タグ

ブックマーク / xtech.nikkei.com (21)

  • 1レースで500TBのデータ処理、5億人が熱狂するF1の舞台裏

    昨今ではどのプロスポーツでも、カメラやセンサーを活用して試合のデータを取得し、放送・配信やチームの強化、マーケティングなどに活用することが当たり前になっている。 その中でも、テクノロジーの活用や、取得・処理するデータ量でおそらく断トツといえるのが、世界最高峰の自動車レースであるFormula 1(フォーミュラ・ワン、F1)だ(図1)。年間、世界各地で20回強開催されるレースごとに、500TBものデータを扱っているという。これはフルHDの動画なら約8万3000時間分、およそ約10年分に相当する容量である。 “バブル世代”の筆者は、伝説的なスーパースターである故アイルトン・セナやライバル選手たちがしのぎを削った1980年代後半から1990年代前半に、毎週末、テレビ放送にくぎ付けになっていた記憶がある。当時、日ではにわかファンの筆者を含め、F1は絶大な人気を誇っていた。 現在は、日では無料放

    1レースで500TBのデータ処理、5億人が熱狂するF1の舞台裏
    Magicant
    Magicant 2023/12/21
    金のかかるモータースポーツならではのビッグデータの使ひ方って感じがすごい
  • テスト駆動開発とマイクロサービスのせいで短命に終わったスマホゲームの話

    「悪い方が良い」原則をご存じだろうか? プログラミング言語「Common Lisp」の開発に携わったことでも知られるソフトウエア技術者リチャード・ガブリエル(Richard Gabriel)氏が1990年に発表した有名なエッセイ「The Rise of ``Worse is Better''」で主張したソフトウエア開発の考え方だ。 このエッセイでガブリエル氏は、美しく完全に設計・実装されるより、単純で雑に設計・実装されたソフトウエアの方が良いと説く。彼は前者を「正しいやり方」「MIT/スタンフォード式」、後者を「悪い方がよい原則」「ニュージャージー式」と呼び、ニュージャージー式がいかに優れているか様々な事例を挙げて説明する。 これは一見とても奇妙に聞こえる。 ソフトウエア開発では通常「美しい設計」や「美しいコード」が尊まれる。「車輪の再発明はするな」とか、「階層構造に分けて、要素をいつでも

    テスト駆動開発とマイクロサービスのせいで短命に終わったスマホゲームの話
  • 「NTTを訴えていいかと相談あった」、NTT鵜浦社長が語るブロッキング決断の理由

    NTT持ち株会社が2018年5月11日に都内で開催した2017年度決算説明会で、海賊版サイトへのサイトブロッキング実施を公表した経緯について鵜浦博夫社長が記者の質問に答えた。

    「NTTを訴えていいかと相談あった」、NTT鵜浦社長が語るブロッキング決断の理由
    Magicant
    Magicant 2018/05/11
    NTT の法務部、大丈夫なのか?
  • 悪意のあるプログラムが実行される「DLL読み込みの脆弱性」が急増、IPAが対策呼びかけ

    情報処理推進機構(IPA)は2017年9月28日、Windowsが抱える「DLL読み込みの脆弱性」が急増しているとして、ユーザーに対策を行うように注意を喚起した。攻撃者がこの脆弱性を悪用すると、任意のプログラムを実行できてしまう。 IPAによると、この脆弱性は2017年4月から8月末までにJVN(Japan Vulnerability Notes)で53件報告されているという。同年1月から3月までの報告件数である4件に比べて急増している。 この脆弱性は、Windowsではアプリケーションと同じフォルダーに格納されているDLLファイルが優先的に読み込まれるという挙動に起因する。例えば、攻撃者は、まずユーザーのダウンロードフォルダーに悪意のあるDLLファイルをダウンロードさせる。ユーザーがこの脆弱性を持つアプリケーションをダウンロードするとき、初期設定ではダウンロードフォルダーに保存する。 悪

