Embargo periods for sharing open access articles put up “unnecessary barriers” for authors and could be coming to an end, according to experts who argue that removing embargoes has no negative impact for publishers. As academic and publishing communities around the globe await the results of a consultation review of the incoming Plan S guidelines, a recurring discussion point has been around the v
『情報の科学と技術』69巻2号(2019年2月)に「Plan S:原則と運用」という解説記事を書きました。同誌の2018年度連載企画「オープンサイエンスのいま」の(自分にとっては)4本目、ラストの回になります。 オープンサイエンスがテーマのくせに例によってpaywallの向こう側にあるのでリポジトリで公開しています。 Plan Sは2018年のオープンサイエンス界隈の最大のトピックだと思うのですが、待てど暮らせど誰もちゃんとした日本語解説を書いてくれない。じゃあ自分が書くか……。書いていいのか? どうせ誰か書いてる途中なんでしょ? いま(2018年12月初旬〆)取り上げるのは適切なんだろうか? 11月末にImplementation Guidanceが発表されて多少は反響が出てきてるからタイミングとしては悪くないのか。フィードバックの締切は2月頭だからまだまだ落ち着いてないけど。……自分の
権威ある科学誌にまつわる「利権」が科学の世界を牛耳っていると指摘され、これに反対する一部の科学者たちがネット上に科学論文を無償で公開するという行動を起こしつつあります。科学から巨大な利益を生み出すことに成功したのはかつてのメディア王ロバート・マクスウェル。稀代の天才起業家が、いかにして科学の分野に切り込み巨大な利権を生み出したのかについてThe Guardianが触れています。 Is the staggeringly profitable business of scientific publishing bad for science? | Science | The Guardian https://www.theguardian.com/science/2017/jun/27/profitable-business-scientific-publishing-bad-for-scie
Research funding agencies in Australia and New Zealand will not be able to support Europe’s Plan S unless rules around repositories are watered down, according to open access advocates in both countries. A joint submission says that repository provisions in the Plan S implementation strategy are overly prescriptive and would be cripplingly expensive – and in some cases technically impossible – to
学術、特に学術出版の世界は、この数十年の間に多くの変化に見舞われました。デジタル化の波に押され、学術雑誌(ジャーナル)の購読料問題やオープンアクセスへの流れなどが大きく取り上げられていますが、研究論文の中身についても、第三者や自分自身の研究結果を再現しようとして失敗する「再現性の危機(Replication Crisis)」や、研究結果に不都合な傾向が見られた場合に報告されない「出版バイアス(Publication Bias)」などが、対処すべき深刻な問題として挙げられています。 今、これらへの対応策として研究者の間で広がりつつあるのが、研究の 事前登録 (Pre-registration)です。事前登録とはどのようなもので、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。 ■ 事前登録(Pre-registration)とは? 事前登録とは、実験、つまり実際にデータを収集し始める前に、
Open in external window This great overview in the spirit of cooperation of blokchain for science projects was initiated by: Pierre-Elouan Rethore, Imad Abdallah from fractalflows.com Emi Velazquez from osn.global Davi Llop from decentralized.science The post List of all blockchain for science projects appeared first on Blockchain for Science.
HMCの財政的支援者である株式会社LIXILグループの潮田洋一郎会長兼CEOから貸与された横山大観の絵。東京大学総合大学図書館4階のヒューマニティーズセンター事務局に飾られている。© 2019 Jouji Suzuki. 人文学を中心とする新たな学問領域の創成を目指して2017年7月に創設されたヒューマニティーズセンター(HMC)。法学政治学研究科、人文社会系研究科、総合文化研究科、教育学研究科、情報学環、東洋文化研究所、史料編纂所、附属図書館の8部局から構成される連携研究機構で、さまざまな形で研究者同士の交流を深めています。今回、自身も漢文学の研究者である齋藤希史機構長にセンター設立から現在に至るまでの経緯、人文学の魅力、機構の今後の方向性についてお話を伺いました。 ―― HMC設立から1年半が経ちました。そもそもの設立の経緯を教えてください。 ヒューマニティーズセンター機構長の齋藤希史
数学の理論を直感的に理解できる人はごく一握りで、イメージのしづらさ故に苦手意識を持つ人も多いはずです。起こる現象をビジュアル化することで、確率、分散などの数学の理論の理解を助けるサイト「Seeing Theory」をブラウン大学のダニエル・クニン博士らが開発して公開しています。 Seeing Theory https://seeing-theory.brown.edu/ 上記サイトにアクセスして、「Start」をクリックすると…… 「Chapter 1(第1章)」として「Basic Probability」(確率基礎)が表示されます。章ごとに3つの項目があり、第1章は「Chance Events」「Expectation」「Variance」となっています。 「Chance Events」をクリックすると…… 左に説明、右にイメージが表示されます。説明文には例として、コインを投げて出るのは
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