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2008年8月19日のブックマーク (3件)

  • 森林・林業データベース

    知り合いの建築士は、「国産材(製品)は値段が高くて使えない。」と言います。実はスギの人工乾燥材(国産材)とホワイトウッド(北欧材)は価格差はないはずです。 中堅ハウスメーカーの資材担当者は、「国産材は揃わない。」と言います。国産材は、定時、定量、定価で供給する流通の基ができていません。 知り合いの木材流通業者は、「国産材は怖くて注文を受けられない。」と言います。大工・工務店から注文を受けても、製材所から国産材の部材を集めるのが大変で、納期を守ることができないそうです。 知り合いの製材所は、「国産材(素材)の在庫は怖くて持てない。」と言います。製材所も中小の経営体が多く、その経営もギリギリなので、リスクを恐れます。 知り合いの林業家は、「国産材(丸太)は値段が安すぎて供給できない。」と言います。事実、立木価格はゼロに等しいです。 私見ですが、国産材の流通を阻止している一つは、こうした業界間

    森林・林業データベース
  • 「定額で違法ファイル共有を合法的に利用できる」というPlaylouderへの批判 | P2Pとかその辺のお話

    以下の文章は、TorrentFreakの「Legal P2P Music Service Doomed to Fail」という文章を翻訳したものである。Playlouderについてはこちらのエントリにて。 原典:TorrentFreak 原題:Legal P2P Music Service Doomed to Fail 著者:Ernesto 日付:August 16, 2008 海賊に打ち勝つことができないなら、彼らに加わろう。それがPlaylouderの哲学である。同社は加入者にBitTorrentやその他のファイル共有ネットワークからの音楽ダウンロードを許し、その一方で著作権者には弁償するという音楽ダウンロードサービスでる。確かにコンセプトは面白い、しかし、現在の計画はナイーブであり、問題があり、失敗する運命にある。 新たな合法P2Pサービス"Playlouder"に関する報道が、さま

  • ソ連参戦を髣髴するグルジア侵攻 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記

    静かなお盆、身辺整理に精を出しているが、ブログのコメント欄が沸いている。福田発言の「せいぜい」の解釈だが、せいぜいは“精精”と書き、中世期の「精誠」が変化したものという。しかし今や「出来るだけ努力する」ことを表すとはいえ、「精精それが関の山」という風に「どんなに多く見積もってもそれが限度」という意図で使用されている、と私は理解している。元戦闘機乗りの国語力は“精精この程度”である! 「平和の祭典」五輪の陰で、「戦争の祭典」がうごめいている。グルジア問題だが、米国は気で動き出した。フランスのサルコジ大統領に次いで、ドイツのメルケル首相もメドベージェフ大統領に苦言を呈し、欧州情勢は緊張していることがBBCやCNNでは伺える。 紛争解決に向けた6項目の「和平原則」に、双方ともに署名したものの、ロシアは「グルジア国内の治安が安定するまで」部隊を撤退しないという。しかもロシア軍は首都トビリシまで4

    ソ連参戦を髣髴するグルジア侵攻 - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記
    Kurilyn
    Kurilyn 2008/08/19