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2012年8月4日のブックマーク (12件)

  • 超映画批評「おおかみこどもの雨と雪」40点(100点満点中)

    「おおかみこどもの雨と雪」40点(100点満点中) 2012年7月21日公開 全国東宝系 2012年/日/カラー/117分/配給:東宝 監督・脚・原作:細田守 脚:奥寺佐渡子 キャラクターデザイン:貞義行 声の出演 宮崎あおい 大沢たかお 黒木華 西井幸人 林原めぐみ 意欲的な試みも不協和に終わる 細田守監督の最新作は、おとぎ話のなかにリアルな出産子育ての物語を入れ込むという、極めて意欲的な作品である。 これを監督は、子供たちにとっては楽しいおとぎ話、若者にとっては、子育ての驚きと憧れ、そして親たちには子供の成長を懐かしがれるようにと、全年齢向けにアピールすべく脚を作り上げた。 だが、それらはもともと混ざり合うことのできない要素であった。また、その試みにアニメーションというジャンルや彼のタッチが適切だったかについても疑問が残る。 大学生の花(声:宮崎あおい)が恋に落ちた男性は狼男

    Nahoo
    Nahoo 2012/08/04
    あなたがオタ嫌いだからオタっぽい演出に形式上似ているところをみつけて嫌がってるだけ。普通の人もオタも気にしません。オタはサマウォにひきつづきショタの鎖骨の曲線に(ry
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    Nahoo
    Nahoo 2012/08/04
    おおかみおとことやっちゃう時点でもう花は変人確定。だが、それを世間に公開して堂々としてられる気概はなし。この微妙さ。児童相談所は、後者を決定的に示すファクター。
  • #おおかみこどもの雨と雪 【※ネタバレ】 おおかみこどもの雨と雪 父の死真相4コマ - アイアイのイラスト - pixiv

    オオカミおとこの謎の死について私なりに考えて描いてみました。玄関に荷物(サイフも)おいてまでキジと戦わなければ理由なんで父としてはかなり心中穏やかじゃなかったと思います。ついでに父の死亡シーンを見たと

    #おおかみこどもの雨と雪 【※ネタバレ】 おおかみこどもの雨と雪 父の死真相4コマ - アイアイのイラスト - pixiv
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    我が家のダグウッド ダグウッドとはハナミズキのことである。昔、日からポトマックリバーの桜の苗木を送った返礼として、アメリカから送られて来たのが日での始まりで、アメリカ原産でアメリカヤマボウシともいうらしい。 最近では日でも、あちこちで、街路樹であったり、庭木であっ…

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    Nahoo
    Nahoo 2012/08/04
    父親の不在・母の内面描写欠落・田舎の人やさしすぎと違和感もやもや感バリバリだったのですが、このエントリで消化できそうな気もする。
  • WWW.AKIRAFUKUOKA.COM BLOG | 母にありがとう、父にさよなら、そして全ての子どもたちにおめでとう。「おおかみこどもの雨と雪」

    映画の上映が終った時、僕はずっと泣いていました。しばらく涙が止まらなかったです。 ある大学に通う女子大生、花は偶然出会ったおおかみおとこと恋に落ちる。2人の "おおかみこども" 雪と雨を授かった幸せも長くは続かず、不慮の事故で父親は亡くなってしまう。都会を追われ逃げるように田舎で暮らすことになった1人の母親と2人のおおかみこどもの13年間の物語。 「おおかみこどもの雨と雪」は、細田監督の前2作品(時をかける少女、サマーウォーズ)とは明確にスタンスの違う映画です。前2作はあくまでエンターテイメント作品ですし、もちろんテーマは含まれているのですがやはりエンターテイメント作として成功した作品です。細田監督はどう作れば観客を盛り上げられるか、興奮させることができるか、とてもよくわかっている人です。しかし、そんな人が敢えてその能力を使わず作った作品がこの「おおかみこどもの雨と雪」です。 人はイベント

    Nahoo
    Nahoo 2012/08/04
    大体同意しかかったが違和感が。「人にもなれる、狼にもなれること、これが子どもたちに秘められた可能性」…そういいきれない、禁忌としての性質があることが本作の大問題
  • 死人の視点で見る「おおかみこどもの雨と雪」 - 最終防衛ライン3

