平成15年「禅の友」4月号 命とは何か 二月に涅槃会を勤めたかと思っているうちにお彼岸を迎え、あっという間に四月の降誕会です。十二月の成道会のころ、すっかり葉を落とした落葉樹などは枯れ木と見まごうばかりの姿でした。しかし厳しい寒さの中でも、立春を過ぎるころから桃や桜は枝先の色も赤みを増し、まさに、いのちを感じさせてくれます。 私たち人間も、いのちがあるからこそ生きているにもかかわらず、さて、あらためていのちとは何かと考える時、多くの答えの中から何を選べば良いのでしょうか。 お釈迦さまのお生まれになった四月八日、当寺の幼稚園は、毎年入園式を行います。園舎での式のあとは、本堂で親子そろって花まつりをします。小さな竹の柄杓で誕生仏に甘茶をかけ親子で手を合わせる姿は、美しいいのちの形を見る思いがします。 子どもたちは、卒園までの三年間、毎週本堂で坐禅を組みます。ひどい雨の日でも、嫌な顔ひとつせず傘
現在、漫画って毎月800タイトルくらい出てるんですって。 たくさん出ていることくらいは知っていましたが、800とか行ってるとは思わず。 そりゃあ、毎日ジュンク堂行っても必ず何かしら新しいのがあるわけだよなあ……。 で、今日も漫画買ったら、 の本が著者直筆サイン本だった。 普通の本屋で普通に棚に並んでいる本に、「著者直筆サイン付き!」とかあると大抵著者のサインが描かれたコピー用紙が挟まれているだけなので、本当にサイン本でびっくりしました。 で、それで思い出した話があるんです。 というかすでに書いたことがあるかもしれませんけど! もう何年も前の話なんですが、古い知人と会うついでにとある作家さんのサイン会の列に並んでみたりして。 で、そん時にサイン書いてもらったんですよ。 支倉凍砂の名前で。 しかも、デビュー前。 事前に自分の名前書いて作家さんにお渡しするシステムになってたんですが、私がこの珍妙
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うめぇヨーグルトソースでもいかがですか。個人差にもよりますが。もしよろしければ。 お久しぶりです。 最近うんめぇ〜と思ってるヨーグルトソースがあるので、書いていこうと思います。 ヨーグルトとハーブ類をもりもり使うので、そういうのが食べられない方にはうんめぇソースではないです。ごめんなさい…。もしよろしければお茶だけも…旦~ 【用意する…
「 アイヌ差別についてのブクマを全力でまとめてみた 」を読んだ。そして、コメント欄にある、「で、どうすりゃいいんだ?」との意見には考えさせられる。 何をすれば良いのかという疑問 一度形成された差別を解消する簡単な方法なんかない。弾圧や後ろ指さすのに積極的に荷担するのは論外。同化も、それこそが問題であったのに。アイヌがアイヌでいるということを許さず我々と同じであることを要請するということが。アファーマティブアクションは、有効な面はあるものの、得てして無用な差異意識を固定化したり加害者側の被害者意識を高める。まー、利権の温床になるケースもある、とは思う。それよりも利権があるという陰謀論で差別を正当化する虞のほうが大きいと思うけど。問題に無関心でいれば、それは差別者を側面から支援することになる。ましてここまで同化が進められてしまった民族問題に関して言えば、無関心であることはこのままアイヌというも
俗に言う「 できちゃった結婚 」のことを、最近では「 ダブルハッピー 」と言うという話を何かの折に聞いた。おそらくは「 できちゃった結婚 」という言葉に含まれる悪いイメージを払拭するために作られた言葉なのでしょう。実際、めでたいことですし。まあ、それ以来、一度たりとも「 ダブルハッピー 」という言葉を耳にはしていないのだけど。 2年ほど前に、会社の後輩が結婚した。きっかけは子供ができたこと。 彼女とは5年付き合ったそうだ。彼女はもともと子供ができにくい体質だったらしく、付き合って以来、避妊をしたことがないとのことだった。後輩と喫煙所で会ったときに「 僕は常に中出しですよ。アハハハハ。 」と、おどけて話していたのをよく覚えている。その話を、僕も笑いながら聞いていた。そんなあるとき、子供ができた。 彼女の家に行って子供ができたことを報告したとき、彼女の両親は泣いて喜んだという。そして、2人の結
