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*book*と催眠に関するNihonjinのブックマーク (121)

  • 脳科学・神経科学的な観点からの専門的な記述に支えられた「発想法」──『柔軟的思考 困難を乗り越える独創的な脳』 - 基本読書

    柔軟的思考 困難を乗り越える独創的な脳 作者: レナード・ムロディナウ,水谷淳出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2019/05/10メディア: 単行この商品を含むブログを見る変化のはやい時代、これまでになかった新しいアイデアを生み出す必要性が増している今、型にはまった考え方から抜け出し、柔軟な思考をするためにはどうしたらいいのか。レナード・ムロディナウによる『柔軟的思考 困難を乗り越える独創的な脳』は、そんな「柔軟な思考」が、解剖学的・神経科学的にどのような状態なのか、またどうすればそうした状態を維持できるのか──について書かれた一冊である。 僕は型にはまった考え方から抜け出したいと思うことがあまりない生活をおくっているのでそこまで興味のあるテーマではないのだけれども、著者のファンであり(他の著作は『この世界を知るための 人類と科学の400万年史』や『たまたま―日常に潜む「偶然」

    脳科学・神経科学的な観点からの専門的な記述に支えられた「発想法」──『柔軟的思考 困難を乗り越える独創的な脳』 - 基本読書
  • タイトルの割に中身は真摯『誰もが嘘をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性』 - HONZ

    2015年、米カリフォルニア州サンバーナーディーノで銃乱射事件が発生した。パキスタン系アメリカ人でありイスラム教徒だった犯人の名前が報じられるやいなや、ネット上はイスラム教徒を殺害せよという書き込みで溢れかえる。 事件の4日後、オバマ大統領(当時)は国民向け演説で「差別を拒むことは、宗派を問わずすべての米国人の責務」と語り、「自由は恐怖に勝ることを忘れないよう」呼びかけた。「タフで冷静」、「恐怖に判断力を曇らせられないよう促した」。人々の良心に語りかけ、受容と寛容の重要性を説いた演説はメディアに称賛された。 しかし、著者らがグーグル検索のデータを分析したところ、異なる実態が浮かび上がってきた。イスラム教徒を「テロリスト」、「悪人」、「暴力的」、「邪悪」などのワードと結びつけた検索が、演説終了後に倍増していたのだ。 書は、グーグルのデータサイエンティストや大学の客員講師などを勤めてきた人物

    タイトルの割に中身は真摯『誰もが嘘をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性』 - HONZ
    Nihonjin
    Nihonjin 2018/04/03
    「会話で「脈あり」の時に無意識に使われている言葉とは? といった興味深い事例」
  • 心理職のためのエビデンス・ベイスト・プラクティス入門

    原田隆之著 心理職のためのエビデンス・ベイスト・プラクティス入門 エビデンスを「まなぶ」「つくる」「つかう」 四六判 280頁 定価(体3,200円+税) 2015年12月刊 ISBN978-4-7724-1461-6 「そのセラピーにエビデンス(治療の根拠/効く理由)はありますか?」 「エビデンスで人の心はわからない?」「統計的エビデンスは少数者を切り捨てる?」「エビデンスで治療は画一化する?」――エビデンスをめぐる誤解と迷信を、これ一冊で一挙解決!「そのセラピーが効く理由」をクライエント=患者に説明しながら心理臨床を実践するための、エビデンス活用ポケットガイド。 書前半は、エビデンス・ベイスト・プラクティスの歴史や定義をていねいに紹介する「第1部-エビデンスをまなぶ」、事例研究、前後比較研究、ケース・コントロール研究、コホート研究、ランダム化比較試験(RCT)などさまざまな研究法か

