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批判と健康に関するOSATOのブックマーク (396)

  • 室井佑月さんが何故無知と言われてしまうかをまとめてみた。(福島の甲状腺検査をめぐって)

    mai @jrmmnisi 室井佑月「何を言っても『風評』と言われるのがオチ」 dot.asahi.com/wa/20140527001… #dot.asahi「福島県の子どもの甲状腺異常の話は、事故後から新聞で何度も取り上げられている。なのに、なかったことにしたい人が出てきてる。」 2014-05-31 03:50:18 http://dot.asahi.com/wa/2014052700101.html ある番組で「美味しんぼ」騒動へのコメントを求められた。番組内で「美味しんぼ」は風評被害を増長させるというニュースが取り上げられたのだ。 あたしはいった。 「でも、甲状腺の異常や甲状腺がんは増えている」 チェルノブイリ事故では4、5年後に子どもの甲状腺がん増加が確認された。福島は事故が起きて3年、8割の子どもを検査したら、がん50人、がんの疑い39人。もちろんこの結果について、「平常時じ

    室井佑月さんが何故無知と言われてしまうかをまとめてみた。(福島の甲状腺検査をめぐって)
  • 毎日新聞社説 「美味しんぼ」擁護論 低線量と膏薬はどこにでも貼れる - 農と島のありんくりん

    「美味しんぼ」騒動について、既に擁護論を展開している朝日新聞(5月12日)に続いて、毎日新聞社説がこんな擁護の社説(5月15日欄外参照)を書いています。 ※朝日新聞http://www.asahi.com/articles/ASG5D4W9FG5DUGTB00C.html?iref=comtop_6_06 実は、この論説について逐条的に批判してみたのですが、自分で言うのもナンですがつまらんのですよね。だってこの社説、内容ないんだもん。 ですから、読み直して前半をバッサリ切りました。あ~、スッキリした(笑)。 で、いきなり肝にいきます。毎日新聞社説はこう書いています。 「美味しんぼ」の主人公が福島第1原発を訪れた後、鼻血を出す場面が描かれて議論を呼んだ。」 まず毎日は擁護したい「美味しんぼ」の言説を、「鼻血」に矮小化してしまいます。 違います。鼻血はあくまでも「美味しんぼ」の差別的暴言の一部

    毎日新聞社説 「美味しんぼ」擁護論 低線量と膏薬はどこにでも貼れる - 農と島のありんくりん
    OSATO
    OSATO 2014/06/03
     「これでいっそう建設的な脱原発議論が遠くなったことを、毎日新聞は嘆くべきなのです。」
  • 鼻血騒動 調査なくして発言なし - 農と島のありんくりん

    「美味しんぼ」については先週でお終いと思っていたのですが、こたちゃんという方からいただいたコメントについて感想を述べることにします。 頂戴したのはこのような内容です。穏健な反原発派のひとつの典型のような考え方です。 セシウムやヨウ素などが付着した塵などが鼻腔に付着して「準内部被ばく」を起こして鼻血が出るのではないかという医師の方もいらっしゃいます。 251:美味しんぼ「鼻血論争について」西尾正道医師の見解。これも「ヒポクラテスの弟子」の知見である。ー「明日うらしま」(ブログ)http://tkajimura.blogspot.jp/2014/05/blog-post_19.html 放射線の影響、内部被ばくなど専門家でいろいろと意見が分かれていますし、確たることは専門家では無い私もおそらくあなたも分からないと思います。 のちに放射能の被害が問題なかった場合はそれで良いのですが、被害がたくさ

    鼻血騒動 調査なくして発言なし - 農と島のありんくりん
    OSATO
    OSATO 2014/05/27
     「はるか彼方の安全地帯の人間たちの低線量被曝健康被害論争をただの神学論争、それも神様が聞いていない神学論争だと思って見ていました。」
  • 雁屋哲は鼻血出たって言うけど、オレなんか腰痛治ったんだぜ - やや日刊カルト新聞社総裁ブログ

