近頃、渦中の人物である仁藤夢乃さんの「キモい」連呼発言であったり、そうした表現を非難する室井さんの記事だったりが話題になっていたが、 個人的には以前から、「キモい」というワードは暴力性が強すぎて、あんまりカジュアルに使うのはどうなんだろうと引っかかっている。 例えば、個人的に「キモい」よりはまだマシなワードとして捉えている以下の悪口については、それぞれどういう欠点に対応しているのがはっきり分かる。 バカ、アホ・・・知性が低い鈍間、無能・・・要領が悪い、スキルが無いブサイク、ブス・・・容姿が醜いチビ、ハゲ、デブ・・・外見の一部特徴をあげつらわれているクサい・・・体臭に問題あり貧乏人、田舎者・・・経済状況や住環境、出自等を蔑まれているもちろん、こうした悪口も許されるべきではなく、特に個人の努力でどうにもならない要素を貶す言葉は非常に残酷だと思うが、ただ、これらの言葉で否定されているのは、あくま
理論物理学者を目指していた。高校で評定平均5を達成していたこと、中学から数学のコンテストやコーディングの競技大会で数回入賞していたこと、高校生対象の物理の国際コンテストへの出場経験が評価されてアメリカの大学に進学した。学費も全て免除。しかし英検1級とTOEFL90以上の英語が全く使い物にならず授業で遅れを取り孤独になり3ヶ月で挫折した。当初俺より英語が酷かった中国人のルームメイトは怯むことなく授業で発言しあちこちに話しかけ、すぐに友人を作り英語力をめきめき向上させていた。 日本に帰国して受験勉強を開始するが舐めてかかって東大理一に落ち早稲田の理工に進んだ。入学してから友達を作れば良いと思っていたが、入学式の時点で既にSNSでグループができていた。孤独と劣等感から大学を疎かにして起業、webサービス制作やゲーム制作に取り掛かった。借金はしなかったが一つも当たらず単位と時間を失った。幾度も留年
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