原子力規制委員会は2日、日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県)について、所管する馳浩文部科学相に運営体制の抜本見直しを求める方針を固めた。4日の定例会で、規制委発足以来初となる勧告も検討する。運転再開準備の禁止命令を出した後も新たな点検不備が相次ぎ、「原子力機構にはもんじゅを運転管理する資質がない」と判断した。 もんじゅでは2012年に約1… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。