    雁屋哲氏による『美味しんぼ』鼻血問題、批判を受けて掲載誌『スピリッツ』が特集記事を載せるそうで。 海原雄山がしかめっ面で「む、私も鼻血が出た」って言っているコマなんか、ほとんどギャグだと思う。それはさておきこの問題って、結局のところ「現地の人が言っていたから書きました」「オレが経験したんだから書きました」っていう、悪い意味でバイアスを欠いている点が問題なんじゃないかと思います。 『美味しんぼ』はフィクションだけど、に関する情報、特に今回は福島の現状に関する情報など、取材に基づいた真実であるという前提で読者が受け取るであろう描き方をしている点で、求められるモラルは報道と同種のものだろうと思います。 通常、メディアが報道する際に「バイアス」がかかるというのは、よろしくないことであるかのように言われることが多いですが、必ずしもそうではない場面もあります。メディア側が「取材した相手がこう言ってい

    雁屋哲は鼻血出たって言うけど、オレなんか腰痛治ったんだぜ - やや日刊カルト新聞社総裁ブログ
    OSATO
    OSATO 2014/05/20
     「しかし重要なのは、意図の有無よりも前に、実際の表現が風評を助長していないかどうです。」
  • 雁屋哲さんの美味しんぼ福島鼻血炎上事件のまとめと考察

    iPhone8・iOS10、FacebookやポケモンGOの情報ブログ。格安SIMSIMフリースマホも。海外旅行の現地情報も書いています

  • 「美味しんぼ」荒木田准教授の「福島は住めない」論 ドブの中に住んでいるのか? - 農と島のありんくりん

    「美味しんぼ」に対して小学館が休載対応したそうですが、それに対しては速報しましたので、現物を見てからまた考えます。とりあえず先に進めます。 スピリッツ24号で、「福島は除染しても住めない」というモノスゴイことを発言しているのが、福島大学准教授荒木田岳氏です。 なにせ、身も蓋もなく地元国立大学教員が、ストレートに「福島は住めない」論を展開しているのですからなかなかのものです。 (「美味しんぼ」24号 以下同じ 妙にキッパリ断定しているのが荒木田岳氏准教授。なぜか、この漫画はこういう断言タイプ満載だ) しかし、この人福島県にほんとうに住んでいるんですかね? 福島県は、横に長い地形で、浜通り、中通り、会津地方に別れます。 原子力事故の影響を受けたのは、相双地域を中心とした浜通りと阿武隈山系の一部だけです。 この浜通りですら、当時の風向きや地形で複雑な放射線量の濃淡があるのに、一括して「福島はもう

    「美味しんぼ」荒木田准教授の「福島は住めない」論 ドブの中に住んでいるのか? - 農と島のありんくりん
  • 美味しんぼ 科学的に正しい 定義 鼻血と放射線 メディアの正しい報道  市民のための環境学ガイド

    今回の「美味しんぼ」騒ぎは、福島第一原発事故以来、低線量被曝というリスクに対して、日中を覆い尽くしていた大混乱を多少なりとも整理するには、非常に良いチャンスだったのだろうと思います。 たまたまFacebookにある方がアップした記事が大変気になったのがきっかけで、「科学的な真実」とはどのようなことを意味するか、について、長文のコメントを書きました。それがきっかけになって、結果的にかなり長い対話が行われました。折角ですし、ここで示す視点からの議論は質的であると思っていますが、比較的少数のように思いましたので、記録に残しておきたいと思います。 話題は、「美味しんぼ流の真実」と「科学的に証明された事実」とは全くの別物。 安井コメント 美味しんぼの著者はブログで、「私は自分が福島を2年かけて取材をして、しっかりとすくい取った真実をありのままに書くことがどうして批判されなければならないのか分から

    OSATO
    OSATO 2014/05/18
     「ところが、メディアは、このような状況を知りつつも、999:1=1:1であるという報道をします。」
  • 美味しんぼ 福島の真実編の問題点

    美味しんぼ 福島の真実編を読んで問題だと感じたことについてのコメントをまとめました 以前のまとめ 美味しんぼ「福島の真実」 どこが問題? http://togetter.com/li/455217

