サッカーの国際親善試合、キリン・チャレンジカップの日本-ガーナは30日、横浜・日産スタジアムで行われ、日本は0-2で完敗した。ハリルホジッチ氏の解任を受けて就任した西野監督の初陣で、6月14日開幕のワールドカップ(W杯)ロシア大会前国内最後の一戦を勝利で飾れなかった。本大会のメンバー23選手は31日に発表される。 西野朗・日本代表監督「半年国内で試合をしていなかったのでW杯前にぜひいい試合をという中でトライしたが、結果は残念。序盤の入りがスムーズではなかった」 本田「どう考えても勝たないといけない試合だった。この状況は今に始まったことではない。チームはゼロからのスタートで、みんな前を向いている。誰一人悲観的にはなっていない。ただ、危機感はある」 川島(後半にPKを献上)「2失点目はほぼ自分のミス。チームに迷惑を掛けた」 原口「システムが新しくなり、やりながら『こうなんだな』というところが多