私、餡子のためなら逆立ちだってしますよ。 こじらせている。 食べたいと思ったら食べたいのである。 ここが北カリフォルニアの片田舎であろうと、私があんみつが食べたいと思えば、あんみつは今すぐ作って食べなくてはいけないものになる。食いしん坊の思考は凄まじい。 子供が観ていたアニメで、赤ちゃんが空の…
どうも、最近「汚らわしい!」という評価を頂き、大爆笑した成馬零一です。今日はホットエントリーとして何故か浮上した自分の昔書いた文章に対する現時点での追記というものをしてみたいと思います。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/narima01/20050731/1122806362 と言っても、今読み返しても特に追加することはありません。ある種チャート式というかマニュアルっぽく書いたので、もしこれを読んで、自分を振り返ってみて何らかの答えを出す方がいらしたとしたら、それはそれで嬉しいです。(別に当時から恋愛に対して肯定も否定もしてるつもりはないですし) まぁ当時はいろいろ複雑に書いたけど、コミュニケーションって基本は「自分の言いたいことを相手に伝える能力」と「相手の言いたいことをいかに受け止めて理解するか」の二つだと思うんですよ
前回のエントリーで「Numero」http://www.numero.jp/ (女性向けファッション誌)で赤木さんのインタビューを掲載しましたが、構成上は以下のエッセイが前の頁にきます。一部抜粋します。 リード “30 歳からの恋”を邪魔するもの 「結婚どころか恋愛も難しい」という声をよく耳にする昨今。 恋愛は自然にできると思っていたけれど、どうしたというんでしょう? 30 歳からの恋を邪魔するものは、一体何なのでしょうか? 「いい男がいない、いても結婚している」というボヤキは、未婚の30 代以上の女性たちが集まって、ご飯でも食べに行けば、誰かが必ず言うセリフ。「はいはい、負け犬の遠吠え、遠吠え(笑)」と自嘲気味に笑っている分には、まだ余裕があるように見えます。でも私は、社会の変化を長い目で見れば、それは「負け犬の叫び声」に変わるように思えるのです。 30代にもなれば、若気の至りで突き進む
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
「非モテ男性」問題を性分業(性別役割分業)の観点から考えてみる。「非モテ男性」といった問題は精神的な要因に帰着されがちであるが、経済的な要因は無視できないほどに大きいだろう。少なくとも結婚に関しては、男性は収入が多いほどより結婚しているというデータがある。実感としても経済力のある男性のほうが「モテ」る。 近年注目を集めるようになった「非モテ男性」問題は、性分業の解体がきっかけになっていると私は考える。とはいえその傾向に反対しようとは思わないし、思ったところでその流れを止めることはできないだろう。性分業下では経済力を握られているために不当な支配を受けている女性が多くいたのだから、そうした性分業が解体に向かうことはよいことである。ただ、性分業もそれなりに機能していたわけであり、それが解体すると「非モテ男性」問題などが持ち上がる。もっとも、もし現在に生きていたなら「非モテ男性」になったであろう男
Ⅰ.調査の概要 出生動向基本調査は、わが国における結婚と出産に関する実状、背景ならびに意識を定期的に調査・計量し、関連する諸施策ならびに人口動向の把握等に必要となる基礎データを得ることを目的とする全国標本調査である。全体は夫婦調査と独身者調査の二つの調査から構成される。本報告は、第13回調査、独身者調査の結果概要についてのものである 調査期日 平成17(2005)年6月1日 調査対象 全国の年齢18歳以上50歳未満の独身者 調査票配布数 - 12,482票 有効票数 - 8,734票(有効回収率70.0%) 調査事項 ① 独身者の社会経済的属性 ② 結婚に関する意欲・意識 ③ 異性交際に関する事項 ④ 生活や女性の健康に関する事項 ⑤ ライフコースや子ども数に関する意識 ⑥ 結婚・家族に関する意識と評価 ※ 概要報告では18歳以上35歳未満の未婚者の調査結果を中心に報告する。 報告中とくに