    美味しんぼ 福島の真実編の問題点
    OSATO
    OSATO 2014/05/18
     「<自分たちの意見を言う>のは,考え,悩みながら自分自身で判断された福島の方々に「住み続けてよいかどうか」適当なことを放言することではない.」
  • 小泉進次郎氏「美味しんぼ」描写に反論 「あれだけ行ってるのに鼻血流したことない」「行くたびに元気に」

    漫画「美味しんぼ」で東京電力福島第一原発を訪れた主人公らが鼻血を出すなどの描写が波紋を広げる中、小泉進次郎復興大臣政務官(33)が内容に反論した。 小泉氏は何度も被災地を訪問しているが健康被害は出ておらず、「到底信じられません」と主張した。 「私、到底信じられません」 小泉氏は2014年5月13日、東京青年会議所の例会に出席して講演を行った。その中で「震災から3年を超えた今の段階で、風化が心配だなと思っていたところ、いちばん話題になっているのが『美味しんぼ』だ」と、作品に言及した。 2011年3月当時、自民党青年局長だった小泉氏は、毎月11日に被災地に足を運び続ける活動を開始。復興大臣政務官となった今も度々訪問し、復興のために力を注いでいる。その上で、 「私、不思議なことがあるんですよね。あの『美味しんぼ』の中には福島に行った人が鼻血は出るし、疲労感が襲ってくると書いてある。私あれだけ行っ

    小泉進次郎氏「美味しんぼ」描写に反論 「あれだけ行ってるのに鼻血流したことない」「行くたびに元気に」
  • SPINET/今週のビッグコミックスピリッツ

    表紙&巻頭グラビア!!!!!! 福田ルミカ JDになったルミカちゃんが、スピリッツ3度目の登場!残暑厳しい南国で、のんびり休日を過ごします。

    SPINET/今週のビッグコミックスピリッツ
    OSATO
    OSATO 2014/05/12
     「そうした放射線との関連性について、否定的な意見を持つ方【も】多く存在します。」<この文言の意味する所は、「肯定的な人がより多数」という事を前提としてると思われます。また何か書くかも。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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    OSATO 2014/05/11
     「鼻血話は、反原発ゴリゴリの私でも正直うんざりする。」
  • FNNプライムオンライン|フジテレビ系FNN28局のニュースサイト

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    OSATO 2014/05/09
  • 【2670】7年間安定していた統合失調症の妻が、薬をやめて4カ月で大変な状態になってしまいました | Dr林のこころと脳の相談室

    Q: 私も40代です。は20代後半に統合失調症と診断されて、はじめジプレキサ20mgを飲んでいたのですが、5mgにしてから 7年くらいすごく安定していて社会生活も出来ていたので、その後医師と相談し、減薬していきました。 ジプレキサの副作用である、太るということと、頭にもやがかかったような気がすることから、完全に断薬したいと思うようになりその後徐々に何ヶ月かかけて断薬しました。断薬後3ヶ月くらいは調子が良く、頭がさえて仕事が良くできるといっていました。また断薬を絶対にしたいと思ったのは、○○△(医師実名: 林が削除)とかいう人の「XXX」(書籍名。林が削除)というを読んだのが大きかったようです。このでは、精神科はいらない、精神薬は完全に悪で、精神病なんてもともとないような事を主張しています。これを鵜呑みにしたは、薬は具合が悪くなっても飲まないと言うようになりました。 断薬から4ヶ

  • 放射能風評加害者漫画・「美味しんぼ」のウソ - 農と島のありんくりん

    (●ビッグコミック スピリッツ2014年23号 「美味しんぼ」第204話「福島の真実」より。3枚目の右側の人物が井戸川氏。それにしても鼻血の山岡の顔はマヌケだ。) 正直に言って、取り扱うべきかどうかさえ迷いました。 読んでいるうちに、雑誌を破りたくなったほどです。2番目はそのときの破れ目です(笑)。 よくもこういけしゃ~しゃ~と嘘を書き並べるものです。ああいかん、私の方が鼻血が出そうだ(苦笑)。 井戸川克隆氏(前双葉町町長)が登場している以上、あれは漫画でした、では済まないでしょう。 この井戸川前町長は福島や避難した先の茨城、埼玉では大変に「有名」な人です。 福島第1が水素爆発した直後の4月4日、まだ事故対応の真っ最中の官邸に乗り込んで全国原子力発電所所在市町村協議会(全原協)の首長として要請文を手渡しています。 仰天したことには、その内容たるや廃炉どころか真逆のものでした。 「原発に関わ