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
などとタイトルをつけてはいますが、どんなことが起こっているのかを説明するつもりはさらさらありません。あしからず。以下のお題に投稿するには余りに長くなったので、勝手ですがこちらを借りました。 『漢字はいらない!でひとこと - はてなハイク』 http://h.hatena.ne.jp/keyword/%E6%BC%A2%E5%AD%97%E3%81%AF%E3%81%84%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%EF%BC%81 上のようなお題がハイク内で立てられ、ちょっと盛り上がったので、以下、全力で釣られてみます。 漢字不使用によるデメリット既にいくつか指摘のあるとおり、表意文字としての漢字を日本語から引き算して表音文字としてのひらがな/カタカナへ統一することは、朝鮮半島でのハングル使用が少なくない同音異義語を産出し混乱を招いている現況と同様の事態を引き起こすだろうマイナス
帰化手続きって超面倒だよ。面倒というより、それぞれの書類の請求にかかる時間が長くて((2ヶ月~半年))まちまちな上、役所の都合で大幅に遅れて前回取得した書類がパーになったりして、手数料と時間だけが消えていく。更に帰化は親戚に前科者がいたりするとすんごい難しくなる。どうしようもないクズで親からも勘当され、親戚中からも縁を切られた親戚のクズが最近窃盗を働いたらしく、見通しが辛くなってきて涙目。しかも在日の戸籍って扱いがアバウト過ぎて書類請求する段階になって戸籍になっていた本籍地がなくなっていてサァ大変なんてこともザラ。つか、自分がそうなんだけどねwwwwwwwwwwwwwワラエナスwwwwwwwwwwwwwwwww自分で全部やろうと思うとその辺でまずつまづく。で、行政書士にお金出して頼むと30万弱はかかる。この不況の御時世に30万は出したくない。月の食費に直すと10か月分。出すくらいなら旦那さ
人生は、しばしば旅に喩えられる。 人生行路の行方は、誰も知らない。“ある程度まで見当がつく”ことはあるにせよ、どんな風景、どんな出会いが待っているのかをすべて予測することは困難だ。 にも関わらず、この人生という名の長い旅を、「俺の行き先はここだから」と割り切り、手元の切符や地図だけを見つめて旅する人達がいる。自分が手にしている切符を凝視し続けたり、手元の地図を広げて眺め続けることで、あたかも自分の人生の旅が切符と地図だけで完結させてしまっているような、そういう人生行路に終始している人達がいる。そして、切符や地図を凝視したまま、「オレの人生は不幸だ」とか「オレは人生勝ち組」とか、益体もないことを呟いていたりもするわけだ。 でも、それって、グーグルアースでロサンゼルスをみてロスを知ったつもりになったり、旅行パンフだけみて「東北地方って遠いんだぜ」と語ったり、高尾山行きの切符をみて「高尾山なんて
それは不安定なだけでなく人の心を折ることだろう。だけども物乞い以外で生計を支えられない人が出ることはこの世では避けがたく、そうした場面は、かつてもいまも数多く存在した。これからもそうだろう。その根絶は美しい夢だが、わたしはそこまで夢想家ではない。 エジプトに行く前、ふらっと立ち寄った本屋で見かけた書の一節を、さいきん折に触れて思い出す。「施しなさい。あなたは施せないほど貧しいのですか。ならば、乞いなさい」。カッパドキア生まれの4世紀の人、ニュッサのグレゴリオスの言葉だという。 司教と貧者―ニュッサのグレゴリオスの説教を読む 作者: 土井健司出版社/メーカー: 新教出版社発売日: 2007/06メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 乞う人がいて、施す人がいる。施す人がいてこそ、乞う人もいて、そうして乞う人も飢えずにすむ。その違いはどこから来るのか――おそらく、そう大きな違
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