「ものづくり研究所」の日々の活動記録をはじめ、日本各地の地域での取り組みや知られざる文化や歴史などをご紹介していきます。足を運ばなければ学べない、触れ合うことで感じられる日本の素晴らしさ。ブログを通じて日本の“人・もの・こと”を未来に残したいという思いを持ってもらえれば幸いです。 12月13日(火)、原宿から続く表参道は、クリスマスの光り輝くイルミネ-ション。そんな光景を見ながら、表参道ネスパス新潟に向かいました。 午後6時から、ネスパス新潟3F会議室に於いて「佐渡朱鷺大学第5回公開講座」が開講されました。 最初に、主催者の「NPO法人さど」の代表理事、北條規氏(国指定重要文化財北條家)の挨拶がありました。 ■第1部 早稲田大学環境ロドリゲス他・3サ-クルの活動。 今年9月に実施した早稲田大学環境ロドリゲスを中心とした、首都圏の大学の環境サ-クルの生物多様性保全活動の報告と、これからの学生
2011年12月20日03:00 【石川】能登・佐渡で里山会議 農業遺産、トキで連携[12/19] カテゴリ 1 : ◆3ZUPU3cydIci @ターンオーヴァーφ ★:2011/12/20(火) 01:36:07.04 ID:??? [3483ポイント] 国連が定めた「生物多様性の10年」の国際キックオフ・イベント(開幕行事)は2日 目の18日、 金沢市の石川県立音楽堂邦楽ホールで記念フォーラムが開かれた。 実践報告 に立った谷本正憲知事は、今年6月に世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」と 「 トキと共生する佐渡の里山」による「能登・佐渡里山連携会議(仮称)」を発足させると 表明した。 谷本知事は「トキが羽ばたく石川の実現」をテーマに「国連生物多様性の10年」に向 けた施策を紹介した。 先進国で初めて認定された世界農業遺産を深化させるため、年明けに佐渡との連携会議 を組織化。 農
環境省は12日、新潟県の佐渡トキ保護センターで飼育中のトキ1羽が、ビタミンB1不足の疑いによる異常行動を見せたと発表した。 ドジョウの食べ過ぎが原因とみられ、ビタミン剤を注射することで回復しているが、保温室に収容し当分の間経過観察を行う。 発表によると、0歳の雌が11日午前11時45分頃、ドジョウを捕るために入ったプールで反り返るようにして転倒した。ドジョウにはビタミンB1を壊す成分が含まれ、食べ過ぎると栄養失調で異常を起こすことがあるという。 同センターでは、ドジョウのほか、馬肉やニンジン、ゆで卵をミンチ状にしてビタミン剤を加えた人工飼料も与えているが、このトキは11~12日は好物のドジョウばかり食べていたという。
佐渡 能のふるさとめぐり6 怒涛の11月公演を乗り切ったら、もう師匠も走る12月である。佐渡の記憶は忘却の彼方であるが、とりあえず完結せねば。あー実に懐かしく思い出される佐渡であった。ホントに良かったなあ。 さて3日間の世阿弥さんの足跡を追ったり、舞台を勤めたり、美味しいものを食べたり、星を見たり、観光をしたりと、ありがたくもスペシャルな旅の最後は、佐渡スカイラインを登って佐渡を一望である。 とにかく3日間晴れたのが幸運であった。 皆々記念写真を撮りまくっているのだが、皆満面の笑みなのが旅の成功を物語っていた。 ちょっと遠いけど、また来たいな佐渡。 最後にトキを見に行ったのである。 もう日本には純血のトキはいないらしい。乱獲と環境破壊による絶滅生物は、トキに限ったことであはないのである。今や年間5万種くらい生物は絶滅しているのである。この100年で突然として物凄いスピードで絶滅が加速しはじ
ホーム >> 話題一覧 >> 1.佐渡島とトキ試験放鳥 | 「トキと共生する島」佐渡の農業農村整備 -“餌場づくり”から“トキと暮らす水田”へ - (1) トキ試験放鳥 平成20年9月25日の試験放鳥から約4か月、トキが自力で餌を捕れなくなったら、餌を与えるのか、与えず見守るのか、環境省と市・県との間で議論されている。 現場では、餌場を維持するための水田に、中干し時に水生生物が逃げ込める「江」(え)と呼ぶ深みを作ったり、稲刈り後も冬期も水生生物が棲めるよう水を張る冬期湛水田を増やす努力を続けている。 いま佐渡島では、多くの農家がトキの野生復帰に関心を持ち、応援している。27年前、日本産最後のトキの集団、5羽が捕獲されたとき、どうだっただろうか。トキの集団が最後までいた地域やトキの増殖に強い思いを抱いていた一部の人以外、少なくとも今のように、島をあげて餌場の確保や環境保全型農業に取り組もうと
佐渡市で18羽のトキが自然界に放たれた5次放鳥から27日で1カ月を迎える。環境省は26日現在、18羽中17羽の生息が島内で確認されていると発表した。この17羽を含め島内で生息が分かっているのは46羽。同省は「5次放鳥は順調に推移している。来春のペア数増加が期待でき、ふ化の成功にもつながるのでは」とみている。 同省によると、1カ月後の確認個体数は、1次(2008年9月)が放鳥10羽中9羽、2次(09年9月)が同19羽中15羽、3次(10年11月)が同13羽中9羽、4次(11年3月)が同18羽中14羽。生息が確認できないトキの中には、餌がうまく取れず、衰弱するなどして死んだ可能性がある。 新潟日報2011年10月27日
佐渡トキ保護センター(新潟県佐渡市)で9月27日から実施した5回目の放鳥で飛び立ったトキについて、環境省は26日、18羽のうち12羽が複数の群れで行動している様子を確認したと発表した。 環境省によると、9月の放鳥で飛び立ったトキだけで2羽、4羽、5羽の群れをそれぞれ形成。1羽は4回目までの放鳥トキの群れに合流し、10羽で行動している。5羽は単独行動しており、残る1羽は9月29日以降、確認できていない。 同省の長田啓首席自然保護官は「順調に群れを形成している。現段階ではくっついたり離れたりしているが、時間がたてば安定してくる」と話した。
稲刈りの終わった新潟県佐渡市三宮の水田で、放鳥されたトキ5羽が、カエルやバッタ、イナゴなどを盛んについばむ姿が見られます。 佐渡では、2009年9月の第1回放鳥から11年9月まで、5回にわたり合計79羽の放鳥が行われました。環境省関東地方環境事務所・佐渡自然保護管事務所によるとこれまで、「35羽のトキが識別・確認されている」ということです。
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