コイキングを育てるのにも飽きはじめてきた仕事帰りの電車の中、研究データ管理(Research Data Management)トレーニングツールを読みました。 スクリプトを中心にざっと目を通して30〜40分でした。 これまでにも何回かフォーラム等でお話を伺ったことはあるものの、研究データ管理についてあまりピンとはきてなかったのですが、思ってた以上に腑に落ちました。自分は何かしら疑問を感じてるものについての説明は、その疑問が解消しないとなかなか頭に入ってこないことが多いのですが、これは不思議とスルスル納得しながら読み進められました。 資料がものすごくよくできているだけに「研究者が自分でこの資料見れば、自身で研究データ管理できるようになるのでは」と思って読み進めてましたが、7章まで行って「あぁ、機関にはこういうことを求めてたのか」ということがよくわかりました。 今、文献管理や情報リテラシー教育