    悪意のあるプログラムが実行される「DLL読み込みの脆弱性」が急増、IPAが対策呼びかけ
  • ブロックチェーンは本当に世界を変えるのか

    2015年来、ブロックチェーンはFinTech(金融とテクノロジーの融合領域)の文脈のみならず、そこを飛び越えた領域でも、インターネット革命と近いレベルの「ディスラプティブ(破壊的)」な技術と喧伝されている。世界的な金融機関やITベンダーを中心に、多くの企業や各国政府が参画して、ブロックチェーンの活用に向けた活発な研究や実証が始まっているのは事実だ。 一方で、現状のブロックチェーン技術の成熟度には疑問の声も多い。インターネットでいえば1980年代前半の黎明期の水準に過ぎないという指摘もある。 連載では、暗号とその応用技術の設計と運用に長年関わってきた研究者と技術者によるリレー形式で、ブロックチェーン技術の現状、活用に向けた課題と解決の方向性を、国内外の動向を交えながら解説する。 ブロックチェーンの課題解決や標準化へ、世界はどう動いているのか 世界の先端のブロックチェーン技術者、研究者は、

    ブロックチェーンは本当に世界を変えるのか
  • 「責任感がないのか」、ユーザーに転職直後に覚えた違和感と“銀の弾丸”に出会った話

    「責任感がないのか」 ユーザー企業に転職してシステム担当として初めてかかわったプロジェクトで感じたのは、上辺だけのやり取りでユーザーもベンダーも責任を果たそうとしない奇妙なほど滑稽な現場の姿だった。 私は、IT業界の多重下請け構造の末端での生活に限界を感じて転職し、下請けSE・プログラマーからユーザー企業のシステム担当になった(参照:『「この電話は使われていません」、親身になってくれた友人IT業界の闇に消えた話』)。28歳の時だった。 転職が決まった際、心に浮かんだことは、たった一つ。 どんづまりから抜け出せた…。ただそれだけだった。 解放感はものすごいものがあった。 転職先の業種はサービス業だったので、私でも、SE・プログラマーではない仕事ができるかもしれない。期待に胸を膨らませた。 自分が新しい会社で、携わる仕事のイメージは「サービスマン」だ。きちんとネクタイを締めてお客様をもてなす

    「責任感がないのか」、ユーザーに転職直後に覚えた違和感と“銀の弾丸”に出会った話
    Magicant
    Magicant 2016/11/22
  • 損保ジャパン日本興亜がJavaで基幹システムを刷新、日本オラクルがPaaSや教育で支援

    オラクルは2016年4月19日、損害保険ジャパン日興亜(以下、損保ジャパン日興亜)が進めている基幹システム再構築プロジェクトを支援すると発表した。システムの検証に利用するクラウド型のJava実行環境を提供するほか、損保ジャパン日興亜に特化したJava技術者の育成プログラムを提供する。今後2年間で最大40名のJavaリード・アーキテクトの育成を目指す。 損保ジャパン日興亜は現在、フィンテックの実現などに向けて基幹システムの刷新を進めている。計画では、従来のCOBOLアプリケーションの大半をJavaアプリケーションに切り替える。これに伴い、Javaの開発力と技術力、迅速に検証可能なクラウド型のJava実行環境などを必要としている。Javaの国際的標準化機関である「Java Community Process」(JCP)にも加盟した。 2016年2月には、Javaアプリケーション実行

    損保ジャパン日本興亜がJavaで基幹システムを刷新、日本オラクルがPaaSや教育で支援
    Magicant
    Magicant 2016/04/20
    沈んだ船からやうやく脱出して沈みゆく船に乗り換へる模様
  • 本物のプログラマはHaskellを使う:ITpro

    筆者 shelarcy Haskellは,関数型プログラミングというジャンルに属する言語です。Haskellや関数型プログラミングを題材に物事を見ていくことで,今まで思いもよらなかったような未知の世界を知ることができるでしょう。 プログラミング言語を学ぶという行為には, 言語の基的な文法や考え方を理解する 言語の文化圏で広く使われている考え方に親しんでその言語らしい書き方を習得する 単に言語を使ってできること以上の知恵を学ぶ の3段階があります。この連載では,三つ目の段階を目標に,Haskellプログラミングの世界を一つひとつ丁寧に紹介していきます。 更新は毎月第1水曜日(1月のみ第2水曜日)

