岡山県玉野市からいわきにエール 図書館に寄せ書き掲示 図書館利用者が岡山県玉野市から届けられた寄せ書きの前で足を止め、温かいメッセージに見入っている 岡山県玉野市からいわき市に贈られた東日本大震災復興応援メッセージの掲示が6日、いわき市総合図書館で始まった。図書館利用者らがメッセージの前で足を止め、温かい言葉がぎっしりと書き込まれた寄せ書きに見入っている。 玉野市は5月9日から8月20日まで、いわき市に職員を派遣、罹災(りさい)証明発行などの業務に当たった。メッセージは玉野市の宇野商店会が主催イベントで市民から募ったもの。 贈られた2枚のシーツ(縦160センチ、横270センチ)には「すでにがんばっていると思うけど、このメッセージを見て力を出してください」「いまこそみちのく魂みせてくれ」「東北の魚が一番おいしい」など応援の言葉が書き込まれている。メッセージは30日まで、同商店会のイベン