平成十八年十一月十六日(木曜日) 午前九時開議 出席委員 委員長 小宮山洋子君 理事 後藤田正純君 理事 実川 幸夫君 理事 谷川 弥一君 理事 萩生田光一君 理事 やまぎわ大志郎君 理事 田嶋 要君 理事 高井 美穂君 理事 伊藤 渉君 井澤 京子君 井脇ノブ子君 上野賢一郎君 大塚 高司君 中森ふくよ君 西本 勝子君 葉梨 康弘君 福岡 資麿君 松本 洋平君 山内 康一君 太田 和美君 津村 啓介君 西村智奈美君 福島 豊君 高橋千鶴子君 保坂 展人君 ………………………………… 参考人 (横浜市立末吉小学校校長) 森 徹君 参考人 (東京大学社会科学研究所助教授) 本田 由紀君 参考人 (特定非営利活動法人チャイルドライン支援センター代表理事)
前のほうのエントリーに寄せられた反相対主義者さんのコメントより >でも今は、彼氏・彼女ができなければ絶対にと言っていいほど結婚できませんよね? ただ、これだけについてじゃないけれど、今の時代、自分も含めて殆どの人は結婚は愛し合ってするもの、という考えを持っているんじゃないだろうか? けれど、今の日本の結婚制度はそうは出来ていない、それが証拠に 同性同士は結婚できない。こんなことを言うと、腐女子が飛躍して、と思うかもしれないけれど、そうじゃないので、まあ聞いてくれ。 どうも、昔の結婚制度や結婚の実態を話しても、「その頃は、もてない男でもラブラブ生活が送れたんだ」なんてエロゲみたいな勘違い妄想をする人もいるようだけど、昔の結婚っていうのは、そんなもんじゃなかった。そりゃ、中にはそれでも仲の良い夫婦もいただろうが、殆どの男女にとっては「せねばならぬ義務」だった。 じゃ、なんの義務か?と
MIYADAI.com Blog (Archive) > 「今、オタクさんに必要なのは体罰としごき…なのだ!?」の巻 « 園子温監督『紀子の食卓』最終試写会に、みなさまをご招待いたします!! | パンフや関連ムックの文章を以前にアップロードした映画についての新聞コメントです » 「ただのセックス」だけの 男に女のコたちは幻滅した ミ:センセェ、前回は男のコと女のコの擦れ違いのお話でしたよね。男のコたちは、年上やイケメンさんとエッチしてる同世代の女のコたちを諦めるために、「女なんてみんな金に釣られるんだ」って思い込もうとした…っていう。そこから男のコたちは現実から目を逸らして、萌え路線に突っ走っちゃったの? 宮:男のコにはそういう面があったね。でも男のコのゲームは、女のコのゲームを前提にした二次的なゲームだって前に言ったよね。女のコの側にも、しかたなく金銭を媒介にした男女関係にシフトしたって
「生きやすさ」のトランプ的非対称構造 Partner Style | Society 前回のニュースエントリで、社会で進んでいる少子化の一要因になっている非婚化の現象に対して、男性の責任(コミュニケーション能力の低下or要求水準への未達、家事・育児への非協力、収入の低下など)が問われたり、よりしばしば聞かれるものとして、女性の意識変化や社会進出による非婚化・晩婚化が語られたりするということがあったが、そこではトランプのような非対称性な構造が発生しているのではないだろうか。 「トランプ的非対称構造」とは、トランプ(playing cards)ではスーツの強さの関係は通常スペード>ハート>ダイヤ>クラブとなっている訳だが、「生きやすさ」ということにおいて、(何をもって勝ち負けを決めるかは別として)勝ち組男性>勝ち組女性>負け組女性>負け組男性のような非対称な序列が発生しているのではないかという
Latest topics > オタクと倒錯と社会からの排除 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « TVに見る日本語 Main 平行線 » オタクと倒錯と社会からの排除 - Jun 20, 2006 オタクがなぜ気持ち悪がられるのか教えてください(人力検索はてな) オタクがキモイのは倒錯者だからであるという回答 「オタクがキモイのは、普通じゃないから」というのが、件の質問の本質的な答えになるのだと思う。「倒錯者である」ことは、「普通じゃない」ことの一つの証左であろう。 おそらく一般社会には、「普通」の範囲を決定づけるルールがいくつもある。そのルールの中には、多少の逸脱を許される物もあれば、一切の逸脱を許されない物もある。「倒錯者でないこ
