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2008年10月20日のブックマーク (2件)

  • かかわりあいの政治学2――個体の「本質」を疑う - on the ground

    (承前) 前回、何が「自分のこと」であるのかは、何が自分に「関係する」のかについての意識に依存していることを述べて、いわゆる「自己決定」原理が前提としている論理を抉り出して見せた*1。今回は、その関係の主体、意識する主体について、掘り下げて考えてみたい。丁度、roryさんに言及を頂いたのを契機に、少し前に気になった一節を思い出したので、それを足掛かりにしよう。 言語哲学の有力説によれば、名前(固有名)は、決して(それによって指示される個体の)性質についての記述に還元されえない。「大澤真幸」という名前は、「社会学者で、大学教員で、松の出身で……」といった、アイデンティティの内容を示す諸性質の記述に置き換えることはできない。理由は簡単だ。これら諸性質のすべてを失っても、大澤真幸は大澤真幸だからである。だから人は「大澤真幸が松出身でなかったならば」等のことを、いくらでも仮想できる。要するに、

    かかわりあいの政治学2――個体の「本質」を疑う - on the ground
  • 橋下知事が反発「朝日新聞のような大人が増えれば日本はだめになる」 - MSN産経ニュース

    陸上自衛隊中部方面隊創隊48周年記念行事であいさつする橋下徹大阪府知事=19日午前11時5分、兵庫県伊丹市の陸上自衛隊伊丹駐屯地 大阪府の橋下徹知事は19日、兵庫県伊丹市の陸上自衛隊伊丹駐屯地で開かれた陸上自衛隊中部方面隊創隊48周年記念行事に出席し、祝辞の中で「口ばっかりで、人の悪口ばっかり言っているような朝日新聞のような大人が増えれば、日はだめになる」と述べた。 その後、視察先の大阪府島町のウイスキー製造所で報道陣の取材に応じた橋下知事は、朝日新聞の今月3日付の「橋下TV発言 弁護士資格を返上しては」と題した社説への批判だったと説明。「からかい半分や一線を越えた批判じゃないか。からかい半分の批判には徹底的に対抗する。怒りを感じる」と述べた。 社説は、橋下知事が山口県光市の母子殺害事件弁護団への懲戒請求を呼び掛けたテレビ番組での発言をめぐり2日に敗訴したことを受け、掲載された。報道陣

    NORMAN
    NORMAN 2008/10/20
    文脈がよくわからないし、橋下氏がいち新聞社にどういう感情を抱いているかなんて知ったこっちゃないけれど、記念行事の祝辞で述べるようなことじゃないよね