  • 『触れることの科学 なぜ感じるのか どう感じるのか』 めくるめく触覚の世界とその裏側 - HONZ

    触って、触られて――。他人とのそうした身体的接触を、人生最大の愉しみと考える人も少なくないだろう。しかし、「なぜ感じるのか」「どう感じるのか」という問いに何かしらの答えを与えられるという人は、おそらくほとんどいないのではないか。書は、そのようなめくるめく触覚の世界とその裏側に、『快感回路』などの著書でも知られる神経科学者がやさしく案内するものである。 先に断っておくと、書はあくまでもまじめな神経科学のである。ただ同時に、書はある意味で「サービス精神旺盛」なでもある。実際、性の話を適度に織り交ぜながら、読者を退屈させずに読ませてしまうというのが、この著者の真骨頂といえるだろう。そこで、そうした意味でも興味深いトピックを以下で見ることにしたい。 C線維と「愛撫のセンサー」 いま、タンスの角に足の小指をぶつけてしまったとしよう。そのときおもしろいのは、痛みがいわば二度やってくることであ

    『触れることの科学 なぜ感じるのか どう感じるのか』 めくるめく触覚の世界とその裏側 - HONZ
    Nihonjin
    Nihonjin 2017/08/31
    「パートナーに快感を与えたいのなら、毎秒3〜10cmの速度で触れるべし」/秒速5センチメートルは愛撫の速度だった。
  • あなたは他者からどう見られているのか──『なぜ心を読みすぎるのか: みきわめと対人関係の心理学』 - HONZ

    他人の心は、わからないものだ。 たとえ笑顔で話しかけてきても、こちらのことを殺したいほど憎んでいる可能性はいつだって存在する。自分以外のすべての人間に憎悪されている可能性について想像し始めるとめげてしまうが、実際のところそんなことはありえないわけで、だいたいの場合においてニコニコ顔は敵意のなさ、好意の証であるとみていいだろうと、普通はそう判断して会話をすることになる。 そうやって簡単に解釈できるシグナルがあればいいが、人生には対人関係の悩みがつきものである。あの人は自分のことが嫌いなのではないか? あの人は何を考えているのか? など、解釈が難しいケースは多々存在する。基的に人間は他者との関わりの中で生きていくしかないのだから「人間は対人関係を構築する時にどのように相手を見極め、評価しているのか」についての知識はあって悪いことはない。書『なぜ心を読みすぎるのか: みきわめと対人関係の心理

    あなたは他者からどう見られているのか──『なぜ心を読みすぎるのか: みきわめと対人関係の心理学』 - HONZ
    Nihonjin
    Nihonjin 2017/08/31
    「カップルを対象に相手の考えについての理解を問う実験を行ったところ、正確に理解を行っていたカップルの方が、不正確であったカップルよりもその後の関係が破綻する割合が高かった」/恋愛は脳の沸く病気
  • 嘘をつく記憶

  • 社会的認知についての一般書「心の中のブラインドスポット」の紹介 - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~

    社会的認知とは、社会心理学に認知心理学的な考え方を適用した研究領域であり、色々と面白い研究成果もあるのだが、残念ながら日ではあまり知られていない。そのことについては以前から懸念を抱いていたのだが、社会的認知についての一般書「心の中のブラインド・スポット: 善良な人々に潜む非意識のバイアス」が出ていたのでお知らせしておきます。私自身もほぼ新刊であるにも関わらず、屋の棚にこっそりと並べられているのを偶然に見つけて驚いたぐらいです。きちんとしたレビューを書くのは面倒なので紹介にとどめておきますが、私が中を見た限りではなかなか悪くないだと思います。日では、行動経済学や脳科学のような目立つ領域を除くと、科学的心理学のが一般にはあまり読まれないのはもったいないことです。 このは、社会的テーマについて認知心理学的に研究する領域である社会的認知について、認知科学全般の基礎となる二重過程説に則っ

    社会的認知についての一般書「心の中のブラインドスポット」の紹介 - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~
    Nihonjin
    Nihonjin 2016/08/01
    「黒人や美人を意識的に差別や優遇しているつもりがなくとも、無意識のうちの他とは別の仕方で判断してしまうことが実証的研究から分かっています」
  • 認知コントロール | 神大人の本