    放射能風評加害者漫画・「美味しんぼ」のウソ - 農と島のありんくりん
    OSATO
    OSATO 2014/05/05
     おお、ついにありんくりんさんも! 要支援。
  • 反論は、最後の回まで,お待ち下さい | 雁屋哲の今日もまた

    「美味しんぼ 福島の真実篇」、その22で、鼻血について書いたところ、色々なところで取り上げられてスピリッツ編集部に寄れば、「大騒ぎになっている」そうである。 私は鼻血について書く時に、当然ある程度の反発は折り込み済みだったが、ここまで騒ぎになるとは思わなかった。 で、ここで、私は批判している人たちに反論するべきなのだが、「美味しんぼ」福島篇は、まだ、その23,その24と続く。 その23、特にその24ではもっとはっきりとしたことを言っているので、鼻血ごときで騒いでいる人たちは、発狂するかも知れない。 今まで私に好意的だった人も、背を向けるかも知れない。 私は自分が福島を2年かけて取材をして、しっかりとすくい取った真実をありのままに書くことがどうして批判されなければならないのか分からない。 真実には目をつぶり、誰かさんたちに都合の良い嘘を書けというのだろうか。 「福島は安全」「福島は大丈夫」「

    反論は、最後の回まで,お待ち下さい | 雁屋哲の今日もまた
    OSATO
    OSATO 2014/05/05
     何を書くにせよ、これ以上引っ張らずにさっさと次の回で決着してほしいものです。
  • 美味しんぼ原作者“過激”予告「鼻血ごときで騒ぐ人は発狂するかも」。 - ライブドアニュース

    2014年5月4日 15時44分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 人気漫画・美味しんぼの「福島の真実篇」が物議を醸している 問題の描写は「取材のため福島県に訪れた主人公らが鼻血を出す」というもの 作者は「鼻血ごときで騒いでいる人は、更なる真実に発狂する」などと反論した 人気「」の原作者・氏が5月4日、「ビッグコミックスピリッツ」22・23合併号に掲載された「福島の真実篇」が物議を醸していることについて、公式サイトで言及。まだ続く同篇が今後さらに「はっきりとしたことを言っている」と予告した上で、すべて掲載が終わってから格的な反論をすると“宣言”している。 この騒動は、現在発売中の「スピリッツ」22・23合併号に掲載された「福島の真実篇」において、東京電力福島第1原発など福島県を取材のため訪れた主人公・山岡士郎らが鼻血を出す描写があり、これが風評被害を助長するのではないかとの

    美味しんぼ原作者“過激”予告「鼻血ごときで騒ぐ人は発狂するかも」。 - ライブドアニュース
    OSATO
    OSATO 2014/05/05
     「鼻血ごときで騒いでいる人たちは、発狂するかも知れない。」<初め鼻血ごときで騒いでいたのは〔不安煽り反原発〕の人達だったのだが、彼らに向かって言ってるのかな?
  • 『鼻血「美味しんぼ」批判』に対する編集部コメントを見て思う事(追記あり) - 杜の里から

    (「はてなブログ」に引っ越しました。該当エントリーはこちらです。) 4月28日、この日発売のスピリッツ22・23合併号に掲載された「美味しんぼ 604話」の内容があんまりという事でネット内で炎上騒ぎとなり、それに対してスピリッツ編集部から、以下の様なコメントが発表されました。 (クリックで拡大→) この内容に対しても早速このようなtogetterが作成され、炎上の炎は鎮火する気配もなく、それはとうとう新聞各社の報道でも取り上げられるほどの事態となりました。 ツィッターでは今だに書き込みが行われている状況ですが、これについては私も色々思うところがあるので、改めて今回こちらで取り上げる事と致しました。 編集部コメントには、 鼻血や疲労感が放射線の影響によるものと断定する意図は無く、 取材先の皆様の実体験や作者の実体験について、 作中登場の実在の医師に見解を問う展開となっております。 とあります

