http://homepage3.nifty.com/crystal-vision/takara.htm ドラゴンマガジンで小説以外に何が好きだったかというと、この「センセイの宝箱」というコーナーでした。作家の想い出の中にある本を紹介してもらおうというのが企画の趣旨。2001年からスタートして、先日発売されたドラマガ3月号では既に「センセでBGM」という、仕事中にかけるBGMを紹介するコーナーに取って代わられていました。いつ終了していたかは分からないんですけど、どうやら去年の4月号時点ではまだ存在した模様。 小説誌にこういうコーナーがあるってのはさして珍しくもないんでしょうが、ライトノベルが若者向けの読み物として作られているからには、読書初心者の入門書としての機能ってのもやっぱりある筈で(ライトノベルが入門として向いてるかどうかってのはまた別の話)、それなら尚更こういう「お勧め本」的なもの