    著者 嶋田博行, 芦高勇気 共著 出版社 培風館 出版年月 2012年08月 ISBN 9784563052300 認知心理学において今もっともホットな話題は「認知コントロール」である。この研究は特に90年代後半から顕著になったが、この動きは日でまとまって紹介されたがなかった。書は欧米の最新の研究を2012年まで概観した専門書である。しかし、単なる専門書ではなく、用語解説や課題についての詳しい説明を加えることによって、この話題が単なる実験室の中だけでなく、臨床場面や教育場面に通じる話題であることを理解できるような工夫をした。したがって、ある程度入門段階が終わった学生、大学院生、研究者、一般の読者へのガイドにもなるような配慮を行っている。また、用語集は日語だけでなく英語からも検索可能にし、索引も充実させている。 この話題は、習熟した技能に対して自在に人間がコントロールできるということ

    認知コントロール | 神大人の本
    Nihonjin
    Nihonjin 2016/07/29
    「さらに日本では未だに主流となっている宣言知識と手続き知識がシステムとして別個であるという考え(…)が現在の欧米の認知心理学ではすっかり払拭されている」
  • 【心理】『影響力の心理』ヘンリック・フェキセウス : マインドマップ的読書感想文

    影響力の心理~The Power Games~ 【の概要】◆今日ご紹介するのは、昨日の「未読・気になる」の記事にて人気を集めていたコミュニケーション書の著者のヘンリック・フェキセウス氏は、「神経言語プログラミング(NLP)、ヒプノシス(催眠)、演技、マジック、心理学などのコミュニケーション・メンタル技術」等を学んだというお方です。 アマゾンの内容紹介から。あなたは人を何秒で信用するか?ほとんどの人は「多数派」に流されて生きている。でも、今日からすべてが自分の望み通りになるとしたら―科学的に人を暗示にかける。潜在意識で場を支配する方法。 想像していたのよりも濃い内容で、思わず付箋を貼りまくりました! 【ポイント】■1.何かを「始める」よう説得する代わりに、すでに「始まっている」と伝える たとえばどこかのコーヒーショップが配っている「スタンプ10個で1杯無料」のカード。こうしたカ

    【心理】『影響力の心理』ヘンリック・フェキセウス : マインドマップ的読書感想文
    Nihonjin
    Nihonjin 2016/04/12
    「さらには相手がすでに確信していること――自分は素晴らしい人間である――を追認する」
  • 2694-8 愛の心理学

    Nihonjin
    Nihonjin 2016/04/02
    「生物学的視点(進化論,愛着行動,選択の神経メカニズム),社会的視点(類型論,意味論,複式理論,協働関係),文化的視点(異文化比較,個人主義-集団主義,など)を網羅」
  • 心理学の「現在」がわかるブックガイド

    第1章 1000円以下ですごい! イチオシ新書・文庫 第2章 あなたの心の悩みがスッキリわかる 第3章 脳と心のつながりを解き明かす 第4章 学ぶこと・成長することを分析する 第5章 「わかりやすさ」のメカニズムを科学する 第6章 人間関係の駆け引きを学ぶ 第7章 現代の心の闇を照らし出す 第8章 大学で学ぶ&資格をめざす

    心理学の「現在」がわかるブックガイド
  • お勧めのボイトレ本を紹介してみる。 - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)

    女の子の声を目指してみたら、日常生活がすごく捗った。 この増田が話題になっていたので、私も、今まで影響を受けたボイトレを少し紹介してみようかな、と。 まあ、都会にいたうちは不勉強な上に金が無く、最近は田舎暮らしで大きい屋が近くにない…という一身上の理由で、割と狭い知識からのお勧めではありますが…。 まずは最近出たこれ。 今日から歌がうまくなる! 広瀬香美の歌い方教室 作者: 広瀬香美出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2011/04/15メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 128人 クリック: 1,453回この商品を含むブログ (10件) を見る よく言われている「身体をつかって声を出す」という発声法を、ひじょうにわかりやすいことばで説明しています。 そして、広瀬香美らしい、「歌い手」としての心の持ち方も必読ですね。 とりあえず、「発声の基のカタチ」を