    『鼻血「美味しんぼ」批判』に対する編集部コメントを見て思う事(追記あり) - 杜の里から
    OSATO
    OSATO 2014/05/01
     あんなテンプレコメントで責任回避されると思ったら大間違いです。一番の責任は自分らにあるという事を、編集部は自覚すべき。
  • aragas38=ponpapa on Twitter: "福島民友の朝刊で美味しんぼの鼻血に批判、風評被害を助長と、バッサリ。漫画では元トンデモ町長の井戸川が福島では同じ症状の人が大勢いますとトンデモ発言に同じ「双葉町民」は周囲にそんな人はいないと否定。美味しんぼは読む価値無しだと思うけどね http://t.co/13uHu1Fz6Y"

    福島民友の朝刊で美味しんぼの鼻血に批判、風評被害を助長と、バッサリ。漫画では元トンデモ町長の井戸川が福島では同じ症状の人が大勢いますとトンデモ発言に同じ「双葉町民」は周囲にそんな人はいないと否定。美味しんぼは読む価値無しだと思うけどね http://t.co/13uHu1Fz6Y

    aragas38=ponpapa on Twitter: "福島民友の朝刊で美味しんぼの鼻血に批判、風評被害を助長と、バッサリ。漫画では元トンデモ町長の井戸川が福島では同じ症状の人が大勢いますとトンデモ発言に同じ「双葉町民」は周囲にそんな人はいないと否定。美味しんぼは読む価値無しだと思うけどね http://t.co/13uHu1Fz6Y"
    OSATO
    OSATO 2014/04/30
     地元住民の批判も載せてるのはさすが地元紙。夕方のTBSニュース「Nスタ」でも取り上げられました。
  • 週刊文春さん 一杯食わされましたね〜「遺伝子組換えに発がん性」説を読み解くリンク集 | FOOCOM.NET

    セラリーニ氏らの研究グループの論文の一部。視覚的なインパクトを狙った論文であったことがわかる。論文は出版社により取り下げられた。×印は、FOOCOM編集部がつけた 週刊文春4月24日号に、米国産「危険品」キャンペーン第2弾として、「遺伝子組換え作物から子どもを守れ」が掲載されている。一読して目を疑った。取り上げられているのはなんと、フランス・Caen大のGilles-Eric Séralini(セラリーニ)教授の実験結果ではないか。 このFOOCOM.NETでいったい何回、この実験のお粗末ぶり、顛末をとりあげたことだろう。 遺伝子組換え反対派として以前から知られていたセラリーニ氏が、「遺伝子組換えトウモロコシに発がん性がある」とする論文を学術誌で発表したのは2012年。合わせて、自身の実験を解説する映画や著書発売も宣伝し、その時点では海外の大手メディアが数多く取り上げた。遺伝子組換えの強

    週刊文春さん 一杯食わされましたね〜「遺伝子組換えに発がん性」説を読み解くリンク集 | FOOCOM.NET
  • 週刊文春のGM作物批判記事、またしても偽科学を見分けられない日本のジャーナリスト

    「週刊文春」4月17日号および4月24日号に掲載された「米国産『危険品』で子供が壊れる」「遺伝子組み換え作物から子供を守れ」と題された記事は、全く科学的根拠がないものであるばかりでなく、偽科学記事として一般を惑わすものである。このような記事は、科学技術立国に向け努力している日の科学者・技術者を冒涜するものであり、訂正とともに、編集長、記者の真摯な反省を求めたい。 もっとも問題だと考えるのは、「遺伝子組み換え作物から子供を守れ」の記事が、2012年に欧州品安全機関(EFSA)が「研究設計に欠陥があり、その結論には何の根拠もない」としたフランスのセラリーニ教授の論文を基に構成されていることである。さらに2013年には、掲載されていたElsevier社のFood and Chemical Toxicology誌から、論文が取り下げられている。同誌の編集長は「ラウンドアップ除草剤とラウンドア

    週刊文春のGM作物批判記事、またしても偽科学を見分けられない日本のジャーナリスト