    昨日、おおかみこどもの雨と雪を見てきた。今日なら1日で映画の日なので1,000円で見られたことに気が付き公開したのはヒミツだ。 綺麗な映画であり、アニメ好きで語るのが好きなら見て損はないと思うが、面白いですよ!と万人に薦めれられる映画ではない。見た後に、どう考えるかも楽しみの一つであるので、むしろ事前に感想を読んでおいた方が消化しやすいかもしれない。 私は、公開前から、富野由悠季:「おおかみこどもの雨と雪」を異例の大絶賛 を読んだりツイッター上で見てないくせに見た人の感想に絡んだりしていた。そのため、突っ込みどころをある程度把握しており、その点をすんなり処理できたので、逆に素直に楽しめたかなと感じている。 突っ込みどころとしては、花ちゃんが超人過ぎるところとか、そんな簡単に村社会に受け入れられないだろとか色々ある。村に関しては、韮崎のじいさんが認めた点が村に受けいられた大きな理由じゃないか

    死人の視点で見る「おおかみこどもの雨と雪」 - 最終防衛ライン3
    Nahoo
    Nahoo 2012/08/04
    初めて父親に言及したエントリ見つけたが、え、いや、それでいいのか、というか。父親も主人公の一人として主体的に物語に参加し続けないとすっきりしなくないか。…複雑すぎるか
  • 日常は無常 - 映画評 - おおかみこどもの雨と雪 : 404 Blog Not Found

    2013年02月22日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Love 日常は無常 - 映画評 - おおかみこどもの雨と雪 おおかみこどもの雨と雪 というわけで初日、というか23:45分上映開始だったので日付をまたがって見て来た。 初出: 2012.07.22; 2013.02.22 BD/DVD化につき再掲 傑作。ただし淡いので映画というものに非日常を思いっきり期待している人は退屈かも知れない。そういう人は「サマーウォーズ」をどうぞ。 しかしそこを注意深く味わってみれば、日常こそが無常で、大事(だいじでおおごと)なのだということが改めて実感できる。ただ今日を乗り切り、明日を迎えることが、どれほど有り難いことなのか。 作「おおかみこどもの雨と雪」は、こんな映画映画「おおかみこどもの雨と雪」- ストーリー 大学生の花(宮粼あおい)は、彼(大沢たかお)と出会ってすぐに恋に落ちた。やがて彼が人

    日常は無常 - 映画評 - おおかみこどもの雨と雪 : 404 Blog Not Found
    Nahoo
    Nahoo 2012/08/04
    端的に言えばただの親離れなんですよねぇ。ただ、そこにおおかみこどもという属性付加のせいで、社会との葛藤が強固に付加されるというか
  • 細田守の新作「おおかみこどもの雨と雪」を観た - 挑戦者ストロング

    おおかみこどもの雨と雪 BD(編1枚+特典ディスク1枚) [Blu-ray] 宮崎あおいAmazon新宿バルト9で「おおかみこどもの雨と雪」を観てきた。以下、CinemaScapeに投稿した感想。ネタバレなので畳んでおきます。ひどいこと書いてますが、映像はたいへん目に快く、眼福でしたよ。これホント。 作り手の都合でリアリティを露骨に出したり引っ込めたり使い分けられて、登場人物に親身になって寄り添える筈もなく。(★2) アニメとは、実写では難しいムチャクチャもできる表現媒体だ。が長を履いてチャンバラしたり、豚が戦闘機を操縦してドッグファイトしたり、犬の探偵がプロトタイプベンツで爆走したりする。それは作品毎にリアリティレベルというものがあって、「こういうところはウソつきますよ、でもああいうところはウソじゃないですよ」という線引きが各々の作品でなされているから観客は「なるほど、このお話はそ

    細田守の新作「おおかみこどもの雨と雪」を観た - 挑戦者ストロング
    Nahoo
    Nahoo 2012/08/04
    自分の歪んだ物差しでしか作品を批評できないということを自覚しながら、それを積極的に開示することで自分が特別な人間だということを言い散らすアスペルガーむき出しの感想でした本当にありがとうございます
  • この言い方は好きではないがファンタジー脳(SF脳)は『おおかみこどもの雨と雪』の映画としての価値を矮小化する - ハックルベリーに会いに行く

    この記事には映画『おおかみこどもの雨と雪』についてのネタバレが含まれます。 先日、『おおかみこどもの雨と雪』を見て、その批評をブログに書いた。すると、概ね好評を得たのだけれど、一部からは強い反発も受けた。そこで、反発をしてきた人々を子細に観察してみると、そこにある共通項が浮かび上がってきた。それは、映画の中に描かれているある重要な「問いかけ」を、すっぽりと見逃しているということだ。その重要な問いかけとは、「おおかみこどもは人間ではないのか?」というものだ。それが、すっぽりと欠落しているのである。ぼくの批評に反発をした人々は、おおかみこどもを初めから「人間ではない」と見ていた。そしてそのことを、ファンタジー(SF)の一つのお約束であるかのように捉えていた。それは、例えば以下のような文面に表れる。 不自然なのはおおかみこどもという設定だけで、しかしその設定を公理として受け入れたら、あとはものご

