【北京=倉重奈苗】中国を訪問中の日本維新の会代表団(団長・小沢鋭仁衆院議員)は12日、北京で唐家●(タンチアシュワン、●は王へんに旋)元外相(現中日友好協会会長)らと会談した。小沢氏らによると、唐氏は会談で2020東京五輪の開催決定に触れて、日本側に「祝意」を伝えたという。 終了後、小沢氏らが記者会見した。小沢氏によると、唐氏は「(前回東京で開催した)1964年に自分は初めて訪日して東京にいたので、(今回の再開催は)我がことのように喜んでいる」と語ったという。 一方、尖閣諸島をめぐり唐氏は中国の立場を主張。小沢氏が維新の橋下徹・共同代表の主張を挙げて「異論があるなら国際司法裁判所に提訴されたらどうか」とただすと、唐氏は「二国間で解決すべき問題だ」とだけ答えたという。 小沢氏らは11日〜14日の日程で北京のほか山東省徳州市などを訪問。12日は唐氏のほか、中国共産党対外連絡部(中連部)の
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