    本物のプログラマはHaskellを使う:ITpro
  • オブジェクト指向や関数型は「敗者の道具」である

    私は「もし完全無欠のプログラマがいるとしたら、どんなプログラマだろう」と夢想することがあります。「完全無欠のプログラマ」と聞いてどんなプログラマをイメージするかは人によって異なるでしょう。「難しいアルゴリズムを使いこなしてすばらしいプログラムを書く人」を想像する人もいるでしょうし、「チーム内のプログラマの能力を極限まで引き出して最良の結果を生み出す人」といったチーム寄りのイメージを持つ人もいるかもしれません。 「オブジェクト指向プログラミングや関数型プログラミングをバリバリ使いこなして優れたソフトウエアを作る人」というイメージを持つ人もいると思います。しかし、ちょっと考えてみると、これはおかしな話です。なぜなら、オブジェクト指向プログラミングも関数型プログラミングも、「人間がコンピュータの挙動をすべて把握することはできないことを前提に、そうした人間であっても良いプログラムを作れるように編み

    オブジェクト指向や関数型は「敗者の道具」である
    Magicant
    Magicant 2014/09/26
    この人ら Haskell を使っておきながらモナドもろくに使はないつもりなのか? >「do構文の使用禁止」
  • 「Excel方眼紙」の何が悪い?

    Excel方眼紙」という言葉を聞いたことはあるでしょう。Excelのワークシートを使って書類を作成する際、行と列の幅を極端に小さくして方眼紙のような見た目にする手法です。何が便利かというと、体裁の入り組んだ表を簡単に作れること。ここで言う「入り組んだ表」とは、ある欄は3列分、ある欄は5列分…などとマス目の大きさがまちまちで、単純な格子状にはなっていない表のことです。

    「Excel方眼紙」の何が悪い?
    Magicant
    Magicant 2014/03/26
  • 関数型プログラミングは本当に難しいのか

    2012年9月初頭、東京・某所で開催された「函数プログラミングの集い 2012」というイベントに参加した。 このイベント、文字通り、「Haskell」や「Scala」「OCaml」「F#」「Erlang」といった関数型プログラミング言語に関するイベントなのだが、その午前中の講演を聞いて、筆者は少々面らった。 関数型プログラミング言語などの研究者である電気通信大学 准教授の中野圭介氏による講演だったのだが、同氏は講演が始まるや否や「これから『爆弾』を投下します」と前置きし、こう述べたのだ。 「『関数型言語』を使ってはいけない」と。 関数型プログラミングに関するイベントで、いきなり「使うな」という発言は、確かに衝撃的である。筆者だけかもしれないが、この発言の後、一瞬、会場が凍り付いたようにも見えた。一体、どういうことか。 実はこの発言、「使うな」という部分に重点があるのではなく、「関数型言語

    関数型プログラミングは本当に難しいのか
  • JR東日本子会社が2億件のビッグデータで商品開発、「移動中に飲む水」訴求

    写真1●2012年3月に発売するミネラルウオーターの新商品「フロムアクア」。ボトルとキャップが一体化した「落ちないキャップ」が特徴 東日旅客鉄道(JR東日)の子会社で、駅構内の飲料自動販売機を運営するJR東日ウォータービジネス(東京都渋谷区)は2012年1月24日、ビッグデータ(関連記事)を活用したミネラルウォーター「フロムアクア(FROM AQUA)」の新商品(写真1)を発表した。3月6日から同社の自販機で販売する。 フロムアクアの既存商品は、ブランドイメージで勝る国内大手や外資飲料メーカーのミネラルウオーターに押されて伸び悩んでいた。そこで、「駅でミネラルウオーターを購買し、移動中に飲む人」をターゲットにし「落ちないキャップ」の採用で特徴を出した。 通常のペットボトルは開栓時にキャップとボトルが外れるが、新商品にはキャップとボトルをつなぐバンドが付いておりキャップが外れない。片手

