情報行動に関する若手社会人と雇用者の認識のズレとは? 2012年10月16日,米国の成人期初期の人たちの情報リテラシーに関する調査を進めているプロジェクト・インフォメーションリテラシー(Project Information Literacy: PIL)が,“Learning Curve: How College Graduates Solve Information Problems Once They Join the Workplace”と題する新たなレポートを公表した。PILを率いるアリソン(Alison J. Head)氏によるものである。 PILではこれまで,大学生を対象にした調査(E1124参照)を行ってきたが,今回は大学を卒業し職場へと活動の場所を移した“若手社会人”に焦点をあてている。若手社会人に対する期待と評価について雇用者への電話インタビューにより,また若手社会人自身
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