サークル数の多さが話題を呼んだ『ブルーアーカイブ』。会場の至るところにゲームの広告も掲出されていた/撮影:Diora 世界最大級の同人誌即売会「コミックマーケット102」が、8月12日(土)から13日(日)にかけて東京ビッグサイトで開催されている。 コロナ禍におけるイベント開催のガイドラインが廃止されたことを受け、今回は1日あたりの来場者数の上限を撤廃。かつての熱狂を取り戻すかの如く、初日だけでも13万人が訪れた。 そんな中、特に異様な熱気を放っていたのが、Yostarの運営するソーシャルゲーム『ブルーアーカイブ』の同人誌を頒布するサークルが集まったエリアだ。 急増したサークル数、日本だけでなく世界から訪れたオタクたち──エリアの様子やサークル出展者の声を元に、会場の様子をレポートする。 アニメ化も決定、人気ゲーム『ブルーアーカイブ』 『ブルーアーカイブ』は、数千もの学園が集まって構成され