小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」発言が永田町を駆け巡っているが、おそらく、安倍首相は思わぬところからの火の粉に苦り切っているに違いない。 小泉といえば、安倍首相の生みの親ともいっていい。改造内閣で官房長官に抜擢、これが第1次安倍政権誕生の布石となった。 その小泉が毎日新聞のコラムニスト、山田孝男氏に「原発ゼロしかない。総理が決断すりゃできる」と明言したのだから、波紋はデカい。 しかも、いまや、安倍に“ダメ出し”している元首相は小泉だけじゃなくて、福田康夫元首相も実はケチョンケチョンなのである。 「都議選の翌日ですよ。都内で福田さんの講演会が開かれた。このとき、政治解説者の篠原文也氏が『安倍首相に言いたいことはありますか』と聞くと、福田さん『いろいろあるよ』と言って、『首脳会談も開けない日中、日韓関係は異常だ』『首脳会談は外交のスタートなのだ』という持論を展開した。安倍首相という固有名
2013年8月23日、台湾「今日新聞網」によると、台湾軍当局は台湾島近くの与那国島への自衛隊の駐留が近いことを受け、侵犯してくる敵の軍艦や戦闘機に対する撃退能力を検証するため、9月に東部海空域で極めて敏感なミサイル発射演習を行う。人民日報海外版が伝えた。 ■台湾の安全を脅かす軍駐留 わずか28平方キロメートルの猫の額ほどの面積の与那国島に、台湾軍当局が神経をとがらすのはなぜか?与那国島は台湾島とわずか110キロしか離れておらず、尖閣諸島とも約150キロの距離にある。こうした地理的特殊性から、ひとたび軍事化されれば、西太平洋において動き1つで決定的影響を及ぼす戦略上の駒となりうる。 専門家は、与那国島への日本軍駐留の強化は台湾にとって安全保障上の潜在的リスクになると指摘する。空港と天然の良港を持つ与那国島は、台湾に入る天然の門戸だ。直線110キロの距離にあり、日本の軍艦は2時間で花蓮港沖に、
外国人留学生の受け入れに関する文部科学省の検討会が、「世界の成長を取り込むための外国人留学生の受け入れ戦略」をまとめた。世界規模で人材獲得競争が激化する中、東南アジア諸国連合(ASEAN)など成長著しい地域から重点的に優秀な留学生を受け入れ、日本の経済発展につなげるのが狙い。留学費用を国費で支援する制度を拡充するなどして、平成32(2020)年をめどに外国人留学生を30万人まで増やすことを目指す。 ■中国は2倍以上 外国人留学生を戦略的に受け入れようとする背景には、中国など他国の動向がある。 世界各地に孔子学院など約690校を設立し、中国語の普及に取り組む中国は、2020年までに50万人の外国人留学生の受け入れを表明。文科省によると、すでに多くの外国人が中国に留学しており、昨年は計32万8330人。 一方、日本の受け入れは計13万7756人で、2倍以上の開きがある。 また総数では計6万58
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く