    Nahoo
    Nahoo 2012/08/04
    ここまで結構いい感じに同意擁護できそうなエントリをあげてたのに余計なもん付け足して・・ おおかみこどもの二人が異質で特別な存在であることは物語の大前提でしょうが
  • 続ネタバレ『おおかみこどもの雨と雪』評 - ハックルベリーに会いに行く

    このエントリーは映画『おおかみこどもの雨と雪』のネタバレで構成されています。 Rootport氏が『おおかみこどもの雨と雪』についての「感想」を書いていたので、それについての意見を書きます。映画『おおかみこどもの雨と雪』の母性信仰/子育ては1人では出来ません - デマこいてんじゃねえ! 女は生まれながらに母性を発揮し、子供ができたら自動的に母親になる――この映画の根底に流れているのは、そういう母性信仰だ。これは単純に違うと思う。なぜなら、この映画で母親は最後、子供たちに懲らしめられる(詳しくは「昨日の記事」参照)。だから、「生まれながらに母性を発揮し、子供ができたら自動的に母親になる」ようなことを「信仰」していない。むしろ「批判」しているのだ。 たとえば、この映画では「産む決断」が描かれていない。「つわりのシーン → 病院の前で立ちすくむヒロイン → 図書館で出産・育児を集めるヒロイン

    Nahoo
    Nahoo 2012/08/04
    説明する必要ないぐらい特別だろう そしてそれを受け入れられるのは母親だけで、それから脱却するには山に帰るか特別な理解者みつけること。それが親からの自立を端的に表している。相変わらず煽りすぎですよ。
  • 映画『おおかみこどもの雨と雪』の母性信仰/子育ては1人では出来ません - デマこい!

    ※この記事は、書かれた当時のブログ記事の流行にのっとり、意図的に「毒舌」な書き方をしています。苦手な方はお読みいただかないことをおすすめします。 おおかみこどもの雨と雪 (角川文庫) 作者: 細田守出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/06/22メディア: 文庫 クリック: 359回この商品を含むブログ (88件) を見る 細田守監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』を観てきた。細田監督はポスト宮崎駿の最有力候補と目されており、『おおかみこども』は『となりのトトロ』と並び称されることが多い。『カリオストロの城』や『ナウシカ』で評価を積み重ねた宮崎駿は、ファミリー向けの映画『トトロ』で名声を確固たるものにした。それと同様に、『デジモン』や『オマツリ男爵』、『時をかける少女』で評価を積み重ねた細田監督が、『おおかみこども』で宮崎駿と同じような経歴をたどる

    映画『おおかみこどもの雨と雪』の母性信仰/子育ては1人では出来ません - デマこい!
    Nahoo
    Nahoo 2012/08/04
    母性は偉大とこの映画が示しているとしても、それは決して単純に「よいもの」として扱われているわけではないと思うというか偉大な母性ゆえに生まれる問題の解決が本題じゃね?
  • ネタバレ『おおかみこどもの雨と雪』評 - ハックルベリーに会いに行く

    このエントリーはほぼネタバレで構成されています。 映画のどこをどう読むか (ジブリLibrary―映画理解学入門)作者: ドナルドリチー,Donald Richie,三木宮彦,司馬叡三出版社/メーカー: スタジオジブリ発売日: 2006/01メディア: 単行クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る映画の見方がわかる―『2001年宇宙の旅』から『未知との遭遇』まで (映画秘宝COLLECTION)作者: 町山智浩出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2002/08メディア: 単行購入: 194人 クリック: 6,106回この商品を含むブログ (169件) を見る 見終わって最初に思ったのは、「消化不良の映画だ」ということだ。とらえにくい。もやもやが残る。なぜもやもやが残るかというと、カタルシスがないからだ。映画を見終わった後、なんとも言えない胃のもたれが残る。小骨がいつまで

    Nahoo
    Nahoo 2012/08/04
    消化不良というところは全く同じ感想を持った。しかし、ダブルバインドというのは考えすぎというか、母親を意識しすぎというか。後半の時点で子供が母親と同じ主役にあるのはわかるだろう。ようは花雨雪みんなで主役