    JR東日本子会社が2億件のビッグデータで商品開発、「移動中に飲む水」訴求
  • 東日本大震災、日本のネットワークインフラは強いと米社が報告

    ネットワークトラフィックを監視する米Renesysは米国時間2011年3月11日、巨大地震が日のインターネットインフラに及ぼした影響は極めて少なかったという調査結果を発表した。 それによると、日に約6000あるグローバルルーティングテーブルのネットワークプリフィックスうち、一時的にサービスが停止したのは100程度で、その数は地震の数時間後に減っていった。Webサイトは通常通りアクセス可能で、インターネットが人々のコミュニケーションを支えている。大震災があったにもかかわらず、これは注目に値するとしている。 Renesysは、Pacnetの海底ケーブルの2カ所が影響を受けたもようだと報告している。またPacific Crossingが日米間海底ケーブル(PC-1)のサービスを停止していると発表している。 2006年の台湾地震の際は、多くの主要ケーブルが被害を受けたが、今回の場合は最悪の事態

    東日本大震災、日本のネットワークインフラは強いと米社が報告
  • 「技術立国ニッポンの虚像が露呈した」

    世界一の計算速度に固執した国策の次世代コンピュータ。無駄な予算を判定する行政刷新会議の事業仕分けは、なぜ、事実上の凍結判定を下したのか。計算科学の専門家で、仕分け人として鋭い指摘を関係者らに浴びせかけた東京大学の金田康正教授は、迷走した一連のスパコン問題の根底には「日の科学と技術への無理解がある」と指摘。「技術立国ニッポン」は虚像であることが露呈したことを示唆する。(聞き手は島田 昇=日経コンピュータ) 予算復活はいいが不意 迷走した国策スパコン事業の予算が復活した。率直な感想は。 現時点(12月18日)で文部科学省の見直し内容の詳細が公開されていないため、あくまでマスコミ発表の情報を基に議論せざるを得ない。そのため、どの点を見直すべきかコメントしづらい状況ではあるのだが、率直な感想としては「予算が復活したことはいいが、不意である」ということだ。 スパコン事業が凍結となれば、日の技

    「技術立国ニッポンの虚像が露呈した」
  • 本当に「いす」がなかった,キヤノン電子のオフィス

    先日,キヤノン電子の酒巻久社長に,桜が満開となっていた同社の秩父工場(写真1)を案内していただいた。酒巻社長は『椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる!』(祥伝社)の著者であり,職場から「いす」をなくすという大胆な改革を実行した人である。秩父工場内には,応接室など一部を除き,会議室にも,開発部門や管理部門のオフィスにもいすがない。もちろん,社長室にもないという。 『椅子と~』によると,会議室からいすを撤去したことで会議への集中力が高まり,年間の会議時間が半減した。またオフィスでも,立つことで社員同士のコミュニケーションが密になり,問題解決の精度やスピードが劇的に改善したという。いす代も不要になり,いすをなくした分スペースが節約されるなど「いすをなくすことのメリットは計り知れない」(酒巻社長)。 筆者は秩父工場にお邪魔する前に酒巻社長の『椅子と~』を読み,いすをなくすことで大きな収益改善効果が

    本当に「いす」がなかった,キヤノン電子のオフィス
  • 不要と言われれば退く覚悟はできている:ITpro

    BSデジタル放送の限定受信システム(CAS)として登場し,2004年に地上デジタル放送などのコピー制御にも広く採用されてから,デジタル放送によるテレビ視聴に欠かせないアイテムとなったB-CASカード。発行元であるビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ(B-CAS社)はそれ以降,事務所就業者数20人程度の小規模所帯でありながら,一躍重大な社会インフラを担う存在となった。一方,その役割の大きさと会社規模のアンバランスさ,不透明な収支構造などに対し,ネット上などではさまざまな噂や批判の声が絶えない。B-CAS社とは一体,どんな会社なのか。同社代表取締役社長である浦崎宏氏に聞いた。 事業内容と取引先について教えてください。 放送事業者に対するB-CAS方式の使用許諾とB-CASカード発行・所有権保持,カード機能の軸となる鍵の発行・管理,B-CASカードを利用する一般視聴者の登録台帳管理が事業