    お勧めのボイトレ本を紹介してみる。 - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)
  • 経済心理学のすすめ| 有斐閣

    Nihonjin
    Nihonjin 2016/03/28
    菊池ほか
  • 『意識と無意識のあいだ』を読んで - mmpoloの日記

    マイケル・コーバリス/鍛原多恵子 訳『意識と無意識のあいだ』(ブルーバックス)を読む。副題が「”ぼんやり”したとき脳で起きていること」というもの。まえがきで著者が書いている。 私たちの心は日中のほぼ半分はどこかをさまよっているという証拠がある。夜になって寝ているあいだも、夢の世界に入りこんで外界とは違う場所にいる。(中略)このぼんやりした状態は「マインドワンダリング」と呼ばれる。(中略) 書では、マインドワンダリングには多くの建設的で適応的な側面があり、たぶん私たちはそれなくしては生きていけないことを示していこう。放心状態にあるとき、私たちは「メンタルタイムトラベル」をしている。時間をさかのぼったり進めたりして、過去の経験から未来の計画を立てるとともに、連続した自己意識を得てもいるのだ。マインドワンダリングによって他者の気持ちになることができ、共感や社会的理解がうながされる。 まずマイン

    『意識と無意識のあいだ』を読んで - mmpoloの日記
    Nihonjin
    Nihonjin 2016/03/24
    「私たちの心は日中のほぼ半分はどこかをさまよっている」「マインドワンダリングによって他者の気持ちになることができ、共感や社会的理解がうながされる」/サイコパスの集中力は、これとトレードオフなのかな。
  • 『アテンション 「注目」で人を動かす7つの新戦略』日本語版解説 by 小林 弘人 - HONZ

    「HONZはあまりビジネス書は紹介しないのだけれど、このは別格といっていいだろう。ボクにとっても、つまりHONZにとっても有用だと思われる示唆が満載なのだ。」ーーHONZ代表・成毛眞が激オシする書は、21世紀のAIDMA理論とでも言うべき内容であり、しかも今すぐ役立つマーケティングの教科書だ。今回は特別に、巻末に掲載されている小林弘人氏の日語版解説を掲載する。(HONZ編集部) 書の原題『Captivology』は、魅了されることを意味する「captivation」という英語をもじった、著者ベン・パーによる造語だ。なお、似ている単語に「captology」というものもある。こちらは、ウェブやソーシャルメディアがいかに人々の態度や行動を変えるのかを研究する学問を指す。すなわち、デジタル・テクノロジー上の説得力についての研究だ。そんな類語を連想させ、権威とご利益がありそうな印象をも与え

    『アテンション 「注目」で人を動かす7つの新戦略』日本語版解説 by 小林 弘人 - HONZ
    Nihonjin
    Nihonjin 2016/02/28
    「「承認トリガー」の章で触れられる「顔のある犠牲者効果」」
  • 誰でも今日からナンパできる!ナンパ力を身につける本10選

    Nihonjin
    Nihonjin 2016/02/15
    「例えば、紹介されている「推定承諾話法」はあたかもナンパ相手がOKしてくれたと仮定し、どんどん具体的な話を進めるものです」
  • 新書マップ

    「新書マップ」は、まったく新しいスタイルの読書案内を提供するシステムです。入手しやすく読書の基点とするのに適当な新書・選書を対象に、そこで扱われている現代的な1000テーマを抽出しました。各テーマについて、関連するのリスト、の概要や目次、それらを読み解くための読書ガイドが付けられています。

    新書マップ
    Nihonjin
    Nihonjin 2016/01/31
    「第1章 欲望につけこむ 第2章 不安をあおる 第3章 権威をかたる 第4章 社会システムを逆手にとる」
  • ATM感覚「読書通帳」が人気 貸し出し倍増の図書館も:朝日新聞デジタル

