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文章に関するMIchimuraのブックマーク (22)

  • 極端なことを言うと、主人公が現代人の方が異世界の出来事を文章で描写し..

    極端なことを言うと、主人公が現代人の方が異世界の出来事を文章で描写しやすいから たとえば以下の二つの文を読んで比較してみてほしい。 【1】・「ギアデラズム族のグリマザックらしき男がバルゲバブをべている」 (注釈1)*"ギアデラズム族"とはこの世界の南方の大陸に住む肌の黒い民族のこと。 (注釈2)*"グリマザック"とはこの世界ではギアデラズク族の神官のこと。 (注釈3)*"バルゲバブ"とはこの世界で一般的な料理の一種で、動物の肉を串に刺して焼いたもの 【2】「アフリカのシャーマンみたいな格好の男が、ケバブみたいな料理べている」 この【1】【2】二つの描写文があったとき、わかりやすいのはどう考えても【2】だが、 主人公が我々読者と同じ世界の住人じゃないと、「アフリカ」も「シャーマン」も「ケバブ」も知らないのだから 【2】の描写はできない。 だって、最初からその異世界で生まれ育った住人は「

    極端なことを言うと、主人公が現代人の方が異世界の出来事を文章で描写し..
  • 芥川賞後、廃人気分の作家に 将棋界から突然のオファー:朝日新聞デジタル

    作家 高橋弘希さんの寄稿 朝日新聞には、A賞受賞時にもエッセイを寄稿した。一般の読者は知らぬと思うが、とゆうか私も知らなかったが、A賞を受賞すると各新聞紙へのエッセイ寄稿が慣例である。 しかし「私がA賞を受賞して」というテーマで、何紙にもエッセイを書くので、すぐにネタが尽きる。結果として紙に寄稿したエッセイは「私がA賞を受賞して」ではなく「私が竜王を諦めた理由」になってしまい、文化部からは完全にひんしゅくを買ったものと思っていた。 しかしそこは懐の広い紙である。この度、再びエッセイの依頼がきた。一月初旬の掲載なので、干支(えと)について記せ、あるいは亥(いのしし)年なので猪突(ちょとつ)猛進をテーマにしても可、とのことだ。 亥と言えば、私は過去に秩父で猪鍋(ししなべ)をべたことがある。豚肉とは違い、脂身に軽さがあり、しかしながら淡泊とも言い難い芳醇(ほうじゅん)な味わいがあり、大

    芥川賞後、廃人気分の作家に 将棋界から突然のオファー:朝日新聞デジタル
  • 論文等、書き物を他人に見せる前のチェックリスト – 上田ブログ

    研究室で必要だと思ってチェックリスト化してみました。 2016/12/16加筆: 分野によって違うとかいろいろ言う人がいたので、GitHubにリストを移植しておきました。CCライセンスの下、ご自由に変更ください。あと、日語でもテクニカルライティングではパラグラフライティングが必須です。 学生さんへ: チェックリストに書いてあることがなんで必要なのか分からないときは、遠慮なく質問しましょう。また、チェックリストは互いに無駄な時間を作らないための工夫であり、規則ではないので、チェックリスト通りでなくてもどうしていいか分からない場合は積極的に質問しましょう。

  • 小説における俯瞰・アオリ・遠近法の描写例(序次法のレトリック) - ときまき!

    例えば漫画を勉強している人は、ストーリーやキャラの作り方に加えて、画力アップのための描写技法を学んでいます。コマ割り・人物パース・遠近法などですね。 「描く」か「書く」かの違いはあれど、小説の描写においても遠近法・アオリ・俯瞰を書くための技法があります。今回は描写術の基中の基。序次法(じょじほう)のレトリックを学びます。 1.俯瞰で描く このようにビルの屋上から街を見下ろしているようなシーンで使われるのが俯瞰です。俯瞰を効果的に描写している具体例を挙げてみます。 街を見おろすような位置にある、ひときわ高いそのビルの屋上に、ちっこい塊のような人影がひとつ、丸まるようにして座り込んでいた。 (引用:上遠野浩平『ブギーポップ・クエスチョン 沈黙ピラミッド』p.23 電撃文庫) 簡単そうに思えて、しかし意識しなければ書くことのできない一文です。上記描写における役割を3つに分けて考察していきます