    不要と言われれば退く覚悟はできている:ITpro
    Magicant
    Magicant 2008/08/08
    B-CAS 社長浦崎宏氏インタビュー
  • 英単語は一切使うな

    文明の利器を一定期間一切使わない、という試みがある。古くは「電気を一日使わない」、最近は「計算機を一日使わない」といった催しがあったはずだ。それにならって、「英語、特に英略語を一切使わない日」を提唱したい。 と言っておいて何であるが、筆者は「電気や計算機を一日使わない」といった類の催しをあまり好きになれない。こうした催しの狙いは、文明の利器の有り難さを実感するとともに、それを使うことによって失った何ものかを思い起こす、というところだろう。それは悪いことではないが、年に一回程度の催しの時だけ考えても仕方がない。難しい話だが、文明の利器を使う時、常に長所と短所を頭の片隅に置いておくことが大事と思う。 したがって「英語、特に英略語を一切使わない日」というのは冗談なのだが、英語や英略語を「使う時、常に長所と短所を頭の片隅に置いておくこと」は極めて大事と思う。英語や英略語の長所は、ある物事をすぱっと

    英単語は一切使うな
  • 「毎日jp」が自社広告だらけに、ネット上に深いつめ跡残る:ITpro

    毎日新聞社のニュースサイト「毎日.jp」で、先週末以降、広告スペースの大半が自社広告で埋め尽くされる事態が続いている(図1)。 毎日新聞社は英文サイト「毎日デイリーニューズ」(Mainichi Daily News)上のコーナー「WaiWai」で、「日の女子高生はファーストフードで性的狂乱状態」など低俗な記事を長年にわたって配信し、ネット上で批判の声が上がっていた。同社は6月23日、同コーナーを中止・削除し、監督責任者や担当者らを処分すると発表したが、25日の株主総会で、それまでの常務デジタルメディア担当が社長に、同デジタルメディア局長も取締役に昇格する人事を可決・承認(27日に役員報酬の一部返上を発表)。これがネット上の炎上に油を注ぐ格好となり、毎日新聞社のほか、毎日新聞および毎日jpに広告を載せている大口の広告主へも抗議、問い合わせが電話やメールで寄せられることとなった。 毎日jpは

    「毎日jp」が自社広告だらけに、ネット上に深いつめ跡残る:ITpro
  • ログインしてください:日経クロステック(xTECH)

     会員限定サービスです 会員の方はこちら ログイン 有料会員(月額プラン)は初月無料! お申し込み 日経クロステック TOPページ

  • ビビリな若者たちよ!! 実名ブログで自分を「見える化」する勇気を!!

    先日,学生団体LabITと,IFIビジネススクールで,ブログやメールを活用したコミュニケーションをテーマに,立て続けに講演する機会がありました。 優秀な学生と若手社会人と接して今更ながらに驚いたのは,実名でブログ発信をしたり,先輩諸氏に堂々とメールを出したりできない「ビビリな若者たち」が多かったことです。LabITの会でご一緒したグーグル シニアプロダクトマネージャの及川卓也さんも指摘されていた通り,実名でブログ発信をしなければ検索した時にヒットせず,「存在していないのも同じ」なのです。 そこで,今回は,若者たちが口にした「実名発信できない理由」も紹介しながら,自分を「見える化」する意義と気概について考えます。 グーグル 及川卓也氏 時事通信 湯川鶴章氏 の直言 学生団体LabITが主催した勉強会のテーマは「メールで引き出すベストコミュニケーション」でした。私は第一部の基調講演を務めました

    ビビリな若者たちよ!! 実名ブログで自分を「見える化」する勇気を!!