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メモに関するMeat_eating_orchidのブックマーク (2)

  • 2003-09-27

    エドワード・サイード死去。 その著書『オリエンタリズム』(原著1978年、平凡社ライブラリー、上下巻、1993年)において、サイードはマルクスの一節をエピグラフに掲げている。「彼らは自分で自分を代表することができず、だれかに代表してもらわなければならない」(『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』)。「オリエント(東洋)」が常に西洋を通して表象されてしまうがゆえに、それ自身は決して自らを表象することができないということ。オリエントに対する西洋の「関心」が、美学的/学術的/歴史学的言説に配分されることで、その心象地理を固定させてしまうこと。こうした知識と権力の癒着の構造を、サイードは1978年の時点で看破した。 「オリエンタリストとは書く人間であり、東洋人(オリエンタル)とは書かれる人間である。これこそ、オリエンタリストが東洋人(オリエンタル)に対して課した、いっそう暗黙裏の、いっそう強力な

    2003-09-27
    Meat_eating_orchid
    Meat_eating_orchid 2009/08/11
    「彼らは自分で自分を代表することができず、だれかに代表してもらわなければならない」『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』
  • 「他者を手段としてのみならず、同時に目的として扱え」 - NaokiTakahashiの日記

    Meat_eating_orchid
    Meat_eating_orchid 2008/12/22
    カントの有名な言葉。もとは「汝の人格ならびに他のすべての人の人格における人間性を常に同時に目的として使用し、けっして手段としないように行為せよ」らしい。
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