    小説における俯瞰・アオリ・遠近法の描写例(序次法のレトリック) - ときまき!
  • 書く力を本当に倍増する、容易くはない5つのトレーニング

    書くことはどのようにして学ぶことが、いや鍛えることができるのか? 書くことによって、というのが唯一正しい答えである。 書くのが苦手な人は書くことをできるかぎり回避する。そうして苦手意識をつのらせる。さらに書くことを回避する。この悪循環を断ち切るには、嫌でも書くしかない。 対して、書くことを楽しむ人は、放っておいても何か書く。書き続ける。 アメリカのミステリー作家ローレンス・ブロックは、Writing Digest誌の連載コラムで、最悪の長編小説を3つ書き上げた男の症例を紹介している。 最初の1篇は、ブロックが最大限の親切心を動員しても一句たりとも良いところがない、それどころか直すことさえ不可能なくらいひどかった。なのに男は次のを書き始めた。 完成した2つめも最悪といっていい出来だったが、1作目を知る数少ない人たちには大きな改善が感じられた。男はまた次のを書き始め、書き終えた。 これまた

    書く力を本当に倍増する、容易くはない5つのトレーニング
  • 説明下手のバイトに説明のやりかたを教えるために悩んでいる - 24時間残念営業

    2013-02-19 説明下手のバイトに説明のやりかたを教えるために悩んでいる 火薬庫に腹マイトで特攻して散華しようかなーとも思ってたのですが、時間がないのでやめることにしました。でもここ数日なんにも書いてなくてそろそろ欲求不満が溜まってきたので、最近悩んでいることでも書くことにします。ちなみにこの文章には、特に役に立つことは書いてないです。なぜなら俺自身がまだ悩んでるからです。 前からたまに書いてるんですけども、いま店長候補の子を育てています。仕事における勘もよく責任感もあり、なにより決めたことを実行する力があります。すばらしい。まあすばらしくなければ店長候補になんかしないわけですが、ここに来てちょっと心配ごとがありまして。 そろそろ対外的な場所にも出そうと思うんですよ。各店舗のオーナーが集まるミーティングとか、もうちょっと大きな会議とかですね。別に俺がそういうの嫌いだから身代わりにしよ

  • 本を出したい人のための心構え - もっこもこっ

    1.一日に楽に書ける量を把握し、キープする 電子書籍を出すにあたり、書くスタイルを決め、毎日1000字書くことを自分に課しました。 コンスタントに毎日1000字書くとして、1日1000字でも1ヶ月続ければおよそ30000字。 多分ですね、プロの小説家、ライターの方々から見れば、1000字なんてたいした字数ではないのですよね。 がんばれば毎日2000〜3000字書けたかもしれません。が、それだとわたしの場合長くは続かず途中で息切れしていたかもしれません。 「1000字くらいだったら毎日書けるかな」 自分が一日に楽に書ける量を知っておくとよいかと思います。無理して多く設定する必要はないです。書き続けるためにも無理のない量にしておくこと。 そして一日に書ける量がわかったら、それをキープすること。これを心構えとしてあげておきたいと思います。 2.ネタがないなら見つけてくる 「そりゃ、書くネタがあれ

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  • 論文に何を書くべきか→これだけは埋めろ→論文作成穴埋めシート

    こう言い換えろ→論文に死んでも書いてはいけない言葉30 読書猿Classic: between / beyond readers を書いたとき、「あとは穴埋めしたら論文を出力してるものが作れないか」みたいな話があったので、作ってみた。 何であれ、文章を書く骨法は、書きたいことではなく、書くべきことを(そしてそれだけを)書くことである。 問題は何を書くべきかであるが、幸いにして、論文については後述するようにほとんど決まっている。 結論から言えば、以下の表を埋めていくだけで、論文の骨組みができあがる。 必要な項目は揃い、しかるべき順序で並ぶ。 論文穴埋めシート こんな簡単な穴埋め表がこれまであまり取り上げられなかったのは、わざわざ作るまでもないことも勿論あるが、その他にも次のような理由がある。 つまり、こうした穴埋め表が、 あなたは論文が書けないのではない。 研究ができないのだ。 という目の当

