堀正岳さんが、討論会の内容を臨場感たっぷりに実況してくれました。そのツイートと関連ツイートをまとめたものです。
ヒトラーの自伝「わが闘争」の著作権を持つドイツの州政府は、再来年に著作権が切れたあとも、国内で出版されることがないよう対策を講じることを決め、批判的な解説を付けて出版を目指す歴史研究所と対立する事態となっています。 ドイツでは、ヒトラーの思想が詳しく記された自伝「わが闘争」は、ユダヤ人迫害など数々の残虐行為を行ったナチスの宣伝につながり、市民をファシズムへとあおるおそれがあるとして、出版が禁じられています。 ヒトラーが住所を置いていたことから、本の著作権を持つ南部バイエルンの州政府も、一切、出版を認めてきませんでした。 州が保有する著作権はヒトラーの死後70年に当たる再来年、2015年末に消滅しますが、バイエルン州政府は11日、著作権が切れたあとも「わが闘争」が出版されることのないよう、対策を講じることを決めました。 その理由について、州政府は「本の出版がユダヤ人迫害などの被害者に、今も大
はじめに結論から書いておこう。「国家が暴力を独占する」の意味は、国家が自らの暴力の行使に対してのみ、正統性を付与するということである。国家というのは、征服によるものであれ、共和主義的な統合によるものであれ、その集団がある領域内を実効支配した時点で、定義上、その領域内には少なくとも国家に匹敵しうるような暴力を行使可能な集団は存在していないはずである。だが、国家はなお支配のために「暴力を独占」する。それは、自前の暴力組織にのみ正統性を与えることによってであって、そうやって正統性を与えられた暴力組織を「軍隊」や「警察」と呼ぶ。ウェーバーによればその正統性の源泉は、近代国家においては「合法性」である。その正統性(=合法性)に基づいてはじめて、政府は国家内の自律的な暴力集団を規制したり弾圧することができるのである。 軍隊や警察は、人を殺しうる力を持っている。たとえ侵略軍から「国家を防衛」するためであ
先月、尖閣諸島の領有正当性を主張するデモに対し、反対して道路で座り込みを行った2人の横断幕が奪い取られる出来事があった。 都内で右派系デモ、中国の「侵略」に抗議 1000人以上行進 写真15枚 国際ニュース:AFPBB News AFP通信記事で複数の写真が紹介されている。2人が警察に連行されている様子はもちろん、横断幕を奪われる場面も映っている。 しかし尖閣デモを主導したりもしたメディアのチャンネル桜が、座り込みを行った2人を批判するにとどまらず、横断幕を奪った者や近くで撮影した者もデモが暴力的であるかのように自作自演したと主張した。 【10.16尖閣デモ】反日左翼の自作自演工作と国内外の報道姿勢[桜H22/10/18] - YouTube 実際にはid:toled氏と知人が2人で抗議のため座り込み、その横断幕を靖國会の永田壮一事務局次長が引きはがしたのだという。 http://maki
ただし、その抜け道は重厚な門で閉ざされていて、警備員が常駐しているわけだが*1。 そもそも在日外国人の扱いを色々な報道で見聞きしていれば、役所というものが優しくないということくらいわかりそうなものだろう。「社会通念」で線引きすると決めた場合、日本の役所は社会通念を逸脱するような厳格さを示すことがよくある。 http://mainichi.jp/select/today/news/20100424k0000m010117000c.html 2010年4月24日 2時31分 更新:4月24日 2時46分 兵庫県尼崎市に住む50歳代とみられる韓国人男性が、養子縁組したという554人分の子ども手当約8600万円(年間)の申請をするため、同市の窓口を訪れていたことが分かった。市から照会を受けた厚生労働省は「支給対象にならない」と判断し、市は受け付けなかった。インターネット上では大量の子ども手当を申請
Thoton Akimoto 2022 @thoton9 なぜ賛成意見が少ないのかな?? 未成年ポルノ禁止なんて欧州では常識。視覚的作品だけでなく音声(テロテープ)も厳しく規制すべき RT @tsuda: MIAU小寺さんが青少年健全育成条例の反対集会のサマリーあげてくれてる。#hijitsuzai #epub_J 津田大介 @tsuda 児ポ単純所持禁止の問題ではなく、法案としての不備が多すぎ、それによる弊害が広範囲に及ぶ可能性ががあることが最大の問題なのですが。RT @thoton: なぜ賛成意見が少ないのかな?? 未成年ポルノ禁止なんて欧州では常識。視覚的作品だけでなく音声(テロテープ)も厳しく規制すべき
【シンガポール=岡崎哲】今月6日に発生した日本の調査捕鯨船団の監視船「第2昭南丸」と米国の反捕鯨団体シー・シェパードの小型高速船「アディ・ギル号」の衝突が、高速船の大破など過去最悪の被害となり、同団体に同情的だったオーストラリアで過激行動への反感が募っている。 不満は、エスカレートする事態を止められない豪ラッド政権にも向かっている。 「政治家と記者は(シー・シェパードの)活動家への支援をやめるべきだ」――。豪有力紙「オーストラリアン」は8日付の社説でこう訴えた。一連の抗議行動を「傲慢(ごうまん)で理屈に合わない」と切り捨て、シー・シェパードとの「決別」を宣言した。同紙のサイトで実施された読者投票で責任の所在を尋ねたところ、約64%が「シー・シェパード」と回答した。 シドニー・モーニング・ヘラルド紙の社説もシー・シェパードの行為を「違法すれすれの極めて危険な遊び」と非難。日本側の「防衛
