刻(=若者雇用よりも高額預金者が心配)」と国会でもあらゆる機会でも発言していた総裁・副総裁がいまのトップであるからだ。彼らが在任しているかぎりそのような詭弁が、日銀よりのマスコミから垂れ流されるのは、アホでもないかぎり周知の事実である。 さて久しぶりのブログ更

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  • Jeanne and Svensson「流動性の罠からの脱却のための信認ある確約」AER 2007 - Irregular Economist 〜hicksianの経済学学習帳〜

    ●Olivier Jeanne and Lars E. O. Svensson, “Credible Commitment to Optimal Escape from a Liquidity Trap: The Role of the Balance Sheet of an Independent Central Bank”(American Economic Review, Vol. 97, No. 1 (March, 2007), pp.474-490;一部訳) リフレーションに関連する海外記事および論文集 用に訳したんだけども、スパム認定されちゃって訳文の修正ができないと。そういうわけで一応こちらに一部修正を加えた訳文をアップ。 Introduction 論文は、以下の2つの事実―現実の中央銀行の行動や関心についての観察に基づく実証的な事実―に立脚したうえで、流動性の罠から脱却す

    Jeanne and Svensson「流動性の罠からの脱却のための信認ある確約」AER 2007 - Irregular Economist 〜hicksianの経済学学習帳〜
  • 2010-03-10 - Economics Lovers Live 高橋洋一『日本経済「ひとり負け!」』

    経済、ひとり負け、まさにその通りだろう。書の前半は日経済ひとり負けの根源である、需給ギャップの存在=35兆円規模の存在とそれによるデフレ不況の克服が大前提であることが明記されている。そのためには財政政策と金融政策を組み合わせて行うべき事が解かれていて、相変わらず明解である。このブログでも何度も話題にしているが、日銀行のガバナンス、これが一種の構造問題、あるいは公務員制度改革の一貫として考えるべきだ、という高橋さんの指摘はいいと思う。デフレバイアスのかかった日銀行の政策スタンスを正すには、日銀行法改正が避けて通れない。 ここらへんの話題はこのブログの読者にとってはおなじみなので、その最新の整理として読まれるといいと思う。さらに書は基的に語り下ろしの性格なので、読みやすく高橋さんのリアルな肉声に近い感じだ。特に読んでて面白かったのは、デフレが格差問題の質である、というところ

    2010-03-10 - Economics Lovers Live 高橋洋一『日本経済「ひとり負け!」』
  • 生産性上昇がGDPギャップを拡大した - himaginary’s diary

    池田信夫氏の3/7ブログエントリ「構造改革はGDPギャップを拡大するか」に対し、solidarnoscさんが 需要Yが制約要因になっていればGDPギャップは大きくなるよ。生産性Aを上げても、需要による制約でYが不変なら、K(労働投入),L(資投入)が小さくなる。(=失業が増える)なのでGDPギャップも大きくなる。Q.E.D. というはてぶを付けられたが、奇しくもそれと呼応するようなレポートがサンフランシスコ連銀から3/8付けで発表された(Economist's Viewでリンクされたほか、WSJブログ、ビジネスウィーク、ABCニュースでも取り上げられている)。 以下は同レポートの要旨。 In 2009, strong growth in productivity allowed firms to lay off large numbers of workers while holding

    JD-1976
    JD-1976 2010/03/09
    「オークン則破れたり」再訪。