    論文に何を書くべきか→これだけは埋めろ→論文作成穴埋めシート
  • 驚くほど違う→あなたの文章を最適化するたった4つのルール

    文のレベルで、日語を明確化する工夫について取り上げた著作には、多勝一(1982)『日語の作文技術 (朝日文庫)』(朝日文庫)があるが、酒井聡樹(2007)『これからレポート・卒論を書く若者のために』(共立出版)が、さらなる改良に取り組んでいる。 この記事は、両著作についての私的メモの域を出ない。 なお『これからレポート・卒論を書く若者のために』は、井上真琴『図書館に訊け!』(ちくま新書)とともに、大学新入生のマストアイテム。入学する前に読んでおくと、まるでちがった4年間を過ごせるだろう。 以下では、まず日語の文がわかりにくくなる4大原因を示し、次に4大原因のそれぞれに対応した4つの最適化ルールを提示する。最後に、それぞれのルールについて適用例を挙げて、ルールの活用法を説明する。 文が分かりにくくなる4大原因 1.一つの文に多くの情報が詰め込まれている 2.情報を与える順番がおかしい

    驚くほど違う→あなたの文章を最適化するたった4つのルール
  • 卒論・修論(それとES、報告書、blog)をスムーズに書く方法 - yumulog

    結論から言うと、大事なことは以下の2つ。 手が止まったら頭を動かす 頭が止まったら手を動かす 手が止まったら頭を動かす 手が止まった(執筆作業が進まなくなってきた)時にがんばって手を動かそうとしても、やっぱりなかなか進まず、集中力はどんどん落ちていく。そしてさらに進まなくなるという悪循環に陥る。手が止まったら一旦筆を休めて頭を動かそう。 ノートに何か書く 書こうとしている文章の内容を箇条書きやツリー構造にして整理してみる、考えていることを絵にしてみる、等。一度執筆から離れて頭を整理すると全体像が見えてきて、今どこで止まっていて何が足りないのかわかり、書きやすくなる。 人と話す 前の会社で報告書を書いていた時のこと。測定と分析は終わっているのに、何をどう書けばよいかわからず1週間くらい全然進まないことがあった*1。で、どうしようもなくなって先輩に相談しに行った。困っていることを説明しようと状

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  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

    サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ
  • 三島由紀夫の11歳のときの作文凄すぎワロタwwwwwwww : キニ速

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  • 「おもしろい書評」を書くために必要な7つの知識

    書評は当ブログのメインのコンテンツとなっています。毎日ブログを更新する(平日のみ)と決めている私にとって、書評は計算できるコンテンツです。一冊読めれば、確実に一記事を更新できるからです。 書評にはコツがあります。私が書く書評が面白いかの判断は皆さんに任せるとして、もし当ブログのような書評を書きたい方は、これからご紹介するポイントを抑えておけば、誰でも書評が書けるはずです。 Tagged! / laszlo-photo 1.「自分が主役」を強く意識する のあらすじを順番に書いて、その都度「私もそう思いました」「共感しました」のような平凡なコメントを付けていく書評が多いです。このパターンの書評は「」の内容が主役になってしまい、凡庸な文章になりがちです。絶対にこういう書評は書かないことです。 個性というのは、ある種の「無理」や「歪み」だと思います。無理や歪みが一切ない整然たるものというのは、

    「おもしろい書評」を書くために必要な7つの知識
  • 小論文の添削でしょっちゅう指摘したこと - らいおんの隠れ家

    うめぇヨーグルトソースでもいかがですか。個人差にもよりますが。もしよろしければ。 お久しぶりです。 最近うんめぇ〜と思ってるヨーグルトソースがあるので、書いていこうと思います。 ヨーグルトとハーブ類をもりもり使うので、そういうのがべられない方にはうんめぇソースではないです。ごめんなさい…。もしよろしければお茶だけも…旦~ 【用意する…

    小論文の添削でしょっちゅう指摘したこと - らいおんの隠れ家
  • そうだったのか、新聞記事の書き方! 池上彰さん曰く 『削ることを想定して、優先順に書く』 : 非モテタイムズ編集長のガラス張りブログ