他者に対する能動過小傾向が、現代の若年男性の幾つかのグループでみられることは今回の特集で散々述べたことだが、今回は、敢えて一章を割いて、『能動過小のオタクや非モテや引きこもりは悪だ!』とするむきに反対意見を提示しておきたい。自戒もこめて。 しばしば、オタクやモテない男や引きこもりは社会的に良くないものとみられやすい。あるいは蔑視されやすい。恋愛するのが義務であるかのような風潮は、モテない男を異常視するような雰囲気を生みだしているし、引きこもりには“穀潰し”“社会のゴミ”というレッテルが貼り付けられやすい。『電車男』『2005年のオタクブーム・メイド喫茶ブーム』も、オタクの社会的認知を向上するというよりは見せ物としてのオタクを印象づけただけだった。オタク・モテない男・引きこもりを巡る蔑視が問題視される要因のなかには、自意識の問題※1に由来する、彼らの被害的な態度が関与している部分もあるにせよ
MIYADAI.com Blog (Archive) > 本田由紀・内藤朝雄・後藤和智『「ニート」って言うな!』について内藤氏と後藤氏を招き宮崎哲弥氏と議論しました « 尊敬する中平卓馬に言及した文章をアップします | [videonews.com] 丸激トーク・オン・ディマンド更新しました » 参考:本田由紀・内藤朝雄・後藤和智『「ニート」って言うな!』光文社新書 宮台◆ 僕の院ゼミで若い衆が同趣旨の本を出そうとしてたが先を越されました(笑)。まず、「激増するニート」が「激増する少年凶悪犯罪」同様の大嘘だと本田由紀氏が明らかにします。次に、嘘の背後に「若者が悪いんだ」と噴出して自分を慰撫するヘタレなオヤジがいると内藤氏が喝破。最後に、出鱈目な議論で商売する浅ましき政治家や論者の軌跡を後藤氏が紹介する。ニート騒ぎはこれで終了かも。阿呆を名指しする記録本としてグッドです。 僕から加えると、ま
地下鉄サリン事件が起きた一九九五年三月二十日、私は東京に居なかった。沖縄の海辺で無意味に暮らしながら、かつで自分がよく乗った地下鉄のことを思い出していた。その一年前なら、私は殺されていたかもしれないとも思った。一九五七年生まれの私は、一九九四年、三十七歳だった。私より一回り年下の一九六九年生まれの人なら、あの時、二十五歳だっただろう。そしてその人は今年三十七歳になるのだろう。 沖縄に持って行った本はごく僅かだった。本など読みたくもない時期だった。例外は「沖縄キーワードコラムブック」。この本にはあの頃の沖縄の現在が感じられた。初版は一九八九年、沖縄出版より。翌年続巻が出た。編集のまぶい組が後のボーダーインクになったかと記憶しているが違っているだろうか。ボーダーインクのワンダーはそれから購読していたが、昨年末に終刊した。先日バックナンバーフェアが開催されていたと聞いた。琉球新報”「ワンダー」が
developerWorksでWeb Forms 2.0について書かれた記事を読んだのだが、なんとセンスの無い仕様だこと。 何が一番まずいかと言うと、下記である。 フォームの送信前にブラウザによるチェックを可能にする検証構文。新たな属性にはrequired、min、maxなどがあります。 このようなクライアントサイドチェックというのは、HTTPという送信内容の改竄が容易な方式においては、何の防壁にならない。もちろん使用策定者サイドとしては、あくまでユーザのユーザビリティ向上のためだと言うのかもしれないが、例えば、表示するエラーメッセージの内容を変えたりより複雑なチェックを行うためには、JavaScriptを使う必要がある。そして、それはすでに可能なことである。しかも、この属性は、input要素の属性として用意される。なぜ新たに仕様を増やすのにただでさえ多義性を持つinputタグの用途を増や
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