このごろ「正論」と言う言葉が軽々しく使われすぎてるんじゃないか。 あまり安売りされるとありがたみが薄れる。使い古されて磨り減ってしまう。 真性引き篭もりhankakueisuuさんは「神」の大安売りを批判したけれど、私には「正論」のほうが気になる。神は結局のところフィクションに過ぎないが(こんなこと言うと罰が当たりそうだ)、正論は実体と重みのあるものであってほしい。 デヴィ夫人という人がいる。 インドネシアの初代大統領スカルノに見初められ、第三婦人になった日本人女性だ。 生まれや育ちは失礼ながら(と言うべきなのかどうなのか)庶民的だが、数奇な運命を経て現在は日本では貴重な「国際的セレブ」として存在感を発揮している、らしい。 そんなデヴィ夫人の意見に、多くの人が「正論だ」と賞賛を寄せている。 麻生首相とホテルBar|デヴィ夫人オフィシャルブログ「デヴィの独り言 独断と偏見」by Ameba