    2011年01月23日08:12 カテゴリ そうだったのか、新聞記事の書き方! 池上彰さん曰く 『削ることを想定して、優先順に書く』 先日、テレビ番組で、ジャーナリストの池上彰さんが、かつて所属していた毎日新聞を訪ねて、新聞の記事づくりを説明していました。 興味深かったのは、一つの記事に書く、情報の順番です。 噛み砕いて説明すると、最初に何を書いて、次に何を書いて、その次に・・・という順番です。 この順番には、新聞ならではのルールがあるのです。どんなルールでしょうか。 そのルールについて、池上さんは、「桃太郎の鬼退治」を例にとって、わかりやすく説明していました。思い出して書くので、細部の言葉はちょっと違うかもしれませんがお許しを。 さて、桃太郎の物語を、「起承転結」で説明すると次のようになります。  起 桃太郎が桃から生まれた。 承 鬼が島に鬼を退治に行くことになった。 転 犬、猿、キジ、

  • とにかく速くて論旨も首尾一貫する文章の書き方

    「文は人なり」などと言うが、正しくないばかりか実用的でもない。 人が文章にできることは、考えていることのごく一部でしかない。 まして人となりなどは、言葉にするには豊かすぎるし深すぎる。 1.自己表現なら他でやれ 書きたいことなど書くな。感想も書くな。オリジナリティなどくそくらえ。 ただ書かなければならないことだけを書け。 書いている間だけは、そういう「機械」になれ。 これだけで書く速度も、読みやすさも3割増しになる。 もともと人は、書き付けた言葉を前にして「こんなの私じゃない」という違和感を繰り返し受け入れることなしには、一言だって書くことはできない。 あなたが書いた文章は、あなたではない。 いいかげん目を覚ませ。 このことが理解できない限り、誰のアドバイスも添削も、あなたは受け入れることができないだろう。 そういう人は、つまるところ、他人に見せる文章を書く資格が無い。 2.仮面をかぶれ

    とにかく速くて論旨も首尾一貫する文章の書き方
  • 書きなぐれ、そのあとレヴィ=ストロースのように推敲しよう/書き物をしていて煮詰まっている人へ

    書き物をしていて煮詰まっているという人には、いつもする話があるから、今日はそれを紹介しよう。 レヴィ=ストロースはこんな風に書く。 「私のなかには画家と細工師がおり、たがいに仕事を引き継ぐのです。 カンバスに向うまえにデッサンをする画家のように最初の段階では、まず書物全体の草稿をざっと書くことからはじめます。 そのさい自分に課する唯一の規律は決して中断しないことです。 同じことを繰り返したり、中途半端な文章があったり、なんの意味もない文章がまじっていたりしてもかまいません。 大事なのはただひとつ、とにかくひとつの原稿を産み出すこと。 もしかしたらそれは化物のようなものかもしれませんが、とにかく終わりまで書かれていることが大切なのです。 そうしておいてはじめて私は執筆にとりかかることができます。そしてそれは一種の細工に近い作業なのです。 事実、問題は不出来な文章をきちんと書き直すことではなく

    書きなぐれ、そのあとレヴィ=ストロースのように推敲しよう/書き物をしていて煮詰まっている人へ
  • http://www.yomugakachi.com/article/165347403.html

    NameBright.com - Next Generation Domain Registration yomugakachi.com is coming soon

    http://www.yomugakachi.com/article/165347403.html
  • 卒論/修論における読みやすい文章を書くための技法 - 発声練習

    RyoAnna’s iPhone Blog:読みやすい文章を書くための技法は、とてもよいエントリー。なぜかと言えば、文章を書くというのは訓練である程度のレベルまで上げることができるよというのを技術に落とし込んで説明してくれているから。 文章を書く力は生まれつきのものではない。努力する事により、読みやすい文章を書けると信じたい。読み手を意識し推敲を重ねれば、おのずと綺麗な文章になるはずだ。 (RyoAnna’s iPhone Blog:読みやすい文章を書くための技法より) ただし、(理工系の)レポート、卒業論文、修士論文においては上記のエントリーの技法をそのまま使うのはおすすめできない。なぜならば、技術文書は「誤解されない」というのが最優先であるため。誤解されにくく、かつ、読みやすく、かつ、おもしろい文書が最高の技術文書。 以下、私が認識する違いを簡単に説明する。 常体と敬体: 謝辞のみ敬体

    卒論/修論における読みやすい文章を書くための技法 - 発声練習