なぜ普天間基地移設先は沖縄県内でなければならないのか: http://obiekt.seesaa.net/article/136231624.html さすが、JSFとその取り巻き連中、自民党政権でもやれなかったこと(沖縄県民からの基地被害を何とかしろとの批判の声を完全無視)を平然とやってのける。 そこに呆れる!、腹が立つ! 既にJSFのこのエントリには私は次のようなブコメをつけているが、もう少し突っ込んでみようというのがこのエントリの趣旨。以前、JSFと、もめてるので止めた方が良いかもしれないが(なお、「トラバを送れ」とJSFが以前、私を非難したので送ったのだが、今回もまたうまくいかないんだよな。)。 bogus-simotukare:「普天間基地を国外ないし県外へ移転しろという主張は、台湾を見捨てるという主張に繋がります」/台湾住民のために沖縄は人柱になれとでも?。少しは恥は知れよ J
某秘密主義メーリングリスト(フェミニズムやジェンダー系の運動情報を共有するという目的で超有名な大学教授たちによって設置され、千人を超える参加者を集めているにも関わらず、その存在を明示的に言及することすら禁止されているという、おそろしいメーリングリスト。検索すると誰かがtwitterで独り言をつぶやいているかもしれないけど、独り言だから秘密を破ったわけではない)で議論となっているある問題について、大切なことだと思うのだけれど、時間がないからブログに書くのは厳しいかなぁ、と思っていたところ、思わぬところから突然メーリングの外で批判されたので、返答を兼ねて書く。ただでさえ少ないわたしの睡眠時間を削ることになるけれども。 議論の発端は、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)という排外主義団体が朝鮮学校に押し掛け、「スパイの子どもたち」「朝鮮学校を日本から叩きだせ」と騒いだ問題に対して、在特会に反
業務仕分けの結果に対する反論や批判をするときにこういう方法をとってはいけないと思う。 アゴラ:スーパーコンピューターを復活してほしい - 西 和彦 1967年生まれの蓮舫議員は1995年に台湾からの帰化日本人である。1997年に双子の子供を生んだときには、日本の国籍になったにも拘わらず、中国風の名前をお付けになっている。家庭的には感覚は中国のひとなのであろう。私はそうは思わないけど、日本のスーパーコンピューターをつぶすために、蓮舫議員のバックは誰で、その生まれた国の意向があるのかなあと思う人もいる。もし、そうだったらビックリだけど・・・。蓮舫議員の問題は、あの席で、大蔵省の生意気な主計官をはるかに超えた、麻生前総理大臣のいう「公開処刑」の検察官のような口のきき方をしたことではないであろうか。蓮舫議員は勘違いしているのではないか。 アメリカの外国系の帰化人は議員であれ一般人であれ、一般のアメ
暴力の問題を純法律的問題としてのみ捉える考え方が馬鹿げているのは、むしろその考え方こそが、直接的暴力の本質的問題を過小評価することにつながるからに他ならない。直接的暴力の形態は様々である。警察が振るう暴力だって、当然ながら直接的暴力と呼べる。では、なぜ今回のtoledさんに振るわれた暴力が問題となるのか?純法律的な答えは、このようなものにならざるをえない――法律でそう決まっているから。かくして、いっさいがっさいの「存在」の形象は問題の中心から切り離され、議論はひどく限定された「当為」の次元で行われる。これは――今や20世紀(初頭)の遺物となった――きわめて素朴な法実証主義といわなければならない。「存在」は「当為」から解放されるが、そのことによって「当為」に縛られる。まさに、あらゆる形象と結びついたさまざまな暴力の区別が、合法的かどうかの区別に還元されてしまうのである。たとえば陵辱ゲームはな
先日、9月27日、秋葉原で在特会*1のデモが行われました。デモを行う街道で、一人の男性がビラに「排外主義 反対です」と書いて、無言で立ちました。在特会の人たちは、男性を取り囲み、日の丸を掲げて、男性を壁際に追いやりました。杖で殴ったと証言する在特会の人もいます。男性は警察の保護もあり、集団から逃れました。その様子を動画に撮り編集した人がいます。おそらく在特会のメンバーもしくは支持者でしょう。以下にリンクします(実際に殴っている様子もありますので、ご注意ください) 動画について、「排外主義はともかく、暴力はよくない」というコメントをする人が、たくさんいました。 このビラを持って立っていた男性は、id:toled(常野雄次郎)さんです。toledさんは、「はてなサヨク」を名乗るはてなダイアリーの書き手です。toledさんは、すべての暴力を、暴力であるがゆえに、否定する立場をとりません。フランス
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