ラミネートとパウチの違い ラミネートとパウチという加工の違いを詳細に説明したページです。似ているようでかなり仕上がりも効果も違いますので、ラミネートかパウチかでお悩みになった際はぜひご一読ください。 ラミネート加工とは ラミネート(英:laminate)とは、言葉の意味としては、何かと何かを貼り合わせて『積層』させることを指します。 PP加工という呼ばれ方もしますが、これはポリプロピレン(PP)をラミネートさせることを指します。 印刷業界では印刷面に透明なフィルムを貼り、印刷面をきれいに見せたり、印刷面の保護をしたりすることをラミネート加工と呼びます。 透明なフィルム自体の素材はもちろんポリプロピレンもありますが、PETと呼ばれるポリエチレンテレフタラート製のものもあります。 これはパウチと同じ素材になりますが、裏面に糊のついたシール状のフィルムを貼るため熱加工はしません。 ラミネート加工