    ここ数年、公共図書館で「読書通帳」の導入が進んでいる。銀行ATMのような専用端末に通帳を通すと、自分が読んだのタイトルや貸出日を記録できる仕組みだ。図書館によっては、導入後の児童図書の貸し出しが2倍に増えたところも。通帳に記帳する仕組みを楽しみながら、読書意欲を高めようという取り組みだ。開発したメーカーや図書館に話を聞いた。 通帳の費用は? 2010年、初めて読書通帳の端末を設置した山口県の下関市立中央図書館。これまでに約2万冊を発行し、利用者から「弟に通帳を見せられ、嫌いの兄がを読むようになった」「子どもが学校の図書室にも行くようになって回転よくなった」との声が寄せられている。 読書通帳を開発した内田洋行(社・東京)によると、現在全国の12市町が機械を導入。図書館システムと連携したATM風の専用機に読書通帳を入れると、借りた日や書名、作者名などが印字される仕組みだ。図書の定価も記

    ATM感覚「読書通帳」が人気 貸し出し倍増の図書館も:朝日新聞デジタル
    Nihonjin
    Nihonjin 2016/01/04
    行動療法とかのトークン・エコノミー的な感じかな。/逆に「積読負債残高」みたいなのが可視化されたら嫌すぎる…
  • 本を読む意味はないし、読まなくていい

    自分が昨年どのくらい書籍代に費やしていたのか計算していないが、20万円くらいは費やしているだろう。 馬鹿大学の文系の学生ならトップクラスに多いと思う。 文芸書も専門書も買っている。 しかし、なんて読んでも意味がないのだ。 意味なんか求めてはいけないのはわかっている。 自分がどうしようもない状態だったから買って読んでただけである。 ただ、読んでてもどうにもならないなとを読んでいるときも置いてけぼりになる。 別に紙の上で広がる大量の金とか美少女とか京都でのイチャラブ恋愛や権力側の諜報活動などをする役職など一切自分には関係ないのだ。 文芸書を読んでいると、基的に容姿のいい人間がわーわーやっていてとてつもない疎外感に襲われる。 専門書っぽいものを読んでも、自分は結局どうにもならないことで苦しむ。 自分の通う馬鹿大学の図書館は来年新しくなるようだけど、基的に容姿のいい学生は館内でも外でも

    Nihonjin
    Nihonjin 2016/01/03
    俺にとっては本を読んで「人間関係は単なるスキルの問題」と捉えることができたのは意味があった。つまり、人間は自然には理解し合えないのでスキルが必要になる。ただ、空虚さを埋める特効薬にはならなかった。
  • 認め上手 人を動かす53の知恵 - 情報考学 Passion For The Future

    ・認め上手 人を動かす53の知恵 ほめ上手よりも認め上手になれという。部下のいる人におすすめ。 日常的に部下をほめるとなると、どうしても欺瞞性やうさんくささが伴ってくる。毎日部下がホームランばかり打つわけではないからだ。そもそも、ほめる=褒美、しかる=罰で人を動かせるという単純な方法論にも限界がある。 おおげさに称賛するのではなく相手を人間として尊重すること。誇張を含んだ「ほめる」よりも、ありのままを「認める」ことのほうが、ほめられた者の長期的な有能感や自己効力感を引き出しやすいとして、著者は認め上手になることをすすめる。そして挨拶、声かけ、名前を出す、異性を入れる、同期生ネットワークをつくる、お金よりも名誉の成果主義を導入する、家族に尊敬される手助けをする、など認め上手になるノウハウが紹介されている。 ある程度大きな組織では、デキる社員もいればそうでもない社員もいる。ほめたり認めたりす

    Nihonjin
    Nihonjin 2015/12/13
    「そして挨拶、声かけ、名前を出す、異性を入れる、同期生ネットワークをつくる、お金よりも名誉の成果主義を導入する、家族に尊敬される手助けをする、など認め上手になるノウハウが紹介」/異性かあ。